投稿の詳細: 「東京大学象徴の銀杏樹」の植樹式を行いました。

2020/07/13

全文へのリンク 17:15:19, カテゴリ: イベント

「東京大学象徴の銀杏樹」の植樹式を行いました。

本日、令和2(2020)年7月13日(月)に地元の保育園の園児と市長、職員で「東大の総長から」ご縁があって株分けをしていただいた「東京大学象徴の銀杏樹」の植樹式を行いました88|

「東京大学象徴の銀杏樹」が臥竜公園で生長し、「学びの公園」として市民に愛され続け、また、今回植樹した園児をはじめ多くの市民が東京大学に入学できることを願います:lalala:

この苗木の経緯として、日本で最初の林学博士・本多静六先生は、全国各地に100以上の公園を設計し、「日本の公園の父」と呼ばれています。その博士が、長いあいだ教授をつとめた東京帝国大学をしりぞく前、現役最後に設計したのが臥竜公園です。大正15(1926)年、須坂町の招きに応じて臥竜山一帯の調査におとずれ、『須坂町公園設計案』をまとめました。
「日本の森林を育てたひと」ともいわれる本多博士には、もし失敗したら責任をとる覚悟で、樹齢400年のイチョウを守った有名な話があります。その木は、無事に移植され、「首かけイチョウ」と呼ばれて、日比谷公園(東京都)のシンボルになっています。
イチョウは、また、本多博士の母校・東京大学のシンボルでもあります。
このほど、東京大学より、須坂市に、博士の後輩にあたるかたが育てたイチョウの苗が贈られました。
「本多博士ゆかりのイチョウ」として、臥竜公園の新たなシンボルに成長していくことを願いします。

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