信州須坂移住支援チーム - 「須坂市に住んでよかった」 「須坂市に住んでみたい」と思える魅力的なまちを目指しています。
信州須坂移住支援チーム
カテゴリ: 暮らしサポート情報
2021/02/10
須坂市内の保育園で避難訓練&炊き出し体験が行われました
\今日は保育園の避難訓練&炊き出し体験会/
子どもたちは初の米研ぎ体験を前に先生の説明にくぎづけ
みんなー先生のお話わかったかな~
「お水を入れたら袋のまま、もみもみってするんだね」
「お米はいつもお母さんが洗ってくれてるよ」
「わぁー!お米って白い色が出るんだね」
みんなで『もみもみ、もみもみ』
「見せて見せて~!」
チャレンジするお兄さんお姉さんたちの様子を小さいお友達が見に来ました
「もみもみが出来たらお水だけ流すよ~!」おっと難しいテクニックがいるぞ
順番にお水を捨てる時間もみんなで協力
本を読んだり、ブロックで遊んだり・・・みんなの作業が終わるのを待ちます
「さあ、袋の口をしばって、かまどに入れてもらおうね」
庭のかまども準備万端!さすが園長先生
燃やすのに必要な枯れ葉や枝は、前日に近くの八幡神社へ行ってみんなで拾ってきました
さあ~炊き上がるまで外で元気に遊ぶぞー「レッツゴー!」
「わぁ~っ遊ぼう~!」
園長先生がしっかり火のチェックをしてくれます
モクモクなんかイイ感じ!!
さらに!みんなでおまじないをかけるよ
「集合~っ!」
小さいお友だちも見ててね
さぁ、おまじない
♪♪「おいしくなあれおいしくなあれ
」
おっ!モクモクがアップしたぞ!!
後半の待ち時間はみんなで体操!その名も「昆虫太極拳」
さぁーみんなで修行だ!だんだんスピードアップ!
そんな中でも園長先生はしっかりチェック!
なかなかの火加減調整だ~
ねぇねぇ何を作ってるの?
「辛いカレー作ってるのー」ってカワイイ
たくさん体を使って遊んだね
そうこうしてたらご飯が炊けたみたい!
「ありがとうございます」
みんなでお部屋まで運ぼうね
ヨイショ、ヨイショ・・・
しばらく蒸らそうね新聞でクルクル
あれれ?何か放送が聞こえるよ
♪「かまどの調子がよくありません、安全な場所に避難してください!」
「〇〇組さんも、〇〇組さんも、みんないます!」
さぁ、それじゃあ避難場所まで行くよ!
無事に避難訓練も終わって、次はお待ちかねの炊き出しご飯のお昼!
なんとカレーライスに変身しました
「うまいぜ~」
きっと、みんなのおまじないが効いたんだ!
初めての炊き出し体験、大成功だったね
どんな味だったのかな~
もうひとり知りたいって言ってるよ
みんなを毎日見守ってくれてるウーパールーパーだ~
(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)

2021/02/03
須坂市の保育園で節分の豆まきが行われました!子どもたちは心の鬼退治もできました
\鬼はー外!福はーうち!/
2021年は2月2日が節分!須坂市内の保育園では豆まきが行われました。
ここ須坂保育園では、みんなで力を合わせて鬼退治の準備中!
まずは園内にいる鬼をやっつけるぞ!
「鬼はー外!福はーうち!」
お~、強そうだね~
あれあれ?何か声が聞こえてきたぞ・・・
里山から鬼たちが下りてきたのかも
みんな~準備はいい?鬼をやっつけるよ~!
「えいえい、おー!!」
鬼さんたち登場!「ぎゃあ~」悲鳴の嵐・・・ホントに怖い
みんなで頑張れ~!!鬼はー外!!
みんなの強さに赤鬼さんも必死
すると鬼さんたちからリクエストが!
「みんなの得意技を披露しろ~」
子どもたちは自分の特技をそれぞれお披露目することに
「コマ回しは僕たち私たちに任せて!!」
「これはスゴイ握手しよう!」
「前転なら僕たちに任せて!」
「これまたスゴイ握手しよう!」
「跳び箱なら私たち!縄跳びなら僕たち!」
「これまた本当にスゴイ握手しよう!」
鬼さんたちは、みんなの頑張りを認めてくれました
「驚かしてごめんね、本当はみんなと仲良くなりたかったんだよ」
「わかったよ鬼さん仲良くしようね」
「みんな春から1年生頑張ってね~これで里山に戻りま~す」
「バイバーイ鬼さん、また遊びに来てね~」
みんなそろって手を振りお別れを。
泣いてた子も元気になったかな・・・
みんなの心の中の鬼退治も無事すみましたとさ
この日の保育園給食は節分メニュー
・丸干し焼き
・ほうれん草の磯和え
・みそけんちん風汁
・りんご
「いわしの丸干し焼き」を頭からパクパク食べたそうです。
病気をしないで元気に過ごせますように
この日のおやつも節分メニュー!
・鬼のパンツおにぎり
・牛乳
黄色のカレーとシマシマ模様の塩昆布で「鬼パンツ」
保育園手作り給食&おやつ、みんなで食べるとおいしいよね
今日はみんなでいろんな鬼を退治できたようです
このお豆が効き目倍増だったのかもしれないね!
(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)

2019/11/05
秋の時期だから必見!須坂市の子育て関連情報&支援制度
「子どもの入園・入学の時期にあわせて移住を考えています」
移住相談会で、子育て中のお父さんとお母さんからよくお聞きする内容です。
移住を検討する親御さんは自分たちの転職や住居のことだけでも頭がいっぱいなのに、お子さんの環境や入園・入学・学期などスケジュールもいっしょに考えていかなければなりません。それと同時に移住先の子育て制度などを調べておくことも必要です。
今回の情報を参考にしながら、移住相談会にぜひご参加ください。
①2020年度(令和2年度)保育園・幼稚園の入園申し込み受付が始まっています
保育園と認定こども園の最終受付は、事前連絡のうえ11月15日(金)までに直接園に申し込むことができます。それを過ぎると希望の園への入園は難しくなります。また、幼稚園の受付についての詳細は各園までお問い合わせください。例年この時期を参考にしてください。
https://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/item.php?id=59531bb75dec4
詳しくは須坂市子ども課まで
(TEL 026-248-9026)
②2020年度(令和2年度)小学校入学に向けた一日入学(保護者会)があります
市内11校で来入児の一日入学や保護者会が2020年1~2月にかけて行われる予定です。
(2019年12月に予定をしている学校もありますのでご確認ください)
詳しくは須坂市学校教育課まで
(TEL026-248-9010)
③小学校や中学校の転入に係る手続きについて
年度の途中で転入する際は、事前に通学区域の学校を訪問し先生との面談および説明等お聞きします。
https://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/item.php?id=595c547eaa7d9
詳しくは須坂市学校教育課まで
(TEL026-248-9010)
④病児・病後児保育
保育園や幼稚園・認定こども園、小学校に通園・通学されているお子さんが、病気または病気の回復期にあり、集団保育が適当でなく、保護者の就労等により家庭で保育できない場合に、専用の保育室で看護師や保育士の専門スタッフが一時的にお預りする保育サービスです。以下の市内2ヶ所で実施しています。
1.さかた山 風の子保育園(病後児保育:生後6か月から小学校就学前まで)
2.やすらぎ病児保育園(病児・病後児:生後6か月から小学校6年生まで)
https://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/item.php?id=5959d7aab47b3
詳しくは須坂市子ども課まで
(TEL 026-248-9026)
NEW!【2019年度からの新制度】
⑤子育て支援ショートステイ事業
保護者も人間、疾病などで養育ができなくなることがあるかもしれません。万が一保護者が疾病、疲労その他の身体上もしくは精神上、または環境上の理由により家庭において児童を養育することが一時的に困難となった場合など、児童福祉施設において一定期間の養育を行います。市内に住所を有する18歳未満の児童が対象です。
https://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/item.php?id=5db7c033603fa
詳しくは須坂市子ども課まで
(TEL 026-248-9026)
★その他の子育て支援制度はこちらをご覧ください
・出産から子育てに関わる支援制度(PDF形式)
https://www.city.suzaka.nagano.jp/kurasuzaka/upimages/files/seido(2).pdf
・須坂市ホームページ「子育て・教育」
https://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/archive.php?aid=140
(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)

2019/06/05
須坂★暮らしサポート情報『新生活運動ってご存知ですか?』

~明るく健康で住みよい社会を目指す無駄な出費を抑えた合理的な運動~
移住を希望される皆さんから受ける相談の中に、地域の方々とのお付き合いについてご質問が多々あります。いざというときに困らないため、知っておくと便利な暮らしの情報の一つとして、須坂市で推進している「新生活運動」についてご紹介します。
●戦後始まった生活改善を目指す運動です
「新生活運動」は戦後に誕生した取り組みで、冠婚葬祭の簡素化や衛生環境の向上を目指そうと政府が国民に呼びかけたことで始まりました。生活の無駄や見栄をなくし、虚礼的な贈答はやめて生活を簡素にしよう、また経費の削減に努めようという運動です。ご近所など身近な方々へのお祝いや病気見舞い、葬儀の香典などについてそれぞれ金額を決め、お返しはもらわないといった取り決めの他、お礼を口頭またはハガキで行うなどがあります。
特に須坂市民に浸透していると感じるのは葬儀の香典かもしれません。
全国的な取り組みで始まった運動ですが、須坂市では昭和49年に始まりました。
現在は須坂市役所市民課内に新生活運動推進委員会事務局を設置し対応しています。
定着していますが全国的には珍しいかもしれません。
<須坂市が行っている運動の内容>
※2と3に関しては新生活運動推進委員会で印刷したお見舞い袋、香典袋、見舞返礼はがきを実費でお譲りします。(各10円/枚)
印刷されている物が購入できます
【取り扱い場所はこちら】
•須坂市役所 市民課(夜間、土・日曜日は宿直室)
•中央公民館、各地域公民館
•旭ケ丘ふれあいプラザ
•仁礼コミュニティセンター
葬儀に関しては故人との関わりが薄い場合は新生活運動を選ぶ方が多いですが、もし判断がつかなければ参列する予定の方に聞いてみるのもよいと思います。でも、千円の決まった金額で故人とのお別れに参列できることは、余計な悩みを抱くことなく気持ちにもゆとりを持って心からの参列ができるのではないかと思います。
「生活改善」という表示が新生活運動の香典をお持ちの方の受付になります
そのほかにも新生活運動には留め袖や喪服などの衣装の貸し出しがあります。
詳しくは須坂市ホームページをご覧ください
https://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/item.php?id=59028ca7cde02
【問い合わせ先】須坂市新生活運動推進委員会 事務局
市民環境部市民課 TEL:026-248-9002
◆おわりに
須坂市で生まれ育った市民であれば、親の話や行動を見て新生活運動を知る人は多いと思います。逆に隣接する市町村の方の葬儀に参列する場合、新生活運動が取り入れられていない地域もあるので気遣いは必要になります。毎日の生活の中で必要なことなので「いざ」というときに慌てることがないよう、移住先でも地域の方と上手に関わりながら情報を収集することは必要なのかもしれません。
(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)

2019/05/20
須坂★暮らしサポート情報『毎日出るごみの分別と出し方』

移住を希望される皆さんが移住先で生活するうえで知っておきたいことの一つに、ごみの分別や出し方があると思います。
今回は須坂市の基本的なごみ出しについて、市内のごみ出し風景とあわせてご紹介します。
●須坂市の基本的なごみ収集の回数
須坂市では地域ごとに決められた「年間ごみカレンダー」が毎年7月に更新され各家庭に配布されます。
<地域別収集日の情報はこちら>
https://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/item.php?id=5c358ae8d1f48
収集日当日の午前8時までにごみステーションへ持ち込みます。8時から収集が始まります。
集落の一角にあるごみステーション
廃ビンなど資源ごみ出し風景
可燃ごみ出し風景
●指定ごみ袋はスーパーなどで購入
須坂市では現在、可燃(青)、不燃(赤)、プラスチック(緑)3種類の指定袋があります。市内のスーパーなどで販売されていて、料金は袋代にごみ処理手数料(大サイズ30円/枚、小サイズ15円/枚)が上乗せされるので店舗によって多少ですが変わります。
市内のスーパーなどで販売しています
●「生ごみ出しません袋」や「生ごみ処理機購入費補助金」の制度もあります
須坂市では「生ごみ出しません袋」も活用されています。これは、生ごみを畑で堆肥化するなど自家処理によって可燃ごみとして出さないことを誓約した世帯に無料の専用可燃袋を活用してもらうものです。期間中に一世帯最大60枚(申請期間による)を配布しています。これも地方ならではの取り組みかもしれません。須坂市は長野県内でも最初にこの制度を導入しています。
また、須坂市では「生ごみ処理機購入費補助金制度」もあります。電動(手動)生ごみ処理機購入費の2分の1以内(限度額3万円)を補助しています。
※この他の詳しいごみの分別方法や出し方については下の画面をクリックしてご覧ください
●おわりに
ごみの減量化はどの地域でも取り組まれている課題ですが、都会と地方とでは出し方で違う点があると思います。実際に私の子どもも一昨年まで都会で学生生活を送っていましたが、ごみ袋の指定はありませんでした。
今回は須坂市のごみの分別や出し方をご紹介しました。地方暮らしにおける身近な情報の一つとしてぜひ参考にしてみてください。
(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)

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