本日、日本花の会の方と臥竜公園職員で、宿根草(ガウラ べインズフェアリーなど)を植えました![]()



この宿根草は、来年5月または6月に花を咲かせる予定です!
来年の開花時期を、皆さま楽しみにしていてください![]()
2025年6月9日(月曜日)、臥竜公園桜守り(さくらもり)の会の皆様、須坂創成高校の生徒さんと、日本花の会の樹木医と一緒にさくらを害虫(コスカシバ)から守るための、交信かく乱剤「スカシバコン」の取り付け作業を皆様で行いました!

この作業は2008年度から始め今年で18回目になります。
交信かく乱剤とは
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メスが出すフェロモンと同じ成分を出す
↓
メスがいると思ってオスが寄ってくる
↓
あれ?いるはずのメスがいない!![]()
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オスはその場を去っていく
といった形でコスカシバの繁殖を防ぐんです



陸から届かないところはボートも使って作業しました!

多くの皆さんに臥竜公園の桜は支えられています。
ありがとうございます
桜が終わった臥竜公園ですが、2月に覆土した親水公園の芝も綺麗に生えそろい、あやめ池のあやめも見頃を迎え、庭園のシャクナゲも咲き誇り、皆様をお迎えしております。

また、つつじ谷のつつじも色鮮やかに咲き誇っています。


是非ご来園ください!!
昨日(2025年4月17日)山の観音祭がおこなわれました。

<臥龍山 観音堂>

<臥龍山 観音堂>
観世音大供養は厳粛の中、滞りなく執り行われました。

<法要の様子>
山の観音堂は須坂藩四代藩主・堀直佑が聖観音像を寄付し建立されたものと伝えられていて、昭和30年代に台風で倒壊しており、現在の堂は昭和37年に再建されました。
毎年4月17日は、「観音さんのお祭りころに公園のさくらが満開になる」といわれ祭礼が行われています
信濃須坂藩堀家第13代藩主_堀 直虎(ほり なおとら)死没_慶応4年1月17日の月命日でもあるとのことです

<堀家>

<山の観音大祭>
臥竜山は、歴史を物語る史跡や文化財が点在し、四季を通じて老若男女が学び、癒し、憩える公園です。
ゆっくりつくろぎながらのトレッキングや、時には気ままにぶらぶら歩きながら臥竜山の不思議発見をお楽しみください。
本日2025年4月9日(水曜日)、臥竜公園で定めている標本木の桜(ソメイヨシノ)の開花を確認しましたので、開花宣言いたします。


4月9日の開花は、記録に残る過去25年間(2000年~2024年)で、ほぼ平年並みの開花となりました。
また、昨年の開花日(4月9日)と同じ開花日となりました。
〈参考〉
近年の開花状況は、
2024年4月9日
2023年3月29日
2022年4月9日
2021年3月29日
2020年4月2日
の開花となっています。
「臥竜公園さくらまつり」の情報は、須坂市観光協会のHPをご覧ください↓