信州須坂移住支援チーム

「須坂市に住んでよかった」 「須坂市に住んでみたい」と思える魅力的なまちを目指しています。

カテゴリ: しごとラボ~求人企業インタビュー

2019/07/05

【移住者受入れ協力求人企業紹介】オリオンシステム株式会社

<須坂しごとラボVol.28>
オリオンシステム「経験を活かして活躍できる仕事」
代表者名:山中義夫
従業員数:83名
創  業:昭和57年(平成28年社名変更)
事業内容:総合ソフトウェア開発、SIサポート業務、IT関連機器・各種パッケージソフトウェアの販売及び保守

須坂市には、精密空調機や冷却機などの産業機器や酪農機器を開発から製造・販売まで行っている須坂市最大企業のオリオン機械株式会社があります。
オリオングループは全部で29社あり、このうちソフトウェア開発やIT機器販売・SIサポート業務を展開しているのがオリオンシステム株式会社です。
1982年(昭和57年)に株式会社システムクリエイトとして設立し今年で38周年を迎えます。
2016年にオリオンシステム株式会社へ社名変更し、現在は大手メーカーをはじめとする企業のビジネスパートナーとして、オリオングループをITで支えている企業です。
2019年から社長に就任した山中義夫さんをはじめ総務部長の霜田さん、専務取締役の多賀さんに、オリオンシステムでの働き方について話を聞きました。

●設立から38年目を迎えます
オリオンシステム本社は須坂市の玄関口である須坂長野東インターチェンジ近くに立地しています。オリオングループをITで支え、システム開発からIT機器の提供、サポート、運用保守、インフラ構築までトータルで提供をしています。
今年(2019年)4月から社長を務めるのは、親会社のオリオン機械でこの3月まで総務部長を務めていた山中義夫氏(62歳)です。
オリオン機械在任中は、経理、経営企画、広報、社長秘書室を経験し、総務部長として、総務、人事、情報システムを統括するなど、管理部門の幅広い経験を経て社長に就任されました。2019年度の会社のスローガン「感動を呼ぶ仕事をしよう」は、社屋から望める感動的な美しい山々を背景に働くことができるオリオンシステムならではのスローガンかもしれません。

●オリオンシステムの働き方や社内の様子
現在のオリオンシステムの社員数は男性76人と女性7人の合計83人。女性の働き方にも理解をし、今後は増やしていきたいと山中社長は話します。
「年齢で言うと30代後半から40代が多いですね。逆に25~35歳の社員が少ないです。最年長では60歳の方がいます。再雇用で65歳まで働けます。北信地域の企業に対するIT機器販売やシステム開発請負のほか、親会社であるオリオン機械の基幹システムの開発を親会社とともに担当しており約10人が配置されています。他には30年来のお付き合いがある大手パートナー企業に30人が常駐しています。仕事の内容はフロントSE業務(システム提案、設計、構築等)、SIサポート業務(保守、リモート障害対応等)です。SIサポートの一環として24時間365日のサポートも対応しています。社員の居住地は、須坂市内のほか、20~30分で移動できる隣の長野市が多いですが、1時間ほどかかる飯山市からも通勤している社員もいます。若手社員はスキルを身に着けるため、東京・名古屋で勤務することもあります」

「今年は5人の新卒を採用しました。中途採用では昨年1人が入社しました。中途採用では現場での開発やSE業務の経験ある方であれば即戦力として活躍してもらえるのではないかと思います。オリオングループは社員を大切にする会社です。年間を通じて人材教育に力を入れており、節目には、グループ全体での経営理念研修も実施します」
「社内行事では、バーベキューやビアガーデンの親睦会や国内外への社員旅行、また須坂の夏を飾るカッタカタまつりの踊り連参加などがあります。研修行事とあわせて行いながら社内のコミュニケーションづくりを図っています」

●Uターン移住で働く社員
総務部長の霜田律子さんは須坂市出身。
東京で生活を送っていましたが、地元に戻った方が自分らしい人生を送れるかもしれないと考え、約10年の都会暮らしを終えUターンしました。
「東京では片道1時間半の通勤時間が当たり前でした。電車が次から次へと来るので時間を気にすることが薄れていました。都会は華やかですが殺伐とした感じでしたね」

専務取締役の多賀琢さんは隣接する長野市出身。昨年(2018年)7月に奥様と埼玉県からUターンしました。経験を活かしてオリオンシステムに転職し、ちょうど一年を迎えるところです。
「両親の世話も考え実家のある長野へ37年ぶりにUターンしました。とにかく長野は野菜など食べ物が美味しいです。ちょっと太ったかも。野菜は農産物直売所や行きつけのスーパーで購入します。長野に戻ってからは使える時間が増えました。自分で料理をする時間ができましたし、本を読む時間も増えました。」
「オリオンシステムは経営陣がきちんと社員に向き合う会社です。組織単位ではなく個人単位で社員の気持ちに寄り添う事を大事にします。都会の働き方のように能力を競うことより、チームで協調性を持ち「この仕事が楽しい」と言える社風に共感できる方が向いているのではないでしょうか。地道にキャリアを積めるような前向きな方に合う会社だと思います」

●希望する人材
山中社長は希望する人材について話してくれました。
「システムを作る仕事は経験値が大事なので年齢の固定をしていないです。少し前の時代のシステム言語が担当できる人は貴重ですね。年齢は関係なく、経験とノウハウを活かして即戦力となってくれる人を求めます」
まずは社員一人ひとりが幸福感を持って働けることが大事だと言います。オリオンシステムは、グループが掲げる「すべてはお客様のために」のスローガンのもと、お客様が満足できる製品づくりを目指しています。

見晴らしの良い応接室から見下ろすと赤い屋根の井上保育園と元気に遊ぶ園児たちの姿が。ビジネスパートナー企業がこのオリオンシステムを「リゾートオフィス」と言ったほど。見渡せば景色を遮るものはなく、広い空と美しい山々が心を和ませてくれます。
このリゾートオフィス「オリオンシステム」で経験豊富なあなたが即戦力となる姿を実現してみませんか。

◆採用情報と応募について
オリオンシステムは、システム開発からIT機器の提供、サポート、運用保守、インフラ構築までトータルで提供しています。また、企業に社員が常駐し24時間365日運用を保守するサポート業務も行っています。現在システムエンジニアやプログラマーを募集しています。経験のある方で前向きな方を歓迎します。会社説明および見学も随時受け付けていますのでお気軽にお問合せください。

<お問合せ先>
オリオンシステム株式会社
〒382-0047
長野県須坂市大字幸高279番地10
電 話 026-246-2998(代表)
FAX 026-248-0984
http://www.orionsystem.co.jp/index.html
担 当 : 霜田、森
E-mail: recruit@orionsystem.co.jp

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(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)

2019/06/20

【移住者受入れ協力求人企業紹介】協和テクノ株式会社

<須坂しごとラボVol.27>
協和テクノ「目指すは日本の農業を守る会社」
代表者名:飯川暁則
従業員数:8名
創  業:昭和44年(平成8年社名変更)
事業内容:鳥獣害防除器具の製造・販売、電気柵や獣害フェンスの販売・施工、防音ボックスの製作

近年、日本ではサルやシカ、イノシシなど野生動物による農作物への被害が問題になっています。
須坂市も山際に耕作放棄地や遊休農地が広がるため、そこを通って里へ出没するケースがあります。
農業者は経済的な損失とともに、働く意欲が減退するという悪影響にまで及んでいます。
この問題を解決するため、電気柵の設置など鳥獣害対策に関わり活躍しているのが協和テクノ株式会社です。
市街地からも近く、須坂市を代表する里山「臥竜山」を目の前に眺める場所にあります。
飯川暁則社長に協和テクノの取り組みや希望する人材について話を聞きました。

●都会暮らしからUターンで家業へ
協和テクノは昭和44年(1969年)に創業し、今年(2019年)でちょうど50周年を迎えます。
2代目の飯川暁則社長は現在47歳。市内の若手経営者の勉強会にも積極的に参加しながら学び続ける社長です。 

「須坂市で生まれて高校まで過ごしましたが、卒業後は東京の専門学校へ進学し、以降ずっと都会で暮らしていました。須坂に戻った方がいいのかなと考えることもありましたが、離れて暮らしていた父親から「得意なパソコンを使ってホームページを作成してくれないか」と言われ、自分が会社に必要とされていることに気付き、29歳の時にUターンをしました」

●鳥獣対策のものづくりに携わるまで
「協和テクノの前身となる協和電工長野株式会社は、電子部品の下請け会社として父親が始めました。時代とともに景気が悪化し、中国経済の影響を受けるようになった頃、農業関係者から「畑から聞こえる獣対策用のガス爆音機がうるさいので何とかならないか」という相談を受けました。ここから鳥獣対策の研究が始まり、ガスの爆音に代わる機械を作ることになりました。鳥獣対策が始まった頃に父親が他界し、代替わりによって自分が社長になりました」

<自社製品から>サル・イノシシ・クマなど専用の撃退器

鳥獣害対策への取り組みが始まったところでの代替わりは、大変であったと同時に学びの多い時期だったと飯川社長は話してくれました。
「下請け仕事が激減し、鳥獣害製品もまだ立ち上げ段階だったこともあり、とにかく仕事がなくて見つけることに必死でした。まずは農業者が希望する鳥獣対策機器の製造に一生懸命取り組み、農家さん向けのホームセンターへ出向いて実演販売もしました。外に出て現場をまわったことで営業力を学ばせてもらったと思います。そんな中、防音ボックスの会社社長との出会いから、防音ボックスの製造も手掛けることになりました。鳥獣害対策の業務も徐々に北海道や沖縄までお客様の範囲が広がり、大きな農場用の電気柵の注文を受けるなど、ネット販売も機能し始めました。コツコツやってきたことでここまで繋ぐことができました」

●鳥獣害対策への取り組み
協和テクノの理念は「日本の農業の発展を支援していく企業」「地域社会、自然環境に貢献する企業」です。
須坂市では自然との共存を目指し農業者を守るため、地域住民・企業・市が連携し鳥獣害対策に取り組んでいます。
市内の山際の地域では協和テクノのサポートで電気柵の設置を順次進めています。
設置している電気柵は世界的にも効果が認められているガラガー社(ニュージーランド)の製品。協和テクノは、このガラガー社の販売代理店としての役割も担っています。
今後も須坂市では、設置した電気柵に加えて協和テクノが自社で開発・製造した遠隔監視システム機器『エフモスJr.』を順次設置することにしています。これは設置現場に行かなくてもスマホで電気柵の電圧確認ができるという優れものです。
このような取り組みができる企業の存在は近隣地域でも珍しいため、地元に貢献できる強みでもあります。


電気柵監視システム『エフモスJr.』

●好きな自然に関わって貢献できる仕事
静岡県出身の野田さん(41歳)は、地元静岡で働いたのち新潟県の専門学校を経て協和テクノに就職をしました。
現在は隣接する長野市で奥様と2人暮らし。就職してちょうど一年を迎えたところです。

「専門学校では自然関係の学科で雷鳥の生態調査について勉強していました。もともと自然が好きで登山やシャワークライミングなど仲間と楽しんで20年になります。自然ガイドの資格も取得しています。東京で開催していた獣害のリクルートイベントで飯川社長が声を掛けて下さったことがきっかけとなり、自分がこれまで関わってきた自然界への思いが重なって協和テクノに就職することになりました。現在は営業を担当していて製品を広めるのが役目です」
「せっかく苦労して作った農作物も鳥獣によって荒らされてしまうことはある意味「災害」でもあります。獣害によって農作物が作れなくなると農業者が家にこもってしまうというデータもあります。協和テクノの鳥獣害対策は、それを解決するための重要な仕事です。協和テクノは少人数で、相談事や自分の意見を直接社長に届けられるのが魅力です。信頼して仕事を任されていることは責任を感じますしやりがいもあります。社会に大きく貢献できる会社として、これからも県内のみならず他県にも知ってもらい、協和テクノの製品を広めたいです」

●日本の農業を守る人材
協和テクノは長野地域だけでなく全国各地で開催される展示会にも積極的に出展しています。
鳥獣被害が多い地域の農家さんと直接会って現場の声を聞くことも大切にしています。
「お客様一人ひとりの気持ちになって一生懸命製品づくりに取り組んでいます。製造も営業もそれぞれが集中して丁寧に、そしてスピード感を持ってサービスを行うことを目標にしています」
「希望する人材は、電気関係に詳しく電子回路が組めたりマイコンのプログラミングに興味がある人経験のある人が理想です。専門的な知識があれば製品づくりに直ぐ取り掛かれると思います。SEの知識だけでなく技術も必要になってくるかもしれません」
「とにかくいい会社ですよ」としみじみと心から話してくれました。


<来日したガラガー社との打ち合わせでお客様のニーズを伝えました>

豊かな自然に囲まれた須坂市で、協和テクノはアイデアと技術力をもとに農業者や住民が安心して暮らせる町づくりに貢献しています。
日本の農業を守るのは技術力と自然を愛するあなたの思いかもしれません。

◆採用情報と応募について
協和テクノは、ものづくりと販売の両面から日本の農業を守るサポート会社として地域社会や自然環境に貢献しています。働く人の意識や希望を尊重し、お互いに成長しあえる環境の中で楽しく働ける職場です。協和テクノでは機器の製造に関わる電子回路やプログラムに興味をお持ちの方、電気関係に詳しい方を募集しています。経験のある方はもちろん、お持ちのスキルが活かせるかご相談にも応じます。会社説明および見学も随時受け付けていますのでお気軽にお問合せください。

<お問合せ先>
協和テクノ株式会社
〒382-0028
長野県須坂市臥竜6丁目12番1号
電話 026-245-5438
FAX 026-245-5448
https://www.kyowatecno.jp/

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(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)

2019/02/05

【移住者受入れ協力求人企業紹介】株式会社ヒーテック

<須坂しごとラボVol.26>
ヒーテック「熱処理加工の専門会社」
代表者名:滝澤秀樹
従業員数:25名
創  業:昭和32年(平成17年社名変更)
事業内容:自動車部品や産業機器部品の金属熱処理加工

自動車の部品やブルドーザーなど産業機器の部品を熱処理加工することで、より硬く耐摩耗性の高い製品づくりに携わっているのが株式会社ヒーテックです。須坂駅から北に3キロ離れた松川工業団地内に立地しています。すぐ近くには松川が流れ、橋を渡れば小布施町です。
昭和32年に前身の長野自動車部品工業協同組合を設立し、平成17年にヒーテックへと社名を変更しました。社名の由来はHeat(熱)Treatment(処理)Technology(技術)から名付けられました。熱処理加工の専門会社として長い間貢献し続けています。滝澤秀樹社長に経営者としての考え方を、また社員の働き方について話を聞きました。


●社長就任に至るまで
現在ヒーテックでは20歳代から60歳代まで各世代の社員が働いています。熱処理加工に携わる製造部門や品質管理の技術部門、営業と事務が主な業務です。3年前に就任した滝澤社長は、熱意と謙虚さを兼ね備えた使命感あふれる社長です。
「13年前までは団体職員として長野市の職場に勤めていました。企業と関わる仕事だったことで故嶋倉会長に出会い、ご縁をいただきヒーテックに転職をしました。まさか自分が熱処理加工の仕事に携わるとは想像もしなかったです。当時社長だった会長に経営者としての勉強の場を与えてもらい東京に一年以上通いました。運をつかむ力を得るためには人間性を高めることの大切さを学びました。もし迷うことがあったなら楽な方を選ぶのではなく難しい方を選びたいと思っています。たとえ失敗したとしても後悔はしたくないからです。きっと成長させてくれるはずです」
滝澤社長は、豊かな人生を送るためには素直さと前向きな心が大切だと話してくれました。



●製造業されどサービス業
ヒーテックは他企業から依頼を受け預かった部品を、工場で熱処理加工し最適な機能・性能に変えてお渡ししています。
「現在募集しているルート営業は、お得意様企業から部品を預かり加工後に送り届ける配送が主な業務です。営業の経験があれば尚良いですが、コミュニケーションが長けている人や前向きな人なら成り立つ仕事でしょう。配送業務をするのにも熱処理加工の知識が必要になるので、工場の状況も勉強して新規顧客の開拓も期待したいです」
「お客様の声に耳を傾け、労力を惜しまず前向きに取り組むことを大切にしています。今後の展望として、営業先では携帯タブレット端末に入力しながら受注管理を行う自動化も目指しています」




  熱処理加工前と加工後


  現場で頑張る畑山工場長

●「ここで良かった」と思える会社づくりを
ヒーテックでは、働きながら国家資格の金属熱処理技能士の取得が可能で、受験費用も会社が負担しています。熱処理学のみならず人間力を磨く外部研修制度などバックアップ体制もできている会社です。また、家族手当として配偶者手当4,000円、子ども手当1,500円が該当社員に毎月支給されます。会社で昼のお弁当を注文する社員は食事手当てとして1食110円の補助が出ます。

ヒーテックは地域の人材育成事業にも関わり、高校生が現場で学ぶ授業「デュアルシステム」の受け入れ協力企業としての役割を果たしています。この日滝澤社長は、高校1年生が職場体験に向けた会社説明会のため須坂創成高校を訪れました。メモをとりながら聞く生徒たちに社長は熱心に伝えました。
「元気、やる気、勇気、本気、根気の5つの気が会社の行動指針です。健康で元気があればやる気が湧き、そして本気になれるのだと思います。能力はみんなに備わっています。いずれ就職して会社に入っても思い通りにいくことは少ないですが、それでもプラスに考えることができれば状況は変わっていくはずです」説明が終わると社長の熱意が伝わったのか、生徒たちは積極的に質問をしていました。

滝澤社長は「この会社に入って良かった」と思う仕事を社員にしてほしいと願っています。そう感じてもらえるような会社づくりをしていきたいし、それが使命だと感じていると思いを語ってくれました。

●新たな挑戦や経験を活かし活躍しています
ヒーテックで働いて一年になる荒井さん(33歳)は隣の長野市出身で、北陸地方の大学に進学しましたがUターンし、現在は実家から30分の車通勤をしています。
「北陸の大学院で化学の研究をしていましたが、そのまま続けていくことに疑問を感じて退学し、実家の長野市に戻ってきました。故会長とのご縁から会社の紹介を受け就職しました。大学院時代は実験で座りっぱなしが多かったのですが、今は体を動かす作業で自分には合っていると思います。少人数の会社で一人の力が大きいと思える分、頑張ろうという気持ちが湧きやりがいを感じます。大学院時代を通し、これまで学んだことを活かして新しい熱処理方法を考え出せたらと思っています」


転職によって経験を活かして活躍する社員もいます。事務と営業を担当する池森さんと渡辺さんです。二人とも転職して一年未満。前職では他業種の営業事務に携わっていました。
「会社は土日休みです。勤務時間は朝8時半から17時半で残業はほとんどありません。以前の職場よりも一日の時間の使い方は自分でコントロールでき休暇も取れるのでメリハリのある働き方ができています」


皆さん地元で育った方々です。生まれ育った地域について「雪が降る景色も悪くないですし、県外に出ると地元の水と空気は美味しいことを実感します。360度どこを向いても山が見える環境で育ったので、この風景は安心感があります」と話してくれました。

●人生をより良いものに
ヒーテックでは新年会やお花見など季節の行事や社員旅行があります。
「お花見などの行事は会社負担で実施しています。社員旅行は海外の予定もありますが、国内もなかなか味わえない見どころや広い考え方が得られる場所があると思います。今回の旅行は東京で大相撲観戦や屋形船の体験、築地や企業見学をしてきました。仕事以外でもバーベキューをしたりスノーボードに出かけるなど社員交流もしています」


新年会の様子


社員旅行でレインボーブリッジをバックに屋形船で

滝澤社長は経営者の学びから、人生・仕事の結果は考え方×熱意×能力という京セラ創業者の稲盛和夫氏の人生方程式に共鳴をしたそうです。
「能力があればあるほど、熱意が強ければ強いほど、掛け算なので考え方によってプラスにもマイナスにもなります。プラスで考えれば自然と数字は大きくなりますよね。プラスに考えることを大切にして仕事に活かしていきたいと思っています」
素直な人は仕事も吸収しやすい人だと滝澤社長は話します。コミュニケーションに自信のある方、営業の仕事に興味がある方は、ヒーテックで人生方程式を作り上げてみてはいかがですか?

◆採用情報と応募について
自動車や産業機器の重要部品は、耐摩耗性や強靭性を飛躍的に向上させるため必ず熱処理が必要です。ヒーテックは、その品質向上に欠かせない工程を専門的に行う長野県北信地方では唯一の会社です。「働き甲斐のある会社」長野県一を目指し取り組んでいます。人財経営に力を入れ、人間力を磨くための外部研修制度も採りいれています。ルート営業の経験がある方はもちろん、未経験でも前向きな考えで興味のある方の応募も受け付けています。会社説明および見学も随時受け付けていますのでお気軽にお問合せください。

<お問合せ先>
株式会社ヒーテック
〒382-0005
長野県須坂市大字小河原3954-21
電 話 026-248-5711
FAX 026-248-5757
http://heattech.co.jp/index.html

★その他の移住者受け入れ協力求人企業の記事はこちら
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★移住支援信州須坂モデルとは
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(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)

2019/01/21

【移住者受入れ協力求人企業紹介】株式会社ケアネット

<須坂しごとラボVol.25>
「地域密着型の介護施設」株式会社ケアネット
代表者名:佐藤貴幸(長野サービスセンター長)
従業員数:170名
創  業:平成12年
事業内容:介護保険事業の居宅介護支援事業(ケアプラン作成)、訪問介護事業(ホームヘルプ)、通所介護事業(デイサービス)、短期入所生活介護事業(ショートステイ)、認知症対応型共同生活介護事業(グループホーム)

ケアネット長野サービスセンターは、平成12年(2000年)4月に富士通グループの介護施設として営業を開始しました。須坂市内を走る長野電鉄日野駅前に立地し、のどかな田んぼや果樹畑の田舎の風景が広がります。日野駅周辺は比較的アパートが多く、通勤・通学で電車を利用する人にとって便利な居住地域です。近くには日野保育園や日野小学校もあります。長野サービスセンター長の佐藤貴幸さんに施設で働く社員の様子や働き方について話を聞きました。

●全国展開の介護施設です
ケアネットは本社のある神奈川県川崎市や岩手県、兵庫県など全国7ヶ所でサービスセンターを展開し、須坂市や長野市を拠点とする長野サービスセンターには現在約170人の社員が働いています。
このうち本部がある須坂市の施設には、20歳代から70歳代までの約120人がデイサービス(定員35人・日中の利用者)、ショートステイ(定員30人・短期間の宿泊)、グループホーム(定員9人・認知症の方が生活)、訪問介護などの部門で働いています。
ショートステイとグループホームでは月に4~5回程度の夜勤(1回につき7,000円の手当)があります。デイサービスは一日12~15人のスタッフがローテーションし食事やお風呂の介助、送迎時の同乗、またカラオケ・手芸など趣味を活かした機能訓練の介護を行っています。ショートステイは35人、グループホームは8人のスタッフが介護サービスを行います。自宅での訪問介護はケアプランに基づいて食事、入浴、排泄、清掃などのお世話をします。
最適なケアプランを経験豊富なケアマネジャーが作成します。




「女性の多い職場ですが男性スタッフと一緒に協力し合い助け合って働いています。何より大切なのは、働く者同士も利用者様ともコミュニケーションをとることだと思います。施設の利用者様が住み慣れた地域で安心して幸せに暮らしたいという願いを叶えられるようお手伝いをするのが私たちの使命だと思っています」

●地域に密着した施設を目指して
ケアネットには多くのボランティアの申し込みがあることも地域に根差す施設を象徴しています。
「太鼓や三味線、大正琴、ギターなどの楽器演奏、ラーメン屋台や蕎麦打ちなど様々なボランティアの皆様による催しは月に数回行われています。地元の日野小学校3年生は、オセロやカードゲームなど交流のメニューを考え道具持参で訪問してくれます。小学校から招待状をいただいて伺うこともあります。日野保育園の園児たちもお散歩で遊びに来てくれます。また、利用者様の話を傾聴しようと訪れるボランティアの方もいらっしゃいます。話し相手になってもらえることで利用者様の不安が解消されるようです」


ケアネットでは活動の一つとして、子どもたちが何かあった時に駆けこめる「こどもを守る安心の家」として登録され地域の防犯と安全の取り組みにも参加しています。

●転勤で須坂暮らしに
デイサービスセンター施設長の山本勲一さんは、半年前に福島県の会津サービスセンターから転勤になり須坂市へ移住してきました。山本さんは会津若松市出身。富士通会津工場で製造設計の仕事に携わっていましたが、対人の仕事を希望しケアネットに勤めることになりました。
「転勤を機に生まれ育った会津若松市から初めて出て生活することになりました。住居はケアネットと同じ日野地区で歩いて10分くらいです。須坂市で暮らし始めてまず驚いたのは、畑のブドウやリンゴが手の届く所にあることでした。会津若松市は田んぼの風景でした。それに須坂市内を流れる小川は水がきれいですし、山側から見る夜景はとても美しくて感動しました。職場のみんなは親切で声掛けをしてくれたので抵抗なく入っていけました。須坂は会津より地域交流が盛んで密着型サービスの基盤ができていると感じています」
山本さんは職場の様子や初めての移住体験を話してくれました。

●求めるのは喜びを共有できる人
山本施設長だけでなく、何を隠そう佐藤センター長自身も異業種から転職した一人です。
「以前は金融機関に勤務していたのですが、思いもよらなかった倒産により転職を余儀なくされ現在の介護の仕事に携わることになりました。もともとお年寄りが好きだったこと、そして金融機関で培ったコミュニケーション力を強みにしてデイサービス部門からスタートしました。介護の勉強に触れた時はとても新鮮で視野が広がったのを覚えています」
「働く仲間としては、喜びを共有できる人、優しい人が理想ですね。利用者様に喜んでいただけた時のありがとうの言葉はとても嬉しいですし、やりがいも感じられます。介護の経験がなくても内部研修や仲間たちが教えてくれます。専門的な外部研修も受講料は職場が負担するので安心して受講できます」
「利用者様が行う機能訓練では、動作を維持できた時の喜びをいっしょに共有し嬉しいと感じられることが大事です。仕事における相談は上司や同僚あるいは専門の担当者が随時対応するので心配ありません。デイサービスなどは日中の勤務なので子育て中の女性でも働きやすいと思います。子どもの成長とともに働き方の相談に応じています」
佐藤センター長は求める仲間について話してくれました。
このようにケアネットはワークライフバランスにおいても理解を持って受け入れてくれます。健康でやる気さえあれば経験の無い方も仕事は覚えながらできることも話してくれました。

ケアネットでは地域住民に施設の取り組みを知ってもらい、ともに日野地区の今後を考えていこうという公開講座の企画も行っています。人と人とのふれあいから豊かな心を育むことができる介護職。やりがいを求め自分自身も喜びを持って働きたいという方、地域密着型のケアネットで理想的な生き方を肌で感じてみませんか?

<日野地区で開催する公開講座チラシ>

◆採用情報と応募について
ケアネットは、住み慣れた地域でいつまでも生活ができるように、利用される方の願いに応えようと地域密着型の介護施設を目指しています。未経験の方でも指導を受けながら仲間同士で共に学び合い助け合って働けます。現在、各部門の介護員や看護師を募集しています。介護の資格の無い方でも働けますのでご相談に応じます。施設説明および見学も随時受け付けていますのでお気軽にお問合せください。



<お問合せ先>
富士通グループ
株式会社ケアネット長野サービスセンター
〒382-0054
長野県須坂市大字小山字蒔田2518-1
電 話 026-251-2708
FAX 026-251-2774
http://www.carenet.fujitsu.com/web/scdsp.php?scid=30

★その他の移住者受け入れ協力求人企業の記事はこちら
https://www.city.suzaka.nagano.jp/kurasuzaka/info.php?id=248
★移住支援信州須坂モデルとは
https://www.city.suzaka.nagano.jp/kurasuzaka/talk.php?id=185
★移住体験ツアー随時開催中!ご希望の事業所をご案内します
https://www.city.suzaka.nagano.jp/kurasuzaka/event.php?id=113

(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)

2018/12/20

【移住者受入れ協力求人企業紹介】北信タクシー株式会社

<須坂しごとラボVol.24>
北信タクシー「心でつながるタクシードライバー」
代表者名:駒津健一
従業員数:21名
創  業:昭和45年
事業内容:一般乗用旅客自動車運送事業(タクシー業)

地域住民の足となり、時には旅の思い出作りの一翼を担うタクシードライバー。須坂市内にも人々の暮らしを支えている北信タクシー株式会社があります。創業は昭和45年。現在2代目となる駒津健一社長は社員21人とともにお客様に愛される会社を目指して、須坂市本上町にある本社と須坂駅前乗り場の2ヶ所を拠点に、市内にある県立総合病院「信州医療センター」にもタクシーを配置し営業しています。

北信タクシーは観光面にも力を入れており、長野県認定の「さわやか信州観光ガイドタクシー」免許を持つ5人のドライバーが活躍しています。駒津社長にタクシードライバーの仕事について、また移住して働いている方にも話を聞きました。

●「ありがとう」の言葉が励みになる仕事
現在、北信タクシーでは事務や配車係の5人とドライバー16人が勤務しています。社員の年齢は30歳代から70歳まで。最高齢の70歳ドライバーは長年の勘を働かせ、乗車したお客様を特殊詐欺から守り、犯人検挙に貢献したことで須坂警察署から感謝状を受賞しました。車内ではお客様と座席が前後のため違和感を察知するのは難しいのですが、長年続けていると最初の言葉がけによるコミュニケーションで様子がわかるそうです。
「ほとんどは電話による注文です。年配の方をはじめ移動に困っている方々のお手伝いとして、自然と社会貢献にも結びつき大きなやりがいを感じられます。お客様の中には予約して定期的に利用する方もいらっしゃいます。お客様からの「ありがとう」の一言が大きな励みとなっています」
「勤務形態は、基本的に朝から夜中までの時間帯の中でシフトが組まれていて6日に1日が公休となります。家庭環境など希望によっては朝から夕方までの日勤や短時間勤務の相談にも応じています。配車率は80%で給与は安定していて、本人の努力次第では歩合給も加算されます。ドライバー同士は同じ立場なので役職や年齢などを感じないと思います」
「観光タクシーとしてもいろいろな場所にお客様をご案内しています。旅館に宿泊されるお客様の送迎をはじめ、ご相談に応じて市内外をまわるモデルコースの提案も行っています。日本の滝100選の米子大瀑布には、紅葉シーズンの3週間ほどで約2,000人のお客様をご案内しました」

北信タクシーは長野県プロドライバー事故防止コンクールで毎年受賞しており、昨年度(2017年度)も最優秀賞を受賞しています。このように日々の事故防止に努めるプロドライバー集団として、またお客様の身の安全を守る「地域の見守り役」としての役目も果たしています。

特殊詐欺犯人検挙の感謝状

長野県プロドライバー事故防止コンクール最優秀賞

●人との出会いが楽しみ
北信タクシーでは現在2人の女性ドライバーが活躍しています。市内のタクシー会社の中でも女性ドライバーはこの2人だけです。このうち呉 英子(オ ヨンチャ)さんは韓国出身で18年前に来日し、長野県での生活は11年目を迎えます。

韓国にいた時は観光会社で現地ガイドとして働いていました。一年間日本語学校に留学した経験もあって日本語がとても上手です。車の運転が大好きだという呉さんは勤め始めて半年余りですが、言葉の壁を乗り越えて普通自動車2種免許を取得した努力家です。今では、お客様から親切で感じが良いと指名を受けるまでになっているそうです。
「70歳まで働けるというドライバー募集のチラシを見て応募し、2回ほど社長と面接をして採用になりました。もともと車の運転は好きでしたが普通自動車2種免許は持っていなかったので勉強して取得しました。取得にかかる費用は北信タクシーが全額負担してくれました。私の場合は文字の読み書きが必要な学科試験が難しかったです」
「複雑な道はお客様が教えてくれることもあります。中には差し入れをして応援してくれる方もいます。須坂市のお客様は優しい人が多いですね。時間によっては帰り道が真っ暗で困ってしまう時もあるのですが、会社のタクシーはすべてカーナビ付きなので安心です。配車係からはGPSで指示ももらえるので心配ありません。カーナビもできるだけ使わないように心がけて上手に利用しながら道を覚えているところです」
「お客様の中には足の不自由な方やお年寄りが多くいます。荷物を持ったり、時には会話の聞き役になることも喜ばれるのではないかと感じています。お客様からの「助かりました」「ありがとう」が嬉しいです。タクシードライバーは接客の仕事で、人と人とのつながりを感じられます。タクシーは「地域の足」として必要なものです。健康である限りずっとこの仕事を続けていきたいですし、これからも人との出会いが楽しみです」
仕事の内容を終始笑顔で話す呉さんの表情がとても印象的でした。

●移住して第2の仕事人生を
新潟県から須坂市に移住してきた山本賢さん60歳は、移住後に採用となった北信タクシーに勤務して1年3ヶ月余りが経ちました。奥様が長野県上水内郡飯綱町の出身だったことで周辺の物件を探していたところ、須坂市内で駅から5分の便利な物件を見つけて引越しをされました。

「北信地方は東京へも名古屋方面にも交通アクセスの良さを感じていました。中でも須坂市は比較的雪が少なく景観も良くて住みやすそうだなと思っていました。以前住んでいた新潟市は雨が多くて曇りがちの場所でした。反対に須坂市は、晴れの日が多く気分も明るくなる感じで価値のある場所だと思います。新潟市は大都市でバスも5分おきに乗れる環境だったので自家用車が要らない生活でした。そのため持っていた自動車免許が切れてしまい、もう一度免許を取得してからの就職活動になってしまいました」
「北信タクシーに応募したのは、娘が新潟県のタクシー会社で配車の仕事をしていたので同じ仕事をしてみたいと思ったからです。60歳を過ぎ、これから80歳までの生き方を考えた時に「自分を変えてみたい」と思いました。以前は証券会社に勤務しスーツ姿で働く環境でした。就職活動中には「スーツで働いていた人には難しいですね」と言われ苦い経験もしました」
「働き始めてからは、市内の町名が覚え辛かったり場所の位置を把握するのが難しかったです。方言やイントネーションの違いをお客様から言われて気が付くこともありました。配車の仕事はお客様との電話対応が中心で、受けた注文は無線でドライバーに指示を出します。今までの経験から北信タクシーは、人間形成をする職場として良い場所だと思います」
「須坂市に知り合いはいませんでしたが、北信タクシーに勤めてからいろいろな方と出会いました。今は存在を認めてもらえることが嬉しいです。ご縁をいただいて今があるのだと思います。駒津社長に出会えて良かったですし、須坂市に住んで良かったです。地域の人たちも良い方たちなので何か行事などあれば参加するように心がけています」

●タクシードライバーを募集しています
求める人材について駒津社長は「お客様に満足と感動のサービスができる仲間を募集します。タクシードライバーは定年後も健康であれば働ける仕事です。ドライバーになりたいという思いがあれば直ぐにそれまでの運転経験を活かすことができます。もちろん女性でも働ける仕事です。接客が好きな人や運転が好きな人にはふさわしい仕事だと思います」
呉さん、山本さんのように人とのつながりに感動し人に喜ばれる仕事に携わりたいという方、何よりも車の運転が好きだという方は北信タクシーで大きなやりがいを見つけてみませんか。

◆採用情報と応募について
北信タクシーは24時間営業のタクシーとして公共輸送を行っており、地元の方々から好評を得る地域に根付いたタクシー会社です。配車率80%の安定した働き方で、中高年・転職者・女性ドライバーも活躍しています。タクシー業務が未経験の方でもやりがいを持って勤務できます。現在タクシー乗務員を募集しています。会社説明および見学も随時受け付けていますのでお気軽にお問合せください。

<お問合せ先>
北信タクシー株式会社
〒382-0086
長野県須坂市金井原1507-1
電 話 026-245-5353
FAX 026-246-8646
https://www.hokutaxi.com/

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(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)

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