今日はようやく春めいた日になりそうです。
昨日、とある方から桜の枝をいただきました!
つぼみが膨らんでいくのが楽しみです。
春をいち早く届けてくださり、感謝です
もう少ししたら、お雛様と一緒にご覧いただくことが
できますね。
開催中の市松人形展。
着物やお人形を通じて
それぞれすべてに、なにかしらの物語があることを実感しました。
そのなかでも5作品について、エピソードを
お読みいただけるようになっています。
展示室には椅子もありますので、じっくり腰かけて
想いをはせながら、作品をご覧いただけたらうれしく思います。
本日3月9日、「小さな着物に心をこめて-春原志寿江・祐子の市松人形」展に
あわせたワークショップを開催しました。
春原志寿江さん、祐子さんにおいでいただきまして、
「見てみよう 和裁の手仕事」と題して
実演と普段は見られない製作途中の着物や、着物を着る前のお人形など
色々な物を見せていただきながら、みなさんと会話に花を咲かせました
今日は着物でビシッと!
志寿江さんのお召ものは、紬の着物の上に、単衣の着物をリフォームした羽織もの(仕事着)が素敵でした。
柄合わせってどうやるんだろう?!
同じ布から、柄合わせの違う着物ができそうです
今日は「きものデー」ということもあって
着物を着てきてくださった方もいらっしゃいました!
ありがとうございます!
興味しんしんの一日でした。
何度も来てくださっている方、遠方からこの日のために来てくださった方、
多くの方々にお越しいただき、出会いに感謝です。
次回3月29日(土)も行いますので、
ご興味のある方はぜひご参加ください
「NPO法人 P・Kパラダイス」さん発行のフリーマガジン
『ペチャ*クチャ』3月号の表紙は、
「ちいさな着物に心をこめて-春原志寿江・祐子の市松人形-」展
前期で展示していたお人形「奈央さん」です。
クラシック美術館奥座敷のガラスの前でおすましです。
イベント情報や読み物も春の気分いっぱい。
ぜひお手に取ってくださいね。
3月9日(日)は「ちいさな着物に心をこめて-春原志寿江・祐子の市松人形-」展
のワークショップ「見てみよう 和裁の手仕事」を開催します。
人形の着物の作者・春原志寿江さんと祐子さんが、人形の着物の縫い方など
を実演しながらご説明します。
時間は午前10時30分~12時30分
午後1時30分~3時30分 の間、会場に作者がおりますので、
お気軽に質問やお話などしていただけたらと思います。
作品だけじゃわからない、見えない部分の技が
わかるかもしれません
ご興味のある方はぜひ!
また、3月29日(土)にも同じくワークショップを予定していますので
ご都合にあわせて、お出かけください。
会場はなんと
こたつのお部屋を予定しています!
とはいえ、当日冷え込みが予想されますので、あたたかくしておいでくださいね。