臥竜公園管理事務所からのお知らせです
臥竜公園管理事務所では、
地方創生推進交付金「恋人の聖地事業」を活用した臥竜公園活性化事業に取り組んでいます
主に竜ケ池西側のソメイヨシノ周辺に「ベゴニアビッグ」の植栽を2022年より行っています
臥竜公園を散策される皆さまから、
「たいへん彩のある空間や季節感あふれる癒しの空間ですね」とのうれしいお言葉を頂戴しております
2024年も「ベゴニアビッグ」の植栽を行いました
6月から11月まで様々ないろどりで皆さまをお迎えいたします
●さわやかな今日この頃…臥竜公園にお出かけください!!●
「ベゴニアビッグ」
2024年6月3日(月曜日)、臥竜公園桜守り(さくらもり)の会の皆様、須坂創成高校の生徒さん、日本花の会の樹木医と一緒にさくらを害虫(コスカシバ)から守るための、交信かく乱剤「スカシバコン」の取り付け作業を皆様で行いました
この作業は2008年度から始め今年で17回目になります。
交信かく乱剤とは?
メスが出すフェロモンと同じ成分を出す
↓
メスがいると思ってオスが寄ってくる
↓
あれ?いるはずのメスがいない!
↓
オスはその場を去っていく
といった形でコスカシバの繁殖を防ぐんです
陸から届かないところはボートも使って作業しました。
多くの皆さんに臥竜公園の桜は支えられています。ありがとうございます
臥竜公園ではソメイヨシノの他にもたくさんの桜を楽しむことができます。
その中でも、現在 黄緑系の桜が見ごろを迎えています。
ウコン(鬱金)
ギョイコウ(御衣黄)
スマウラフゲンゾウ(須磨浦普賢象)
ソノサトキザクラ(園里黄桜)
(写真は4月24日のものです)
ぜひ黄緑系の桜もお楽しみください。
本日(2024年4月17日)山の観音祭がおこなわれました。
<臥龍山 観音堂>
<臥龍山 観音堂>
観世音大供養は厳粛の中、滞りなく執り行われました。
<法要の様子>
山の観音堂は須坂藩四代藩主・堀直佑が聖観音像を寄付し建立されたものと伝えられていて、昭和30年代に台風で倒壊しており、現在の堂は昭和37年に再建されました。
毎年4月17日は、「観音さんのお祭りころに公園のさくらが満開になる」といわれ祭礼が行われています
信濃須坂藩堀家第13代藩主_堀 直虎(ほり なおとら)死没_慶応4年1月17日の月命日でもあるとのことです
<堀家>
<山の観音大祭>
臥竜山は、歴史を物語る史跡や文化財が点在し、四季を通じて老若男女が学び、癒し、憩える公園です。
ゆっくりつくろぎながらのトレッキングや、時には気ままにぶらぶら歩きながら臥竜山の不思議発見をお楽しみください。
2024年4月9日(火)9:00
臥竜公園で定めている標本木の桜(ソメイヨシノ)の開花を確認しました…
よって「開花宣言いたします」
本日は、あいにくの雨模様
肌寒さがありましたが、開花を楽しみにされていたお客様もお越しいただきました
本日(2024年4月9日(火))の臥竜公園内の様子です
<開花宣言標本木>
<開花宣言標本木>
<秋葉社のシダレザクラ>
<正面入り口のシダレザクラ>
<ビオラ花壇>
<湖畔より>
<湖畔より>
<ボート乗り場>
<プリンセス雅>
<弁天橋より>