信州須坂移住支援チーム

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投稿の詳細: <移住者インタビュー>大島貴文さん「一念発起!やりがいを求めて転職し須坂市に移住しました」

2018/11/20

<移住者インタビュー>大島貴文さん「一念発起!やりがいを求めて転職し須坂市に移住しました」

●移住のきっかけ
「幼い頃、図鑑でキノコを見るのが大好きで何回も何回も繰り返し見ていました」そう話すのは、今年(2018年)9月に茨城県から須坂市に移住した大島貴文さん(31歳)です。
大島さんは、ずっと興味があったキノコの仕事に携わりたいと、須坂市亀倉にある株式会社キノコ村に転職し10月から働き始めました。それまでは実家のある茨城県で10年間印刷会社に勤務し製本の仕事をしていました。30歳を迎えてから自分自身を振り返るようになり、このままこの仕事を本当に続けていくのかという疑問を持つと同時に、自分を変えたい、自然に触れる場所で仕事がしたいと思ったのが転職のきっかけでした。
これまで茨城県外に住んだことが無かった大島さんですが、一念発起し県外に出る決心をしたそうです。

「農業関係の求人サイトで探していたところ、キノコ村が目に留まりご縁を感じました。長野県はキノコの生産量日本一だと知っていましたし、キノコ村で栽培している種類の多さにも惹かれました。荒井社長に直接問い合わせたところ採用へと話が進み、信州須坂移住支援チームを紹介してもらい生活環境の案内や住居アパートの相談に乗ってもらいました。コインランドリーや比較的安いガソリンスタンドなど便利で役立つ情報も車で回りながら案内してもらいました」

●キノコ村での仕事
「就業して1ヶ月過ぎましたが仕事はとても楽しいです。今はキノコが育つ培地をつくる仕込み作業や殺菌を行う釜を担当しています。おがくずに栄養分となる材料を練りこむ工程があって、その材料を運ぶのは力仕事になります。さすがに最初の1週間は筋肉痛になりました。慣れてしまえば今は平気です。キノコは生物なので1+1=2ではなく、成長の仕方も様々なのがよく分かります。職場は、みんなマスクなど白い身支度のため顔が分からないのですが、動き方で誰なのかが分かるようになってきました」

「最近、歓迎会を開いてもらいました。キノコ村のフレンドリーでアットホームな雰囲気がとても良いです。荒井社長は今まで会ったことがないくらい温和な優しい方で、みんなが気軽に対応できる雰囲気を作ってくれています。自分は山登りが趣味なのですが、先日は職場の皆さんに誘ってもらい2,000メートル級の四阿山に登ってきました」

「日曜日休みが基本で、それ以外は土曜日か平日に休みがとれるので、すいている平日に観光地へ行ったりしています。前職は残業続きでプライベートな時間は無く会社と家との往復でした。今は残業もなく時間であがれるので最初は本当に帰っていいのだろうかとギャップを感じました。自分はお酒が好きなので、仕事が終わってからアパート近くのお店へ飲みにも行けますし、とても充実した生活を送っています」

●須坂市での生活
「正直、須坂市は知らなかったです。でも、山もあり町もあってアパートからも歩いてお店に行けて十分便利です。車でならスーパーマーケットも選び放題で、その日の気分で開拓しながら買い物をしています。市内を走る車はのんびりしています。あおられることも無く穏やかな気持ちで運転しています。以前住んでいた茨城県の実家は常磐自動車道が近かったため騒音が気になりましたが、須坂市の夜は静かでとてもいいです」
「農産物など食べ物が美味しいと思いました。おやきでは特に野沢菜が美味しかったです。プルーンやプラムなど、あまり見たことの無い果物もあって、どうやって食べるのかと思うほどたくさんの種類があります。黄色いシナノゴールドというリンゴは梨だと思って買ってしまったほど新たな発見でした」

<左:荒井社長>

●移住を希望する方へメッセージ
「案ずるより産むが易しで、迷っている時間があるならまず動いてみることだと思います。生活する場所として自分には①スーパーマーケットや買い物施設があること②家賃③交通の便が大事でした。須坂市は全部そろっていました。自分は独身なので仕事にやりがいを求めることに価値をおきました。1ヶ月ほどで仕事が決まりタイミングが本当に良かったです。キノコ村で雇っていただいたことに感謝していますし、誠心誠意尽くしたいと思っています。今後は、加工品など開発の提案にも関わってみたいですね。キノコ村の商品が須坂のイチオシになるよう広めていきたいです」


●荒井社長からのコメント
大島さんの担当業務は培地という大切な仕込み作業で、この部分を怠ったら良いキノコは育たないというくらい責任のある仕事をしてもらっています。大島さんはキノコに興味があったことが大きな強みでした。キノコを育てる際の観察力や気付き力があるので今後に期待しています。仕事へのやる気もあり性格も素直ですし、先日は信州須坂移住支援チーム主催の移住者交流会に参加してきたと嬉しそうに話してくれました。信州須坂移住支援チームの支援があって移住者の皆さんとも知り合えることができて良かったと思います。親戚も知り合いもいない須坂市で、彼にとって良いスタートが切れたのではないでしょうか。


●おわりに
大島さんは自分自身を振り返り、強い意思を持って仕事と移住を決意しました。信州須坂移住支援チームでは、一番最初に荒井社長から大島さんの移住におけるサポートについて相談を受けました。対応させていただく中で、大島さんは自分のやるべきことをしっかり理解できている方だと感じました。一見クールな大島さんですが、荒井社長がおっしゃるようにとても素直な心をお持ちです。そんな大島さんが育てるキノコは、きっと素直に成長しお客様に喜ばれる商品となって全国に旅立って行くことでしょう。

(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)

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