信州須坂移住支援チーム

「須坂市に住んでよかった」 「須坂市に住んでみたい」と思える魅力的なまちを目指しています。

カテゴリ: インタビュー記事

2019/02/05

【移住者受入れ協力求人企業紹介】株式会社ヒーテック

<須坂しごとラボVol.26>
ヒーテック「熱処理加工の専門会社」
代表者名:滝澤秀樹
従業員数:25名
創  業:昭和32年(平成17年社名変更)
事業内容:自動車部品や産業機器部品の金属熱処理加工

自動車の部品やブルドーザーなど産業機器の部品を熱処理加工することで、より硬く耐摩耗性の高い製品づくりに携わっているのが株式会社ヒーテックです。須坂駅から北に3キロ離れた松川工業団地内に立地しています。すぐ近くには松川が流れ、橋を渡れば小布施町です。
昭和32年に前身の長野自動車部品工業協同組合を設立し、平成17年にヒーテックへと社名を変更しました。社名の由来はHeat(熱)Treatment(処理)Technology(技術)から名付けられました。熱処理加工の専門会社として長い間貢献し続けています。滝澤秀樹社長に経営者としての考え方を、また社員の働き方について話を聞きました。


●社長就任に至るまで
現在ヒーテックでは20歳代から60歳代まで各世代の社員が働いています。熱処理加工に携わる製造部門や品質管理の技術部門、営業と事務が主な業務です。3年前に就任した滝澤社長は、熱意と謙虚さを兼ね備えた使命感あふれる社長です。
「13年前までは団体職員として長野市の職場に勤めていました。企業と関わる仕事だったことで故嶋倉会長に出会い、ご縁をいただきヒーテックに転職をしました。まさか自分が熱処理加工の仕事に携わるとは想像もしなかったです。当時社長だった会長に経営者としての勉強の場を与えてもらい東京に一年以上通いました。運をつかむ力を得るためには人間性を高めることの大切さを学びました。もし迷うことがあったなら楽な方を選ぶのではなく難しい方を選びたいと思っています。たとえ失敗したとしても後悔はしたくないからです。きっと成長させてくれるはずです」
滝澤社長は、豊かな人生を送るためには素直さと前向きな心が大切だと話してくれました。



●製造業されどサービス業
ヒーテックは他企業から依頼を受け預かった部品を、工場で熱処理加工し最適な機能・性能に変えてお渡ししています。
「現在募集しているルート営業は、お得意様企業から部品を預かり加工後に送り届ける配送が主な業務です。営業の経験があれば尚良いですが、コミュニケーションが長けている人や前向きな人なら成り立つ仕事でしょう。配送業務をするのにも熱処理加工の知識が必要になるので、工場の状況も勉強して新規顧客の開拓も期待したいです」
「お客様の声に耳を傾け、労力を惜しまず前向きに取り組むことを大切にしています。今後の展望として、営業先では携帯タブレット端末に入力しながら受注管理を行う自動化も目指しています」




  熱処理加工前と加工後


  現場で頑張る畑山工場長

●「ここで良かった」と思える会社づくりを
ヒーテックでは、働きながら国家資格の金属熱処理技能士の取得が可能で、受験費用も会社が負担しています。熱処理学のみならず人間力を磨く外部研修制度などバックアップ体制もできている会社です。また、家族手当として配偶者手当4,000円、子ども手当1,500円が該当社員に毎月支給されます。会社で昼のお弁当を注文する社員は食事手当てとして1食110円の補助が出ます。

ヒーテックは地域の人材育成事業にも関わり、高校生が現場で学ぶ授業「デュアルシステム」の受け入れ協力企業としての役割を果たしています。この日滝澤社長は、高校1年生が職場体験に向けた会社説明会のため須坂創成高校を訪れました。メモをとりながら聞く生徒たちに社長は熱心に伝えました。
「元気、やる気、勇気、本気、根気の5つの気が会社の行動指針です。健康で元気があればやる気が湧き、そして本気になれるのだと思います。能力はみんなに備わっています。いずれ就職して会社に入っても思い通りにいくことは少ないですが、それでもプラスに考えることができれば状況は変わっていくはずです」説明が終わると社長の熱意が伝わったのか、生徒たちは積極的に質問をしていました。

滝澤社長は「この会社に入って良かった」と思う仕事を社員にしてほしいと願っています。そう感じてもらえるような会社づくりをしていきたいし、それが使命だと感じていると思いを語ってくれました。

●新たな挑戦や経験を活かし活躍しています
ヒーテックで働いて一年になる荒井さん(33歳)は隣の長野市出身で、北陸地方の大学に進学しましたがUターンし、現在は実家から30分の車通勤をしています。
「北陸の大学院で化学の研究をしていましたが、そのまま続けていくことに疑問を感じて退学し、実家の長野市に戻ってきました。故会長とのご縁から会社の紹介を受け就職しました。大学院時代は実験で座りっぱなしが多かったのですが、今は体を動かす作業で自分には合っていると思います。少人数の会社で一人の力が大きいと思える分、頑張ろうという気持ちが湧きやりがいを感じます。大学院時代を通し、これまで学んだことを活かして新しい熱処理方法を考え出せたらと思っています」


転職によって経験を活かして活躍する社員もいます。事務と営業を担当する池森さんと渡辺さんです。二人とも転職して一年未満。前職では他業種の営業事務に携わっていました。
「会社は土日休みです。勤務時間は朝8時半から17時半で残業はほとんどありません。以前の職場よりも一日の時間の使い方は自分でコントロールでき休暇も取れるのでメリハリのある働き方ができています」


皆さん地元で育った方々です。生まれ育った地域について「雪が降る景色も悪くないですし、県外に出ると地元の水と空気は美味しいことを実感します。360度どこを向いても山が見える環境で育ったので、この風景は安心感があります」と話してくれました。

●人生をより良いものに
ヒーテックでは新年会やお花見など季節の行事や社員旅行があります。
「お花見などの行事は会社負担で実施しています。社員旅行は海外の予定もありますが、国内もなかなか味わえない見どころや広い考え方が得られる場所があると思います。今回の旅行は東京で大相撲観戦や屋形船の体験、築地や企業見学をしてきました。仕事以外でもバーベキューをしたりスノーボードに出かけるなど社員交流もしています」


新年会の様子


社員旅行でレインボーブリッジをバックに屋形船で

滝澤社長は経営者の学びから、人生・仕事の結果は考え方×熱意×能力という京セラ創業者の稲盛和夫氏の人生方程式に共鳴をしたそうです。
「能力があればあるほど、熱意が強ければ強いほど、掛け算なので考え方によってプラスにもマイナスにもなります。プラスで考えれば自然と数字は大きくなりますよね。プラスに考えることを大切にして仕事に活かしていきたいと思っています」
素直な人は仕事も吸収しやすい人だと滝澤社長は話します。コミュニケーションに自信のある方、営業の仕事に興味がある方は、ヒーテックで人生方程式を作り上げてみてはいかがですか?

◆採用情報と応募について
自動車や産業機器の重要部品は、耐摩耗性や強靭性を飛躍的に向上させるため必ず熱処理が必要です。ヒーテックは、その品質向上に欠かせない工程を専門的に行う長野県北信地方では唯一の会社です。「働き甲斐のある会社」長野県一を目指し取り組んでいます。人財経営に力を入れ、人間力を磨くための外部研修制度も採りいれています。ルート営業の経験がある方はもちろん、未経験でも前向きな考えで興味のある方の応募も受け付けています。会社説明および見学も随時受け付けていますのでお気軽にお問合せください。

<お問合せ先>
株式会社ヒーテック
〒382-0005
長野県須坂市大字小河原3954-21
電 話 026-248-5711
FAX 026-248-5757
http://heattech.co.jp/index.html

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(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)

須坂市地域おこし協力隊 藤井啓太の『長野☆GaRons物語』vol.5

「須坂市地域おこし協力隊として活動して」


私は、平成28年4月より、須坂市地域おこし協力隊として活動を始めました。所属部署が「生涯学習スポーツ課スポーツ振興係」でしたので、スポーツ振興を主に活動していました。峰の原高原スキー場にて、冬季スポーツイベントを企画しましたが、試合等と重なり、なかなか上手く実施できませんでした。

平日は、窓口業務をしていたので地域の方と親しくなることもできました。こちらに来た当初は、知り合いが一人もおりませんでした。しかし、今となっては町で話しかけてくださる人までできました。
私は須坂市のバレーボールチーム「長野ガロンズ」に所属しており、イベントやホームゲーム等で市民の方と交流をしています。小中学生やママさんバレーのバレー教室でも、たくさんの方が参加してくださり、真剣に聞いてくださいました。また、ホームゲームの時には、有料にも関わらずたくさんの人が試合を見に来てくださいました。

私自身、この3年間で地域おこし協力隊の活動が十分にできたとは思っていません。もう少し、やり方があったのではないかと思っています。しかし、市民の方々にスポーツへの興味を持っていただくことはできたのではないかと思います。地域おこし協力隊を退任した後も、長野ガロンズに所属していますので、これからも市民の方との交流を増やし、スポーツの魅力を伝えていきたいと思います。


☆長野☆ガロンズのホームページはこちら
https://garons.jp/

(須坂市地域おこし協力隊  藤井啓太)

2019/01/21

【移住者受入れ協力求人企業紹介】株式会社ケアネット

<須坂しごとラボVol.25>
「地域密着型の介護施設」株式会社ケアネット
代表者名:佐藤貴幸(長野サービスセンター長)
従業員数:170名
創  業:平成12年
事業内容:介護保険事業の居宅介護支援事業(ケアプラン作成)、訪問介護事業(ホームヘルプ)、通所介護事業(デイサービス)、短期入所生活介護事業(ショートステイ)、認知症対応型共同生活介護事業(グループホーム)

ケアネット長野サービスセンターは、平成12年(2000年)4月に富士通グループの介護施設として営業を開始しました。須坂市内を走る長野電鉄日野駅前に立地し、のどかな田んぼや果樹畑の田舎の風景が広がります。日野駅周辺は比較的アパートが多く、通勤・通学で電車を利用する人にとって便利な居住地域です。近くには日野保育園や日野小学校もあります。長野サービスセンター長の佐藤貴幸さんに施設で働く社員の様子や働き方について話を聞きました。

●全国展開の介護施設です
ケアネットは本社のある神奈川県川崎市や岩手県、兵庫県など全国7ヶ所でサービスセンターを展開し、須坂市や長野市を拠点とする長野サービスセンターには現在約170人の社員が働いています。
このうち本部がある須坂市の施設には、20歳代から70歳代までの約120人がデイサービス(定員35人・日中の利用者)、ショートステイ(定員30人・短期間の宿泊)、グループホーム(定員9人・認知症の方が生活)、訪問介護などの部門で働いています。
ショートステイとグループホームでは月に4~5回程度の夜勤(1回につき7,000円の手当)があります。デイサービスは一日12~15人のスタッフがローテーションし食事やお風呂の介助、送迎時の同乗、またカラオケ・手芸など趣味を活かした機能訓練の介護を行っています。ショートステイは35人、グループホームは8人のスタッフが介護サービスを行います。自宅での訪問介護はケアプランに基づいて食事、入浴、排泄、清掃などのお世話をします。
最適なケアプランを経験豊富なケアマネジャーが作成します。




「女性の多い職場ですが男性スタッフと一緒に協力し合い助け合って働いています。何より大切なのは、働く者同士も利用者様ともコミュニケーションをとることだと思います。施設の利用者様が住み慣れた地域で安心して幸せに暮らしたいという願いを叶えられるようお手伝いをするのが私たちの使命だと思っています」

●地域に密着した施設を目指して
ケアネットには多くのボランティアの申し込みがあることも地域に根差す施設を象徴しています。
「太鼓や三味線、大正琴、ギターなどの楽器演奏、ラーメン屋台や蕎麦打ちなど様々なボランティアの皆様による催しは月に数回行われています。地元の日野小学校3年生は、オセロやカードゲームなど交流のメニューを考え道具持参で訪問してくれます。小学校から招待状をいただいて伺うこともあります。日野保育園の園児たちもお散歩で遊びに来てくれます。また、利用者様の話を傾聴しようと訪れるボランティアの方もいらっしゃいます。話し相手になってもらえることで利用者様の不安が解消されるようです」


ケアネットでは活動の一つとして、子どもたちが何かあった時に駆けこめる「こどもを守る安心の家」として登録され地域の防犯と安全の取り組みにも参加しています。

●転勤で須坂暮らしに
デイサービスセンター施設長の山本勲一さんは、半年前に福島県の会津サービスセンターから転勤になり須坂市へ移住してきました。山本さんは会津若松市出身。富士通会津工場で製造設計の仕事に携わっていましたが、対人の仕事を希望しケアネットに勤めることになりました。
「転勤を機に生まれ育った会津若松市から初めて出て生活することになりました。住居はケアネットと同じ日野地区で歩いて10分くらいです。須坂市で暮らし始めてまず驚いたのは、畑のブドウやリンゴが手の届く所にあることでした。会津若松市は田んぼの風景でした。それに須坂市内を流れる小川は水がきれいですし、山側から見る夜景はとても美しくて感動しました。職場のみんなは親切で声掛けをしてくれたので抵抗なく入っていけました。須坂は会津より地域交流が盛んで密着型サービスの基盤ができていると感じています」
山本さんは職場の様子や初めての移住体験を話してくれました。

●求めるのは喜びを共有できる人
山本施設長だけでなく、何を隠そう佐藤センター長自身も異業種から転職した一人です。
「以前は金融機関に勤務していたのですが、思いもよらなかった倒産により転職を余儀なくされ現在の介護の仕事に携わることになりました。もともとお年寄りが好きだったこと、そして金融機関で培ったコミュニケーション力を強みにしてデイサービス部門からスタートしました。介護の勉強に触れた時はとても新鮮で視野が広がったのを覚えています」
「働く仲間としては、喜びを共有できる人、優しい人が理想ですね。利用者様に喜んでいただけた時のありがとうの言葉はとても嬉しいですし、やりがいも感じられます。介護の経験がなくても内部研修や仲間たちが教えてくれます。専門的な外部研修も受講料は職場が負担するので安心して受講できます」
「利用者様が行う機能訓練では、動作を維持できた時の喜びをいっしょに共有し嬉しいと感じられることが大事です。仕事における相談は上司や同僚あるいは専門の担当者が随時対応するので心配ありません。デイサービスなどは日中の勤務なので子育て中の女性でも働きやすいと思います。子どもの成長とともに働き方の相談に応じています」
佐藤センター長は求める仲間について話してくれました。
このようにケアネットはワークライフバランスにおいても理解を持って受け入れてくれます。健康でやる気さえあれば経験の無い方も仕事は覚えながらできることも話してくれました。

ケアネットでは地域住民に施設の取り組みを知ってもらい、ともに日野地区の今後を考えていこうという公開講座の企画も行っています。人と人とのふれあいから豊かな心を育むことができる介護職。やりがいを求め自分自身も喜びを持って働きたいという方、地域密着型のケアネットで理想的な生き方を肌で感じてみませんか?

<日野地区で開催する公開講座チラシ>

◆採用情報と応募について
ケアネットは、住み慣れた地域でいつまでも生活ができるように、利用される方の願いに応えようと地域密着型の介護施設を目指しています。未経験の方でも指導を受けながら仲間同士で共に学び合い助け合って働けます。現在、各部門の介護員や看護師を募集しています。介護の資格の無い方でも働けますのでご相談に応じます。施設説明および見学も随時受け付けていますのでお気軽にお問合せください。



<お問合せ先>
富士通グループ
株式会社ケアネット長野サービスセンター
〒382-0054
長野県須坂市大字小山字蒔田2518-1
電 話 026-251-2708
FAX 026-251-2774
http://www.carenet.fujitsu.com/web/scdsp.php?scid=30

★その他の移住者受け入れ協力求人企業の記事はこちら
https://www.city.suzaka.nagano.jp/kurasuzaka/info.php?id=248
★移住支援信州須坂モデルとは
https://www.city.suzaka.nagano.jp/kurasuzaka/talk.php?id=185
★移住体験ツアー随時開催中!ご希望の事業所をご案内します
https://www.city.suzaka.nagano.jp/kurasuzaka/event.php?id=113

(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)

須坂おもしろ人物記vol.2 「超人気焼肉店の2代目は今後の須坂発展のキーマン」

インタビュー第1号は、須坂の人気店「焼肉居酒屋 みのり」のご主人「小林義則さん」です。

宮島:生い立ちを簡単に教えてください。

小林さん:須坂市内で飲食店を営む両親の間に3人兄弟の末っ子として生まれました。子どもの頃から習っていたスイミングを仕事にするべく、高校卒業後は神奈川県の専門学校でインストラクターの勉強をしていました。2年生の夏に須坂市内のスイミングスクールで実習に行ったらそのまま内定をもらってしまい、24か25歳頃まで働いていました。

宮島:スイミングインストラクターの仕事は楽しかったですか?

小林さん:楽しかったですね。ただ、子どもを相手に教えるのは楽だけど、大人に教えるのは大変と言っていた同僚もいました。大人は疲れたらもう嫌だって言いますからね。45分のレッスン時間のうち、15分泳いで残り30分はずっとしゃべってる、みたいなのもザラ(笑)話すのが得意でない人には確かに辛かったかもしれないですね

宮島:大人はワガママですね(笑)小林さんは大人に教えるのは辛くなかったですか?

小林:そんなに苦に感じたことは無いですね。子どものころからお店にいることが多く、大人のお客さんと話すことに慣れていたからかもしれません。実情は、兄・姉にいじめられて店に逃げていたんですけどね(笑)

宮島:もともとお店を継ごうと考えていたんですか?

小林さん:全く考えていませんでした。兄・姉が調理師専門学校に進んでいたので、どちらかが継ぐだろうと思っていましたし。
スイミングのインストラクターは早番・遅番の間はけっこう時間が空くので、この店でバイトはしていましたが。でも結局兄も姉も店を継ぐことは無く、バイトをしているうちに、自分が継ぐことになっていました(笑)

宮島:そうなんですね!ではここからはお店のメニューについてお聞きしたいと思います。みのりの看板メニューといえば「みのり焼」ですが、特にこだわっている点は何ですか?

小林さん:鮮度ですね。小布施町と中野市の間にある食肉加工場から新鮮な豚ホルモンを仕入れています。普通は茹でてから焼くのですが、それだと臭味は取れやすいものの旨味も逃げてしまうので、うちでは茹でずに焼いています。新鮮だから臭味が気になりにくいんです。


<焼ける音と香りも食欲をそそる!旨味たっぷり「みのり焼」>


<信州名物「馬刺し」と自家製醤油豆を使用した「長芋の醤油豆和え」>

宮島:小林さんは景観づくりの会の会長もされています。どんな会でしょうか?

小林さん:須坂には蔵造りなど伝統的な建物が多く残る魅力的な通りがたくさんあるので、景観を守り整備することで観光客を呼び込むことを目的に「須坂黒壁プロジェクト」を行っています。具体的には、クラシック美術館から信州医療センター東の交差点を通り、劇場通りを横切り、ふれあい館しらふじまでの小路沿いの建物の所有者に会って同意をもらい、黒板壁を取付けて通りの景観の統一を図っています。
須坂の町歩きでメジャーなのはクラシック美術館から銀座通りを抜け、中町の交差点を曲がってふれあい館しらふじまで歩くコースだけれど、散歩って来た道を折返すよりぐるっと回って元に戻る方が自然でしょ(笑)だから周遊できるコースを整備したら町歩きが楽しくなりそうだなと思って。



宮島:須坂の魅力は?

小林さん:魅力は、人が温かいこと。生糸産業で繁栄した後衰退を経験しているからか、親身になって人の話を聞いてくれる方が多いように思います。あと、もし一日何もしなくていい日があったら市内をぶらぶら巡って、まだ知らない場所やお店を発見したいですね。まだ埋もれている魅力がたくさんありそうでワクワクします。

宮島:須坂のおすすめスポットを教えてください。

小林さん:臥竜公園は好きでよく行きます。自然が豊かで四季を感じられるのが良いですね。

宮島:では、最後に須坂で一番おもしろいと思う人を紹介してください

小林さん:豊田種苗店の豊田誠さん。同年代ということもあり、よく一緒にイベントをやったりしています。

ありがとうございました!
というわけで次回のインタビューは豊田種苗店の豊田誠さんに決定しました。
お楽しみに!!!

(須坂市地域おこし協力隊 宮島麻悠子)

2019/01/07

須坂温泉の愉快な仲間たちvol.2「最近1児のパパになりました!お客様担当の川原強さん」

明けましておめでとうございます。地域おこし協力隊の早川航紀(はやかわこうき)です。
須坂市に移住して早5カ月が経ち、須坂の地にて2019年を迎えました。
今回から私の地域おこし活動の拠点でもある須坂温泉古城荘を舞台に魅力ある様々な方々を紹介していきます。
第1弾は社員の川原強さん24歳。主にお客様対応を担当しています。好きな食べ物はステーキ。趣味はスニーカーのコレクション。最近1児のパパになりました。

●須坂温泉に勤めるようになったキッカケを教えてください
「20歳の時、当時働いていた居酒屋に須坂温泉古城荘の樺澤支配人がお客様として来たのが始まりです。その時は話が盛り上がり、「面白いヤツ」認定されました。それから月日が経ち22歳の時、久しぶりにお店に来た樺澤支配人と再会し、またそこで話が盛り上がり、遂にはスカウトされました。私もこの人と仕事がしたい!と思いついていくことにしました。そんなご縁で須坂温泉に勤めるようになり、早いもので現在社員として2年目を迎えております。日帰り温泉を利用いただいている常連さんにも沢山の顔見知りができました!」

●最近お子さんが生まれたと聞きました、信州での子育てについて教えてください
「第1子なので毎日がとても刺激的で新鮮です。今までとは勝手が違い、お出かけのときには子どもの準備やお世話でワンテンポ遅れてしまうので予定通りにいかないのが中々慣れず大変です。最近表情が出始めて遊んであげると笑って喜びます。子どもの笑顔で1日の疲れが癒されます。観光業なので夜帰りが遅くなってしまうときはその笑顔が見られずパパとしては寂しいこともあります。家族の為にもこれまで以上に仕事も頑張ります!信州は広々とした公園が多いので春暖かくなったら親子3人で散歩するのが今から楽しみです」

●最近須坂温泉で起こった心に残る出来事
「先日ご家族でいらした方々におばあちゃんの誕生日のお祝いにと当館をご利用いただきました。当日はお部屋の電気を消してローソクをつけたケーキをサプライズで出して、おばあちゃんに喜んでもらいたいと事前に幹事さんと打合せを重ねました。その甲斐もあり、サプライズは大成功!お客様の特別な日を一緒になって共有できるのはこの仕事ならではのやりがいです。幸せを分けてもらっています」

●須坂温泉の魅力をPR、今後の意気込み
「源泉100%の須坂温泉はお湯の質が本当に良いと思います。旅館業務となると重いイスや机を運ぶこと、階段の登り降りなども行うので、忙しい日は筋肉痛になるほどです。そんな時は須坂温泉の湯につかるのですが、ゆっくり入っていると疲労が溶け出していく感じがあり、不思議と翌日には体が軽くなっている気がします。あくまで私個人の感想にはなりますが、須坂温泉には体の中から疲労を流し出してくれる効果があるのかもしれません(笑)」
「現在、須坂温泉では日帰り入浴に来ていただいたお客様向けにランチのサービスを提供しておりますが、2019年春頃には須坂温泉古城荘の厨房増設の工事が終わり、ランチ内容や休憩場所が大幅にリニューアルする予定です。お客様には今まで以上に須坂温泉を満喫していただけるようなイベントやサービスを考えております。沢山の皆様のお越しをお待ちしております」

須坂温泉古城荘 公式ホームページ
https://kojousou.co.jp/

(須坂市地域おこし協力隊 早川航紀)

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