八町、仁礼、栃倉及び塩野地区合計75アールで栽培した菜種を搾取して「純正菜種油」として販売しました。今年の菜種の収穫は350kg、菜種油としては約100リットルの収穫で、これを特別会員の皆様或いは関係各位方々に配布しました。
一般の方には11月12日に開かれました“うまいもん祭り”にて販売し、合わせて湯っ蔵人様のご協力で菜種油を使った天ぷらの試食を行い大変好評でした。当日は500ミリリットル瓶40本をほぼ完売しました。ある主婦の方からは暫定販売ではなく常時販売して欲しいとのうれしい要望もありました。
販売した純正菜種油
原稿・写真提供 広報:石田氏より
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地球温暖化防止のために石油や石炭などの化石燃料を減らし地域循環型エネルギー社会の構築を目指し、廃食油の再利用や菜の花プロジェクトの展開など化石燃料の代替え燃料の普及に取組むため地域密着型ボランティア団体
「須坂エコライフネットワーク(略称:SELnet)」を設立し、2004年3月より具体的な活動を開始しています。
本団体の「SELnet」は地球温暖化が、私たちの子孫まで悪い影響を与えると危惧した有志が集まり、まず須高地域の身近なことから改善を図ることを目指して設立し、2005年11月18日 NPO法人須坂エコライフネットワークとして登録しております。
SELnet 理事長:山岸 頌正