投稿の詳細: ふたつの屋根

2012/08/09

全文へのリンク 16:56:22, カテゴリ: 博物館よりお知らせ

ふたつの屋根

市立博物館の庭には、二つの瓦屋根があります。

「お庭に屋根がある」というのは、なんだか不思議な響きではありますが:roll::roll::roll:

ひとつは須坂藩「詰所」の三角お屋根、切妻部分。
江戸時代には、この下にサムライが勤務していたんですね。
詰所は奥田神社の近くにあったそうです:.

もうひとつは、勝善寺本堂の瓦屋根。
びっくりするほど88|88|88|巨大です。

この瓦の重さにも耐え、大きさに見合った建物というのは、
どれほどの規模だったか。
これだけの大きな瓦をひびを入れずに焼く技術も、
相当なものだったのでは。

ふだんなにげなく風景にとけこんでいるいろんなアイテムに、
いろんなつっこみどころがあるものです:>

そんな瓦屋根たち、今日の朝6時から、博物館ボランティアのみなさまに
きれいにしていただきました:idea::idea::idea:
雑草やくもの巣を取り除かれて、すっきり美人さんになった瓦屋根を、
観に来てくださいね:))

特別展『学舎の轍(まなびやのわだち)』も好評開催中です!
明日は記念講演会『遥かなる青春の日々』
第1回、女子高だった須坂高校を出て母校に長年勤められた
島田愛子さんにお話していただきます。

どなたさまも、お気軽にお越しください。
南部地域公民館で、午後1時30分からです:p:p:p

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