臥竜山は昭和前半までは見通しのよい赤松林の山で山頂からの眺望に恵まれた自然豊かな山でしたが、現在は、さまざまな木が生い茂り、山頂からは遠く北信五岳が望め、眼下には須坂の町並みや善光寺平がはっきりと見えない状況で、眺望を確保するための立木の伐採や景観に配慮した森林整備が必要と考えております。
そのことから、今年度≪長野県森林づくり県民税活用事業≫である【観光地等魅力向上森林景観整備事業】を活用し、遊歩道沿いの危険な木や枯木の整備に併せ、眺望を確保するための立木の伐採等の景観森林整備を実施しました
実施前
実施後
また、今年度≪長野県森林づくり県民税活用事業≫の【県民協働による里山の整備・利用事業】を活用し、景観を考慮した森林整備について、平成30年9月に結成した臥竜公園里山整備利用推進協議会の皆様や須坂創成高校の生徒の皆様等で、森林整備計画策定作業を作成してまいりたいと考えています。
来年度以降も、臥竜山の魅力アップ環境整備は、≪長野県森林づくり県民税活用事業≫を活用して整備していきたいと考えておりますので、ご理解、ご協力をお願いします
≪長野県森林づくり県民税≫の詳細については下記の長野県ホームページをご覧ください↓
https://www.pref.nagano.lg.jp/rinsei/sangyo/ringyo/shisaku/kenminze/kenminzei.html
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