四十年前の今日 (昭和50年7月19日) "沖縄国際海洋博覧会記念"切手が発行されました。 「海」を対象とする世界で初めての特別博 沖縄国際海洋博覧会は昭和50年7月20日から 翌年1月18日までの183日間にわたって 沖縄の 美しい亜熱帯の海を舞台に開催された。 この海洋博には 世界の各国が「海ーその望ましい未来」 をテーマに 海洋文化、最新の海洋開発の成果、壮大 な海洋の未来への構想などを携えて参加しました。 それによって海洋時代の幕明けを告げ、新たな海洋 秩序を樹立するきっかけとなることが期待されます。 その意味で 黒潮の真っただ中で開かれる世界初の 海洋博は博覧会の長い歴史のなかでも きわめて 意義深いものとなった。 会場は沖縄県本部半島の西北部にある本部町の一角 海陸合わせて 約100万平方メートルで会場の沖合には 伊江、水納、瀬底の島々が浮かび会場周辺の海域には ところどころ珊瑚礁が隆起して 水の深さに応じて文字 通り七色の変化を見せており、陸域では、さまざまな 亜熱帯の植物群がところせましと生い茂り みごとな景観をつくりだしております。 |
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