昨日、太子祭で使用する地口灯篭に川柳会の皆さんに川柳を入れていただきました。
川柳会の皆さんで記念撮影。
完成した地口灯篭。実物は太子祭で。。。
今日は、役員の皆さんによる御供づくりがあります。
「職人と学問の神様」と信仰を集めている聖徳太子さまをおまつりしてある太子堂で須坂に春を告げる「おたいっしゃん」が、3月21日と22日好天にも恵まれて大勢の参拝者で賑わいました。参道では各種団体による催しものも好評でおまつりに華を添えていました。
旭ヶ丘からこられた初老の女性がこんな話をされていました。以前は大工さんだったご主人とよく太子祭にこられていたそうですが、ご主人が数年前に他界され「おたいっしゃん」と聞いてお二人で来られていた頃を思い出し、今年は一人で来られたと話をしてくださいました。いつまでもお元気で来年もぜひお越しください。
秀泉寺さんによる法要
公会堂には前立本尊、涅槃絵、地獄極楽絵
ちょっとひといき
川柳会の皆さんによる地口灯篭川柳入れ
晴天に恵まれた3月21日と22日に太子祭が多くの参拝者で賑わいました。
参道には川柳会と分館共同による時代を風刺した地口灯篭が飾られ、境内では盆栽愛好会による盆栽展示と鉢花の販売が行われ、奉納俳句掲示も目をひきました。今年は新しく奉賛会による招福飴の販売も始まり、だるま販売とともに人気を呼びました。
分館によるおでんと生ビールも完売。お祭りムードを盛り上げました。
分館職員の描いた絵に川柳を入れる川柳会の皆さん。地口灯篭は今回も力作揃いでした。
これぞ文化のコラボレーション。
<< 前のページ ::