10月16日（木）に「自治体活性化フォーラム」を須坂駅前シルキーホールで実施しました

今回のキャッチフレーズである「アタマのしがらみから抜け出せ!!　～全ては、既存の枠組みを超えた発想と、小さな一歩から始まる～」を目的に、「意識変革促進・人材育成事業」の一環として、初めて実施しました

この事業は、24年度に続き本年度も行っている研修で、従来の受け身型研修とは一味違う研修で、課題解決につなげるアイデア出しの方法として「アニマル・シンキング」という手法を使っています

【平成24年度の実施内容記事】
http://www.city.suzaka.nagano.jp/gyousei/seisaku/jinzai_ikusei/

今回は、「自治体活性化フォーラム」ということで、須坂市職員だけではなく県内自治体職員や県内外の教育関係の皆さん20名に参加していただきました♪

★まず最初に★
「アニマル・シンキング」の考え方を学び…、
「スキーマ」という過去の経験や知識にとらわれた考え方の枠組みを知り、固定概念が起こる理由を認識するということからスタート！

★考えてみましょう★
テーマ：大きな犬を描いてみましょう
発想の着眼点が人によって異なることを実体験しました
家より大きい犬、地球より大きい犬を描いた人や、字を紙いっぱいに書く人など様々な絵ができあがりました

★考えてみましょう～グループ編～★
テーマ：ユニークな学校を考えてみましょう
今度は個人ではなく、アニマルカードを使ってグループごとに話し合いました♪

などなど面白い発想も多々・・・♪

★事例発表会★
実際に須坂市の職員がグループごとに行ってきた事例発表を行いました！
　

★ランチタイム★
須坂市ならではの食事「みそすき丼」と旬のリンゴ「シナノスイート」を参加者全員で交流しながら食べ、須坂市の食を味わっていただきました

★全員でアイデア出し★
発表した須坂市の事例について、今回参加された方も一緒に入ってアイデアを考えました
　

質問タイムでは、参加者の皆さんの質問に対して、須坂市の職員が回答している場面も・・・

★参加した皆さんの感想★
・こういう手法を初めて使って自由に言い合える場が体験できて楽しかった
・須坂市職員の皆さんがイキイキとしていた
・仕事での経験の固定概念で縛られていた、普段笑ったことがない今日は笑わせていただいた
・須坂市の職員のみなさんがまちを良くしようとしている思いがすごいと思った
・こういう場に触れると前向きになれた、遊び心が必要だと感じた
など、「良い経験になった」、「楽しめた」といった感想を多くいただきました。m(_ _)m

★須坂市職員の感想★
・このように自治体職員が一緒になって自ら考え自ら学ぶ機会が増えることで、須坂市職員のみならず、本日ご参加いただいた皆さんをはじめ、自治体職員から日本を元気にしていくことにつながるのではないかと感じた。

参加していただきました皆さん、ありがとうございました

次回は11月26日（水）です！
５月28日（水）から始まったアニマルシンキングも次回で最終回となります！

★平成26年度のこれまでの実施状況★
http://blog.suzaka.jp/suzakacity/2014/06/05/p26661
http://blog.suzaka.jp/suzakacity/2014/07/16/p26990
http://blog.suzaka.jp/suzakacity/2014/08/08/p27290