旧上高井郡役所で
『第7回須坂市内4高校美術部合同展』を展示しております。
若さ溢れ、生き生きとした絵画が並びます。
⇑須坂高等学校さんの作品
⇑須坂東高等学校さんの作品
⇑須坂創成(商業)高等学校さんの作品
と き:2月19日(金)~2月22日(月)(最終日は正午まで)
時 間:午前9時~午後6時
ところ:市民交流室1 (1階)
*無料です
ぜひ、ご覧ください。
須坂市立博物館・市誌編さん室・旧上高井郡役所連携事業の
『歴史文化講座』の第5回目の講演会が、2月18日に行いました。
今回は、須坂市誌近世編執筆者の山崎会理さんで、
『須坂藩の成立と村の生活』を、
多くの聴講者は真剣に聞き入っておりました
《講座内容》
はじめに
①須坂市域の村…29か村
幕領 …幕府の領地
松代領…真田家の領地
須坂領…堀家の領地
②村の運営
村役人…名主・組頭・百姓代
年貢の納入
村入用
村定
1 須坂藩の成立の謎
①須坂陣屋は誰が建てたのか?
②須坂領 10,053石6斗2升5合の内訳
2 江戸時代の村の生活 ~年貢の請負を古文書から読み解く~
「卯御成箇可納割付之事」天明3年の年貢割付状
「卯御年貢皆済目録」 上記の割付状の対し、年貢が支払われた事を示す文書
3 須坂は村か町か
①須坂町とよばれた村
須坂村
街道沿いに商家が幹を連ねる(上町・中町・下町・新町・横町)
町年寄の存在
②御用達
領主との繋がりの強い者
当時の貴重な資料を見ながらお話をしていただきました。
雪が降る寒い中、講師の山崎会理さんと約90名の皆さん
足を運んでくださり有難うございました。
今回を持って、平成26年度の歴史文化講座を終了となります。
毎回参加してくださった方、今回初めての方、心よりお礼申し上げます。
市立博物館・市誌編さん室・旧上高井郡役所 連携事業
*~*~* 第2回 歴史文化講座 *~*~*
1月22日(水)に、旧上高井郡役所で
平成25年度の歴史文化講座 第3回を行います。
多くの方のご参加をお待ちしております。
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題 目:『松代藩 恩田木工の改革について』
1、宝暦改革以前の松代藩財政状況
2、「日暮硯」に描かれる恩田木工像
3、宝暦改革における月割り上納制
日 時:平成26年1月22日(水) 午後2時~3時30分
ところ:旧上高井郡役所 多目的ホール1(2階)
講 師:寺島 正友さん(市誌近世執筆委員)
※参加費は無料・申込は不要です
※当日は直接、会場にお入りください
皆さんの参加をお待ちしております
須坂市立博物館・市誌編さん室・市立須坂図書館・旧上高井郡役所の連携事業
歴史文化講座第5回
『須坂市「住い」の特色
-災害と屋敷地の移動-』
平成24年度最後の歴史文化講座になりました。
本日(3月13日)の講師は、元長野県史民俗編・編纂委員の多田井幸視さん。
今回も約60人の聴講者が真剣に聞き入っておりました。
【講座内容】
1、はじめに
・須坂という“マチ”
・須坂市誌民俗編の意義
・“住い”からみる須坂
・屋敷地と集落(ムラ)
2、須坂市各地の住いの特色
♦四地域の住い
①山間地山際の住い(仁礼・豊丘)
②扇央農村部の住い(高甫・小山・日滝)
③扇央市街地の住い(須坂)
④氾濫原の住い(井上・日野・豊洲)
3.災害と屋敷地
・千曲川
・昭和24年 キテイ台風災害(相之島)
・昭和56年 台風16号(仁礼)
4、屋敷地の移動
5、ムラの消滅
6、おわりに
平成24年度歴史文化講座は昨年11月から始め、
計5回の講座で延べ320人もの聴講者がいらっしゃいました。
毎回参加してくださる方、会場まで足を運んでいただき
ありがとうございました。
須坂市立博物館・市誌編さん室・市立須坂図書館・旧上高井郡役所の連携事業
歴史文化講座第3回
『行政文書調査から見えてきたもの』
本日(1月16日)、市誌編さん室専門員の井上光由さんの講演がありました。
約50名の聴講の方が真剣に聞き入っておりました。
【講座内容】
○行政事務とは
○行政文書とは
1、調査している行政文書
・課別の点数と移管文書(平成21年~23年)
・課別史料のおもなもの
・旧町別行政文書
2、地方自治の歩み
3、調査から見えるもの
・県や郡からの通達文書
・町村からの進達・願書・届・報告
≪次回の講座のご案内≫
第4回 歴史文化講座
『街づくりは歴史認識から』
~故郷づくりと心の豊かさ~
須坂に息づく様々な歴史と、多くの貴重な文化財を活かした今後の
街づくりの展望について、楽しく分かり易くお話してくださいます。
と き:2月3日(日)
時 間:午後1時30分~午後3時
ところ:中央公民館ホール(3階)
講 師:信州大学副学長 笠本正治教授
☆参加費無料、直接会場にお入りください
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