信州須坂移住支援チーム

「須坂市に住んでよかった」 「須坂市に住んでみたい」と思える魅力的なまちを目指しています。

カテゴリ: エッセイ

2021/02/22

移住支援エッセイvol.46「信州須坂の冬から春へ」

Permalink 15:51:57, カテゴリ: エッセイ  

今シーズンの冬は初雪が降った昨年12月5日から毎日積雪状況を撮影している
そのためだろうか雪景色を例年以上に楽しめている
最近は日中の気温が20度近くまで上がる日も出てきた
結構な積雪があってもとける速さが違うのを実感する
一つ一つの変化に春が近いと感じずにはいられない
雪を乗せた北信五岳や真っ白な北アルプスにあとどれだけ会えるだろう
そう思うと雪山の風景がとても愛おしく思えてきた
春に向かってうれしさ半分さみしさ半分の複雑な気分
でも大丈夫
整列する北信五岳は四季を通じてメッセージを届けてくれるはずだから

※「須坂市の積雪ってどのくらい?」積雪状況はこちらをご覧ください

(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)

2021/02/05

移住支援エッセイvol.45「五感で待つ春」

Permalink 16:30:18, カテゴリ: エッセイ  

2月4日気象庁が関東地方で春一番が吹いたと発表した
1951年に統計を取り始めて最も早い発表とのこと
長野県は内陸の地域のため観測は行われていないそうだ
それでも子どもの頃から「春一番のような暖かさだね」という声を聞いて育った
発表はなくとも五感で春を迎えるのが長野県民
里山の頂上が白くなっては解けてを繰り返す景色を見て
今日は暖かいと感じながらストーブをつける朝
日々の暮らしのなかで変化を感じ取りながら春を待つ
2月も中旬を過ぎれば明らかに違う陽射しを感じるはず
季節の変化を感じとる繊細なデータは須坂市で暮らす人々の体にしみついている
待ち遠しい信州の春
須坂市にも体感史上最速の春一番は吹くだろうか

(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)

2021/01/20

移住支援エッセイvol.44「素晴らしい景色に出会えるサイン」

Permalink 16:41:59, カテゴリ: エッセイ  

私は冬の風景を見ながらの徒歩通勤が好きだ
真っ白な北アルプスと雪を乗せた北信五岳
須坂市からは連なる山並みが一望できる
大寒の今朝はマイナス6度
その名の通り冷え込む朝となった
一歩外に出るとキリリと澄み切った空気
今日の天気予報は晴れ
美しい山並みに出会えるサインだ
車通勤だと10分、歩けば20分
この10分の違いで素敵な風景がじっくり味わえる
今朝は2回つるっと滑ってヒヤヒヤした
そんな体験もお腹の中で笑っているうちに無事到着
あまりの外気の冷たさに赤いほっぺたの私は子どものよう
なんとも楽しい徒歩通勤だ
明日は晴れるかな?
どのくらい冷え込むのかな?
素晴らしい景色に出会えるサインを待っている

(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)

2020/12/21

移住支援エッセイvol.43「ベートーヴェンと移住」

Permalink 13:58:47, カテゴリ: エッセイ  

今年2020年は「運命」や「第九」の名曲で知られるベートーヴェンの生誕250周年イヤー
若くして耳の病におかされ音楽家にとって最も大切な聴力を失いながらも大作を残した
彼は56年の生涯で70回以上も引っ越しをしたという
医者のすすめで少しでも自然の中で過ごす目的の引っ越しもあったようだ
「行為の動機を重んじ、帰着する結果を思うな」という彼が残した名言がある
彼も動機を大切にした曲づくりを貫いた人生だったのだろう
私たちが受ける移住相談でも自然が多く空気のきれいな信州で暮らしたいという希望者は多い
須坂市からは北アルプスや北信五岳の美しい山々が望め吸い込む空気もおいしい
もしベートーヴェンが須坂市に引っ越していたらどんな感想を言っただろう
ブドウ畑や百々川緑地公園から聞こえてくる鳥の声や水の音を感じていただろうか
きっと「歓喜の歌」のように喜びと希望を込めたダイナミックな曲を書いていたにちがいない

2020/11/20

移住支援エッセイvol.42「地球で活躍するレジリエンス号」

Permalink 14:33:23, カテゴリ: エッセイ  

日本人宇宙飛行士の野口聡一さんが宇宙船クルードラゴンで地球から飛び立った
3回目の宇宙とはいえ勇気ある決断に多くの人が元気づけられたことだろう
そのなかで心掴まれたのはクルードラゴンの機体名「レジリエンス号」
困難にも打ち勝つという意味を込めて名付けられた
レジリエンスとは心理学でも注目されている言葉
様々な困難や脅威にも適応できる能力で誰もが生まれながらに持っている力だ
困難な課題も「達成できるはず」と信じることができれば
一歩も二歩も前進できるのかもしれない
移住支援チームも移住希望者とレジリエンス号に乗り込み
勇気と希望を持ってともに課題を乗り越えていきたい

(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)

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