カテゴリ: ニュース

2009/04/01

全文へのリンク 10:00:34, カテゴリ: ニュース

須坂病院 産科 再開

3月になって須坂病院産科が再開というニュースが新聞にも掲載されました。
久しぶりのベイビーの誕生というニュース、ほのぼのした気がします。

患者さんの数も日増しに増えています。つい先日まではあれれ、私だけかしらくらいの人数でしたが、このところは結構時間もかかります。

でも、他の病院はもっと混雑しているのかもしれませんね。

3年前に、東信地区のS病院にかかったときには、なんと待合室は常に満室(もちろん予約してあります)で、廊下にある長ーいいすが10メートル近くいっぱい。行けばごたごた人の間に挟まれながらの待機でした。
ニュースで病院移転についての話を耳にするにつけ、市民としては新しい病院を望む気持ちがよくわかります。具合の悪い入院待ちの妊婦さんが椅子に座ったまま待っているのを見るとほんとうになんとかしてほしいと思ってしまいました。

それには医師不足も関わっていて、診察する先生方もいつもぎりぎりのところで一生懸命にやっていらっしゃる。4名(もしくは3名)で、ミスの許されない常に時間と命と向き合うお仕事というのは、心身ともにバランスを保つのがやっとではないかということを感じてしまいました。でも、そんな中で、親身に診察&ケアされてひとりひとりの患者と向き合っている姿、常に法律や裁判とも背中合わせのリスクを抱えているという立場での厳しい立場などを知りました。

社会的・時代的背景の中で、医師の存在の役割も変化しているように思います。
新しい先生の診察では、丁寧で、どこまでも患者さんの疑問にも寄り添い返答してくれます。時々、こんなに時間をかけてしまっていいのかしらと思うときも。でも、今の医療の方針は様々な状況から変わっているんだなと思うことがよくあるのです。

さて、どの職業にも言えることですが、働き手がまっとうに懸命に、時間や心を割いて努力していることが、気持の上で満足感や達成感としてリワードされること、それとともに、万が一のトラブルやクレームに対応することのできる制度や法的保障を受けることで、より働き手が安心して仕事を遂行できる。また、モチベーションが還元される。どんなに働いても心身ともに疲弊することのないようなシステムづくりが最優先ではないでしょうか。

◎今日から須坂市の妊婦検診の補助が最大14回になりました!これから出産をするママたちは心強いよね:p

2008/10/22

全文へのリンク 22:32:59, カテゴリ: ニュース

県立須坂病院 3月から分娩再開のニュース

新聞やテレビのニュースでもご覧になったかと思いますが、今年度から分娩を休止していた須坂病院の産婦人科で、分娩再開のお知らせです。
須坂病院は須坂市で唯一の出産できる場所。休止が決まってから、署名活動や勉強会もあり、それが市民のパワーになったとの記者会見でのお話でした。
全県的いや全国的に産科医不足である状況下において、このような成果をあげていただいた市長さんをはじめとする多くの方々のご尽力に感謝です。

そんな私はプッチィで産休中です。ただ、今日のニュースに子を持つママとしてじっとしていられずにカキコしちゃいました。
昨年、須坂病院で娘を出産したときには、助産師さんと看護師さんの立会で、本当に手厚く看護していただき、入院中もとても温かい気持ちで過ごせました。そして、今年になって、再び産婦人科に通院、長野市で出産する予定でしたが思わぬ急展開。このニュースにはじいじもばあばもパパもよろこんでます。「近いと本当にありがたい。」

新しいお医者さんに須坂市によい印象をもってお仕事してもらえればいいですね。

子育てママの会「プッチィのマ」

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