「日本の名松100選」臥竜山のアカマツ林の保全・更新のため、昨年度(2019年度)植林した松の苗木の成長を助けるため下刈りを【2020年7月13日から】実施します。
臥竜山は松くい虫被害枯損木の発生や林内環境の悪化により雑木等が密集し眺望が悪化、里山整備が課題となっておりました。
このことから、昨年度(2019年度)から、長野県森林づくり県民税のみんなで支える里山整備事業を活用し、臥竜公園里山整備利用促進協議会と須坂創成高校の皆様で議論し作成した「臥竜公園里山整備利用促進基本構想」により、里山整備を進めています
臥竜公園里山整備利用促進基本構想は下記をご覧ください↓
https://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/item.php?id=5e73313b16ede
また、この里山整備の「臥竜公園里山整備利用促進基本構想」は、本多静六博士設計の植栽計画を基本としており、昨年度(2019年度)から松ゾーンのアカマツ林の保全・更新を実施しており、マツノザイセンチュウ抵抗性のある松の苗木の植樹を行っています。
今年度(2020年度)以降も3年間の予定で、整地作業及び松の植林(マツノザイセンチュウ抵抗性品種である松の苗木の植林)、そして、植林した苗木の成長を助けるための下刈りを実施してまいりたいと考えておりますのでご理解、ご協力をお願いいたします。
この事業が、訪れる人々が楽しんでもらえることのできる森林となるよう、臥竜山の魅力アップ整備を進めていきたいと考えています