2015/02/25

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SLシリーズ第2集 "C58・D52"

四十年前の今日 (昭和50年2月25日)
 SLシリーズ第2集 "C58・D52"
切手が発行されました。
昭和50年には 蒸気機関車は姿を消し
電気ディゼルにかわりました。
あのなつかしい機関車をしのんで発行されました。

C58型蒸気機関車 D52型蒸気機関車
昭和50年2月25日発行
原画作者 渡邊 三郎
発行枚数 5,000万枚
縦25m/m x 横35.5m/m (連刷)
 
C58型蒸気機関車 (愛称 シゴハチ)
日本国有鉄道(国鉄)の前身である鉄道省が導入した蒸気機関車
1938年(昭和13年)から1947年(昭和22年)にかけて
431両が製造された。

D52型蒸気機関車 
貨物用テンダー式蒸気機関車 当初は全部で 492両が製造される計画
であったが終戦により 285両で製造は打ち切られた。
1943年 (19両) 1944年 (204両) 1945年 (62両)

2015/02/13

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自然保護シリーズ "タンチョウ"

四十年前の今日 (昭和50年2月13日)
 自然保護シリーズ"タンチョウ"
切手が発行されました。
ツルのなかでもっとも気品あふれ神聖な鳥と
され 特別天然記念物になつている。
釧路の湿原は繁殖地として世界的に有名です。

昭和50年 2月13日発行
「タンチョウ」

グラビア4色 凹版1色

原画作者 山野内 孝夫
発行枚数 4,000万枚
縦35.5m/m x 横25m/m


タンチョウ

(丹頂) 名の由来=丹はという意味で、頭頂が赤い鶴であることから
ツル目ツル科ツル属に分類されるツル
その美しさから 日本や中国では古来深く親しまれてきた鳥である。
  種小名 japonensis は「日本産の」と言う意味であり、頭部の赤い部分が
日章旗に似ている。 折鶴・お札・昔話などで身近なことから
鶴 (タンチョウ) は日本の象徴する鳥となっている。
タンチョウ



求愛のディスプレイ ⇒
つがいは愛の絆を確かめる
鶴の舞いをする (春期)

2015/02/11

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昔ばなしシリーズ "浦島太郎"

四十年前 (昭和50年1月28日)
 昔ばなしシリーズ "浦島太郎"
切手が発行されました。

古くからしたしまれている 海をあこがれ亀に
のっていくと言われている物語で「日本書記」
「お伽草子」の中から創作されたと伝えられている。


グラビア4色
竜宮
グラビア6色
玉手箱
グラビア5色
昭和50年 1月28日発行 「浦島太郎」
原画作者 清水 隆志 発行枚数 各4,200万枚
縦25.0m/m x 横35.5m/m


浦島太郎

(日本各地にある龍宮伝説の一つ、日本のお伽噺の一つ)
あらすじ
漁師の浦島太郎はある日 子供が浜で亀を虐めている
のを見かけ 子供を諭して亀を助けると亀は御礼に
竜宮城へ連れて行く、竜宮城では乙姫に非常に歓待
を受けた。その後3年が経ち 浦島太郎が里に帰りたい
旨を乙姫に話すと、乙姫は「決して開けてはならない」
と言って「玉手箱」を渡す浦島が浜辺に帰ると浜辺は
様変わりしており、知人が皆いなくなっていた。
通りすがりの人に聞くとなんと700年(300年説等
諸説有)もの時が経過していたと言う。
そこで玉手箱の存在を思い出し開けてみると、中から
白煙が立ち昇り、浦島は見る間に老人の姿になって
しまった!
        

2015/02/09

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自然保護シリーズ "アホウドリ"

四十年前 (昭和50年1月16日)
 自然保護シリーズ"アホウドリ"
切手が発行されました。

小笠原伊豆諸島に繁殖していましたが、戦前
羽根ふとんをつくるため大量捕獲され全滅した
と思われたが、鳥島に小数生き残っていることが
わかり、国際保護鳥天然記念物にされた。

昭和50年 1月16日発行
「アホウドリ」

グラビア4色 凹版1色

原画作者 薮内 正幸
発行枚数 4,000万枚
縦35.5m/m x 横25m/m


アホウドリ

(阿房鳥、阿呆鳥、信天翁「しんてんおう」とも呼ばれる)
ミズナギドリ目アホウドリ科キタアホウドリ属に分類される鳥
特別天然記念物 (文化財保護法、主な繁殖地・伊豆諸島の鳥島も
  アホウドリとは別に天然記念物 (天然保護地) に指定されている)
国内希少野生物植物 (種の保存法) 絶滅危惧Ⅱ種  

2014/12/10

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四十年前の今日 "年賀切手 水仙の釘隠し"


四十年前の今日
(昭和49年12月10日)
 昭和50年 年賀切手"水仙の釘隠し"
切手が発行されました

新春を寿ぎ、図柄をわが国の建築と造園の
傑作として有名な桂離宮の新書院の長押の
"水仙の釘隠し" が選ばれた。
             

桂離宮の「水仙の釘隠し」
昭和49年12月10日発行

原画作者 渡邊 三郎
発行枚数 5,000万枚
縦18.5m/m x 横22.5m/m
昭和50年 1月20日発行
釘隠し
社寺建築やお城、格式のある和風住宅等で使われている
長押しと吊り束を固定するための釘の頭を隠す飾り金物
「釘隠し金具」「釘覆い」とも呼ばれる。
菊座と座金からなる六葉形のものがもっとも古い形で、
他の金属性の板に彫刻を施したものや 七宝などの
工芸品風など さまざまなタイプがある。


平成27年 年賀郵便切手

(発行日 2014.10.30~2015.01.09まで)
52円切手
82円切手
信州中野土人形のひつじ
25.5m/mx21.5m/m
2,300万枚
1シート50枚(23万シート)
岩井の木彫 十二支のひつじ
25.2m/mx21.5m/m
380万枚
1シート20枚(3万シート)
原画作者 中丸ひとみ

寄付金付き・お年玉付き
 
52+3円(寄付金) 82+3円(寄付金)

51.0m/mx25.5m/m
1,500万枚
1シート50枚(30万シート)

51.0m/mx25.5m/m
185万枚
1シート50枚(3万7千枚)

記念押印・引受消印
絵入り(押印機)

記念押印・引受消印
絵入り(手押し)
   
信州中野土人形のひつじ(長野県)
中野の土人形はよく知られている郷土玩具の一つ
切手の意匠には奈良家が制作する中野人形のひつじを採用
中野土人形の起源は文化・文政年間(1804~1830年)に遡るとされる。

岩井の木彫 十二支のひつじ(鳥取県)
岩井の挽き物玩具は約200年前に 小椋佐兵衛が挽き物を制作した
ことに遡ります  木彫十二支は木地師であった 小椋幸治氏が
1934年(S9年)に当時商工省の工芸展で入選したのが作り始め
全体を挽物細工で作り様々な色で彩色されている。


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