信州須坂移住支援チーム - 「須坂市に住んでよかった」 「須坂市に住んでみたい」と思える魅力的なまちを目指しています。
信州須坂移住支援チーム
カテゴリ: 移住交流情報
2022/12/01
「移住支援信州須坂モデル」で須坂市に転職移住しています
今年の夏に東京から須坂市に移住されたKさん家族から、お子さんたちの素敵な写真が届いたのでご紹介させていただきます。
「2人目の子供が生まれ、都会での子育てに不安を感じています」と移住相談会で話してくれたKさん。
移住先の仕事をどうやって見つけたらよいのか分からず、今年の春に家族4人で相談会へいらっしゃいました。
その後、須坂市の「移住支援信州須坂モデル」で転職移住を実現。現在は家族全員で夕飯を囲み、食後のデザートでリンゴやブドウを食べ、家の駐車場からは星空を眺めているそうです。
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移住を考えた時にハードルとなるのが職探しです。須坂市では移住者受入協力企業と連携し、仕事と住居をパッケージで支援する「移住支援信州須坂モデル」を5年前からスタート。
これまで、このモデルでの移住は26組、その家族も入れると約40人になります。
この取り組みは全国的にも成功例が珍しく、県外からの視察受け入れも行っています。
須坂市を移住先に決めた皆さんは、移住相談を経て移住体験ツアーで仕事や住居を決めて移住を実現しています。
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転職移住を希望する皆さんも、まずは移住相談会からスタートしませんか?

2022/11/30
人生やり直したかった、移住して本当に良かったです
「人生やり直したかったので移住して本当に良かったです」
今年の春に神奈川県から須坂市に移住した高根さん。
移住者受入協力企業の北信タクシーでドライバーとして勤務して8か月、須坂市の道はほとんど覚えたそうです。
いつも指名をいただく90代の女性からお気持ちでミカンや大福、おでんなどいただきましたと報告に来てくれました。
昨年、東京で開催された「ふるさと回帰フェア」で須坂市ブースに訪れたあの日から1年余り。
戸惑いながら相談に来ていた姿が嘘のようです。
須坂市では移住者受入協力企業と連携し、仕事と住居をパッケージで支援する「移住支援信州須坂モデル」を5年前からスタート。
これまで、このモデルでの移住は26組、その家族も入れると約40人にのぼります。
この取り組みは全国的にも成功例が珍しく、県外からの視察受け入れも行っています。
須坂市を移住先に決めた皆さんは、移住相談を経て移住体験ツアーで仕事や住居を決め、壁を乗り越えて移住を実現しています。
この時季にしては暖かい日。
仕事の休暇で市役所を訪れた高根さんは、購入したばかりの自動車ではなく自転車で来庁してくれました。

2018/11/05
信州須坂移住支援チームサポートによる移住者数が100人を超えました!
1 信州須坂移住支援チームサポートによる移住者数が100人を超えました!
2 都会のサラリーマンが田舎のサラリーマンになるための壁を壊す取組をスタート
3 この1年で「移住支援信州須坂モデル」を使って6組10人が田舎のサラリーマンに!
4 国家資格キャリアコンサルタントを配置しアフターフォローを強化
5 移住者が気軽に集える場所「移住者サロン」を開設します
詳細は以下をご覧ください
1 移住支援チームサポートによる移住者数は100人を超えました
信州須坂移住支援チームサポートによる移住者数は、平成26年4月1日~今日現在(30年10月31日)まで累計103人となりました。総合戦略において平成31年度までの目標値を累計30人としていることから現時点ですでに目標値を上回る実績が出ております。
・26年度 11人
・27年度 15人
・28年度 25人
・29年度 34人
・30年度 18人(10/31現在)
累計103人
(1)26年度にチーム発足、積極的な情報発信を続けてきました
須坂市の移住定住を促進させるため、平成26年4月に政策推進課に信州須坂移住支援チームを設置し今年で5年目になります。まず、移住先としての知名度アップを図るため①東京や大阪、名古屋での移住相談会、②移住支援サイト、②メルマガ、③ブログ、④フェイスブック等で積極的に情報発信を行ってきました。
(2)移住者の受け皿整備を行いました
移住希望者を積極的に受け入れるため①空き家バンク事業の充実 ②移住体験ツアーの実施 ③移住体験ハウスの整備 等を行い、移住者の受け皿の整備を行いました。
☆平成26年度~30年度(10月31日現在)実績
・メルマガ発行 毎月2回(5・20日発行) 登録1,147人
・空き家バンク 登録65件、成約50件 移住者45人
・移住相談会 85回400組591人参加 移住者36人
・移住体験ツアー 58回、78組141人参加 移住者32人
・移住体験ハウス のべ107泊175人利用 移住者15人
2 都会のサラリーマンが地方のサラリーマンになるための壁を壊す取組をスタート
2017年(平成29年)6月からは、「移住支援信州須坂モデル」をスタートしました。これは、多くの移住希望者にとって移住先での仕事を重要視していることから、ハローワークと連携し、移住者の受け入れに協力的な企業を開拓しながら、移住希望者に対して、移住相談や移住体験ツアーを通し仕事や住居等をパッケージにして提供することで、移住希望者の不安の解消とスピーディーに移住へとつなげる仕組みです。
(1)「移住支援信州須坂モデル」の特徴
都会のサラリーマンが地方で仕事を探すことは至難の業。仕事を探し採用から就業まで2~3か月以上かかるため、通常の求人ではなかなか移住に結びつきません。移住定住アドバイザーが市内の求人企業を訪問し、移住希望者を受け入れてくれる企業を確保し、社長や従業員から話を聞き、求人企業の詳細を記事にまとめ、移住相談会やホームページで移住希望者に紹介しております。現在、移住者受入協力求人企業は製造業やサービス業、介護や食品関連など約22社まで増えてきました。
関連ページ
https://www.city.suzaka.nagano.jp/kurasuzaka/talk.php?id=193
(2)「移住支援信州須坂モデル」を使っての移住者
昨年8月に移住支援信州須坂モデル第1号で大阪から移住した40代の男性は、6月17日に大阪で開催の移住セミナーでお会いしました。7月1日に移住体験ツアーで須坂を訪れ求人企業と住居を見学。7月13日に移住を決め、8月16日に須坂市へ移住。8月21日から仕事をスタートしました。
また、10月に東京から移住した40代のご夫婦は、5月27日に東京の銀座NAGANOで開催した須坂市の個別相談会でお会いし、6月3日に求人企業と社宅を見学し7月1日に採用が決まりました。その後、東京での仕事を7月末で辞め、マンションを処分し、車の免許を取得後9月に移住。10月1日から就業を開始しました。
3 この1年で「移住支援信州須坂モデル」を使って6組10人が田舎のサラリーマンに!
(1)Iさん(40代・大阪府)
①就業先 製造業
②移住の理由 休職中で仕事を探すのと同時に地方移住を考えていた。
③移住までの経緯
・移住相談会(大阪)2017年6月
・移住体験ツアー 7月
・移住 8月
関連ページ
https://blog.suzaka.jp/ijushien/2017/09/06/p33830
(2)Kさん(40代・東京都)
①就業先 葬祭業
②移住の理由 終電に間に合わないほどの激務の日々で病気で倒れたこともあった。夫婦で山登りが好きだったので、長野県への移住を希望した。
③移住までの経緯
・移住相談会(東京)2017年5月
・移住体験ツアー 6月
・移住 10月
関連ページ
https://blog.suzaka.jp/ijushien/2017/11/20/p34238
(3)Iさん(40代・東京都)
①就業先 ワイナリー
②移住の理由 ソムリエの資格を活かしてワイナリーで働くのが夢だった。勤務中に病気で倒れたことが引き金になり元気なうちに移住しようと決めていた。
③移住までの経緯
・移住相談会(東京)2017年12月
・社長と面談 2018年1月
・移住 3月
関連ページ
https://blog.suzaka.jp/ijushien/2018/07/19/p35246
(4)Hさん(20代・東京都)
①就業先 温泉施設(地域おこし協力隊)
②移住の理由 もともと長野県木曽郡の出身。かねてから、地元の長野県に住みながら貢献したいという強い思いがあった。
③移住までの経緯
・移住相談会(東京)2018年2月
・現地説明会ツアー 2018年3月
・移住 8月
関連ページ
https://blog.suzaka.jp/ijushien/2018/10/05/p35559
(5)Mさん(30代・神奈川県)
①就業先
・ご主人 製造業 ・奥さま 地域おこし協力隊
②移住の理由 お子さんを伸び伸び育てたいと考えるようになり、ご主人の地元須坂市へのUターンを機に夫婦で転職した。
③移住までの経緯
・移住相談会(東京)2018年4月
・移住体験ツアー、現地説明会 5月
・移住 10月
関連ページ
https://blog.suzaka.jp/ijushien/2018/10/22/p35616
(6)Oさん(30代・茨城県)
①就業先 きのこ栽培業者
②移住の理由 キノコが好きで栽培が盛んな長野県で就業したいと考えていた。
③移住までの経緯
・移住相談会(東京)2018年9月
・移住体験ツアー 9月
・移住 10月
4 移住・定住アドバイザー(国家資格キャリアコンサルタント)を配置しアフターフォローを強化
信州須坂移住支援チームサポートによる移住者の増加に伴い、移住後の子育ての相談や奥様の就業の相談が増えてきました。そこで、29年4月からは移住・定住アドバイザー(キャリアコンサルタント)を配置し相談体制の強化を図るとともに、年2回移住者相談会を開催し11月からは月2回程度サロンを開設します。
5 移住者が気軽に集える場所「移住者サロン」を開設します
年1回~2回程度移住者交流会を開催してきましたが、最近、移住者による仕事や住居に関する相談が個別で寄せられるようになってきたことから、移住者が気軽に相談できるサロンを11月から定期開催します。
(1) 開催日 毎月2回程度(平日1回、土日祝1回)
◆平日…18:00~21:00
◆土日祝…11:00~14:30
(2) 開催場所 常盤町の移住体験ハウス
(3) 11月の予定
①7日(水)18:00~21:00
②10日(土)11:00~14:30
今後の方向性
今後の移住支援の目指す方向性については、引き続き移住希望者の受け皿になる空き家バンクや仕事の確保を進め、移住支援信州須坂モデルを推進してまいります。移住相談会で移住希望者のニーズを汲み取り、施策に反映させると共に、移住希望者に寄り添った対応をすることで、須坂市への移住定住を増やしていきたいと考えております。

2018/10/30
須坂市移住者交流会を開催しました

今年度2回目の須坂市移住者交流会を開催しました。
今回は移住者受け入れ協力企業に就職し須坂市に移住をした皆さんを中心に意見交換や情報交換をしました。
参加された方々からは「皆さんいろいろな思いで移住されたことがわかって勉強になりました」、「いろいろな経緯で移住をした皆さんのお話が聞けて刺激を受けました」と前向きな意見を聞くことができました。
須坂市に移住して感じたことの中に、都会とは違う空気の良さ、今まで考えられなかった時間と心にゆとりをもてる生活が送れるようになったことなど現在が充実していることも話してくれました。
今後生活を送る中で不安なこともあるかもしれません。
引き続き信州須坂移住支援チームで出来るサポートをしていこうと思います。
2018年10月27日(土)移住体験ハウスにて

2018/05/19
須坂市移住者交流会を開催しました

本日、移住者交流会を移住体験ハウスで開催。昨年度関東や関西から移住してきた方や今年移住予定の家族が参加し北信名物の竹の子汁をすすりながら須坂へ移住して感じていることなど意見交換をしました。
移住して良かったことは
「桜と雪山が同時に見れて感動した」
「野菜が安く、スーパーの見切り品が半端なく新鮮」
「水がおいしい」
「中学校が立派で、子供たちが礼儀正しい」
「子供の行動範囲が分かるようになった」
「横断歩道が無くても車が止まってくれる」
「子供のアトピーや咳が出ない」
「みんな親切」
その反面
「人が歩いていない」
「バスの本数が少ない」
「プロパンガスや水道料金が高い」
「どこに行くにも車が必要」
「資源ごみの回収が少ない」
といった意見もありました。
また3月に移住をしてきた家族の方は
「引越難民になり通常の3倍の引越費用がかかった」なんて意見もありました。
最後はそれぞれ連絡先を交換し終了しました。
皆さんご参加ありがとうございました。

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