信州須坂移住支援チーム

「須坂市に住んでよかった」 「須坂市に住んでみたい」と思える魅力的なまちを目指しています。

カテゴリ: エッセイ

2019/06/20

移住支援エッセイvol.16「引っ越しと移住」

Permalink 10:32:41, カテゴリ: エッセイ  

ある日の新聞にクッキーとビスケットの違いについて記載があった
製菓会社の答えは、見た目が手作り風の物を「クッキー」
そうでない物は「ビスケット」で売り出すのだという
おもしろい!それじゃあ移住と引っ越しの違いって?

引っ越しの意味を調べてみた
由来となる説は2つ
1)昔は荷物を引いて山や川を越えたから
2)身を引く意味で住まいを退き別の場所に移動するから
即ち、引っ越しは生活の場所を移動すること
では、移住の意味を調べると
他の場所に永住することを目的として移り住むこと、とあった

移住は重いイメージだという人がいる
重くていいどころじゃない?
重い=思いの度合いだと思う
思いを掛けた分、未来の姿にもつながるはずだから

(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)

2019/05/20

移住支援エッセイvol.15「役目と覚悟」

Permalink 10:00:46, カテゴリ: エッセイ  

菅官房長官が新元号「令和」の額を持って発表した場面は記憶に新しい。
「この素晴らしい字は誰が書いているのだろう・・」
私は「令和(れいわ)」の言葉の響きよりも額に書かれた美しい文字に釘付けだった。
この任務を任されたのは内閣府大臣官房人事課に勤務されている茂住菁邨さん63歳。
大東文化大学では300人を超す書道部に入り部長も務めた。
前任者の退職で空いた内閣府の辞令専門職に採用され現在に至るという。
月に千枚を数える辞令類を書き、過去には長嶋茂雄終身名誉監督らの国民栄誉賞の賞状なども担当した経歴を持つ。
月にこれだけの数をこなし素晴らしい経歴を持つ方でも元号発表の数日前に「書けなかったらどうしようと怖くて逃げ出したくなった」と新聞の取材でコメントしていた。
しかし「新しい元号を伝えるのが自分の役目」だと思い直し前日は覚悟を決めて臨んだという。
不安があっても諦めることなく自分を信じ役目を果たされた。
その通り思いがあふれる「令和」の書だったと思う。
だからこそ私の心に届いた。きっと多くの国民にも届いたのだろう。
役目を終えた茂住さんは、新時代を良いイメージで受け止めてもらえたことが何よりうれしいと話す。
移住を希望される方に寄り添うことから始まる移住支援。
茂住さんのように諦めない先に移住希望者と共に喜び合えることが移住支援チームの願いです。

(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)

2019/05/08

移住支援エッセイvol.14「買い物と健康」

Permalink 15:55:58, カテゴリ: エッセイ  

興味深い新聞記事に目が留まった
「自宅近くに食料品店がない」と思う人ほど認知症リスクが高まると医大などによるグループが研究結果を発表したのだ
新鮮な商品を選んだり献立を考えたりすることが認知機能に良い影響を与えているらしい
須坂市は自然豊かでコンパクトな町でありながら多くのスーパーが揃う激戦地域
チラシのお買い得品を目指してあのお店
新鮮な食材を求めるならあのお店
今日はポイント3倍の日だった!
仕事帰りに車を走らせる私
「今日の夕飯は何にしよう・・・」
角を曲がれば寄りたいお店がすぐ見えてくる
須坂市って商品選びだけじゃなくて買い物するお店も選べる町
須坂市の買い物環境は認知症予防に抜群なのかもしれない

(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)

2019/04/05

移住支援エッセイvol.13「平成と移住」

Permalink 16:05:20, カテゴリ: エッセイ  

あと1か月足らずで平成という時代が終ろうとしている。
振り返ると私にとっての平成は人生の大きなイベントがギュッと詰まった時代となった。
きっと誰もが自分を見つめる良い機会になるだろう。
そう捉えると次の時代にワクワクしてくる。
もちろん先の見えない不安があるのも事実。
でも与えられたその時間を大切に、今できることを一つ一つこなしながら明日を迎えたい。
来たる令和の時代が移住を希望する皆さんにとって前進できる力を与えてくれますように。
そして新元号の令和に込められた梅花の歌のように、厳しい冬を越えて可憐な梅の花が咲く良い時代になることを願わずにはいられません。

(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)

2019/03/20

移住支援エッセイvol.12「新幹線と移住相談会」

Permalink 16:35:46, カテゴリ: エッセイ  

長野駅のホームに東京へ向かう新幹線が入ってくる。
新幹線に向かって「今日もよろしくお願いします」と唱える。
今日の移住相談会はどんなご相談を受けるのかな?
どんな方にお会いできるだろう?
移住を希望する人たちにとっていい相談会になりますように。
心の中がいっぱいの朝を迎えて新幹線に乗り込む。
私たち移住支援チームにできることは小さなものかもしれない。
でも、その小さなことが必要であるならば全力で情報提供に努めたい。
相談会が終わって都会の人の多さから解放される帰りの新幹線。
窓の外を見てホッとした時に浮かぶのは移住を希望する人たちの顔。
新幹線の中から新たな支援が始まっている。

(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)

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