5月22日(火)東中学校2学年のキャリア教育の一環として、「働くということ」パネルディスカッションが行われました。
パネリストには、市立図書館の館長さん、印刷会社の企画部の方、車両販売会社の受付事務の方、そして、福祉施設の代表として須坂市社協デイサービスセンターぬくもり園の徳竹相談員が参加させていただき、分野の違う4名が「働くということ」について語りました。
質問は、なぜこの仕事を選んだのか? 中学生の時の夢は?
今の仕事で、嬉しかったこと、辛かったこと。
ズバリ!やりがいを感じるときは、どんなとき?
「働く」ということはどんなこと?
などの質問に、お1人ずつ答えていただき、生徒の皆さんも、熱心に聞きながら、ノートに書き留めたりしていました。
パネリストからは、中学生の頃の夢は「漠然としていた。」「好きなことがあって、その関係の仕事をしたいと思っていた」とのお話も。また、社協徳竹相談員からは「中学生の時の職場体験を福祉施設でしたことが、キッカケになった」と話しをし、さらに「大学進学時に進みたい夢についてどう進むべきなのかは、焦らずにじっくり調べてみては…。」とのお話もありました。
「働く」ということ、「人との出会いや繋がり」が嬉しかったり、「ありがとう」という言葉が嬉しい。」「ズバリ!生活のためです。それは、趣味だったり自立のためです。」というお話しも。
中学生の頃の夢がかなった方、かなわなかった方、それぞれの場所で充実した日々を送っている皆さんのお話は、東中学校2年生の皆さんにとっても、よい時間になりました。(^^)