こんにちわ、「郡P」テラサワです。
郡Pの目玉事業で、三委員会合同研修会を行いました。
今年は「笑顔」になる研修です~!
まず…、ツチヤ、ウドノ、タケマエ副会長のゆるキャラを絡めたアイスブレイクで幕開けです。
(度肝を抜かれ、写真を撮り忘れてしまいました…)
次いで、さっそく本番です。
「笑顔のコーチング」と題して、
NPO法人 ハロードリーム実行委員会 2015実行委員長
シニアファシリテーター 石田智子先生
"笑顔番長"の登場です。
その内容をかいつまんで、お伝えします。
講師自己紹介
ハロードリームというNPO法人に所属
事務局はサンリオ本社
「キティちゃん」のロゴを無償貸出
11月1日が「キティちゃん」の誕生日、「夢の日」でもあります
最後にお手紙を書いていただきますが、自分への手紙を預かり、来年の皆さん宛にお送りいたします
コーチングセミナーはたくさんありますが、ハロードリームでは「笑顔」をキーワードに、可能性を引き出すコミュニケーションについてお話ししています
「教え込む」=ティーチング
「引き出す」=コーチング-その人の既に持っているものをコーチが引き出す
美容専門学校の若い生徒にも授業を行っていますが、一から教えていかないと分からないままでいってしまう
丁寧に伝え、人の中の可能性を引き出す
コーチングの基本スキル
「聴く」
最後まできちんと受け止める
先ずは聴く、ジャッジしない
「質問」
「詰問」ではない
「何で遅刻した?」-これは詰問
遅れたが、次はどのようにすればいいか、自分で考える、考えさせる
「褒める」
おだてるとは違います
褒める=承認
「おだてる」と「褒める」はセンサーが働きませんか??
「コミュニケーション」とは何でしょう?
質問:丸を3つ、三角を1つ、棒を1本引いてください
どんなものが書けましたか?
「顔のようなイラスト」、「串に刺さったおでんのようなイラスト」、文字で書いた人もいるのでは?!
こういったこと日常でありませんか?
きちんと相手に伝えていないとコミュニケーションが成り立たない
「笑顔のコーチング」とは、笑顔でコーチングすること、笑顔を引き出すコーチング
笑顔は伝わります
「笑顔っこ」
「にらめっこ」ではなく「笑顔っこ」
2人一組で笑顔係と回答者を交代で担います
普通の笑顔、素敵な笑顔、泣き笑顔などから、自分は「なに笑顔」をしたか回答してもらう
皆さん笑顔です~
口角を上げると自然と笑顔になる
今より2ミリで良いので、口角を上げてみる
ある百貨店でのクレームで一番多いのが「店員に表情がない」
「怒っている」「笑顔がない」ではなく、「表情がない」
より笑顔になるように、表情をよく使うように、相手の表情にあわせて
ヒーローインタビュー
相手の話を聴く
お題「最近笑顔になった話」
成功体験でなくても良い、笑顔になったことは成功したこととは限らない
皆さんのインタビュー内容をちょっと紹介…
インタビュー中も、みなさん心の底から笑顔になっていましたね
指示命令をするが長続きしない、心からわき上がったことは長続きする
インタビューして、相手の話を遮らず聴く
傾聴する-あいづち、うなづき、おうむがえし
インタビューごっこから始めてみる
ただのインタビューではなく「ヒーロー」とつくのがミソ-人は誰でもヒーロー
人間は誰もが ダイヤの原石
ダイヤはダイヤで磨く,。゚・:,。☆゚・:,。゚ =人も人で磨かれ、輝きを放つ
顔と顔を向き合わせ、心の通うコミュニケーションは大切
「ヒーロー」の条件=いつか、その人なりのかたちで、輝ける可能性を、誰もが持っている
4人一組のブレーンストーミング
グループ対抗で「自分が笑顔になるスイッチ」をできるだけたくさん出す
いかに多く出せるか競争!
出てきたものは…
一番多かったのは、校長先生グループの31こ
ご褒美のお菓子が贈られました
見つけるコツ→→→→「笑顔でいること」
まず笑顔でいることで笑顔になる、スイッチになる
どんどんスイッチを増やしていっていただきたい
子ども、友だちとやってみて欲しい
会話のきっかけにもなりますよ
夢レター
1年後の自分にあてて手紙を書きました
楽しみですね
質問タイム
Q:笑顔の秘訣は?
A:私もへこむ、つらい時もある
無理やり笑わない、気の済むまで気持ちに浸る
十分今の気持ちを味わうとまた戻ってこれる
自分の気持ちにふたをしない、心の声を受け入れる
自分の気持ちに素直になることですね
ハロードリーム憲章は、
「自分となかよく」「みんなとなかよく」「文化となかよく」「世界となかよく」「地球となかよく」
一番大切なのは、自分と仲良くすること
一生で一番会話する自分とのコミュニケーションを大切にする
校長先生からの御礼
御礼の後、タケマエ副会長より、少し早目の、花束ならぬハンドメイドツリーを感謝のシルシで贈らせていただきました。
心から笑顔になれたひと時、帰りも皆さん全員笑顔でした。
家庭でも、職場でも、PTA活動でも、きっと皆さんも「笑顔番長」になっていますね。
石田先生、ありがとうございましたm(_ _)m
そして、参加していただいた皆さんお疲れ様でしたm(_ _)m
「郡P」テラサワです。
さて今日は、郡P三委員会の「父親母親委員会委員会」の第2回目を開催しました。
本日のテーマは「食」です。
このテーマに沿って、前半は講演、後半は講演のお話も踏まえて「上高井郡市流ワールドカフェ『ひまわりカフェ』」を行いました。本日は二本立て。
講演
高山中学校 栄養教諭の清水信子さんに、「料理でコミュニケーション」と題してお話しいただきました。
ワールドカフェ
後半は、6つのグループに分かれ、ワールドカフェを行いました。
それぞれのテーブルで出た意見は…、
1 季節の献立
2 食事での話題
3 朝食について
4 食事のマナー
5 好き嫌いで工夫していること
6 私、夫、子どもの得意料理
最後に皆さんに映像を見ていただきました。
「頑張っている大人の姿を子どもにみて欲しい」という目的で、昨年度県補助金を受けて「憧れの大人になる夢サポート事業」という事業を実施しました。
NBSニュースで取り上げられた西尾アナウンサーの映像紹介を見ていただき、イキイキとした大人の姿を子どもたちに見せたい思いを皆さんにお伝えしました。
幹事先生より、
・笑顔で楽しく情報交換していただいた
・話をすることでつながりが深まった
・この姿を子どもたちは必ず見ている
・大人が楽しくイキイキしている姿を子どもたちに見せていただきたい
など、感想をいただきました。
父親母親委員の皆さんお疲れ様でしたm(_ _)m。
次回は、11月9日(月) 3委員会合同研修会です。
よろしくお願いしますm(_ _)m
「郡P」テラサワです。さて今日は、郡P三委員会のうち、2つめ、「父親母親委員会」の第1回目を開催しました。
おさらいで、「父親母親委員会」とは…、主に各学校の単年副会長と6年生の学級会長の皆さんが参加する委員会です。
もっと実になる学級懇談会の研究をはじめ、女性の皆さんが中心となっていて課題解決に取り組んでいます。
まず最初に、去年の報告と今年の計画説明を新旧委員長より話しました。
毎年各学校クラスでの学級懇談会で話し合っていただきたい「統一テーマ」を設けていますが、昨年度は「あふれる笑顔は食事から」として、食育をテーマに話し合っていただき、父親母親委員会で年間のまとめをしました。
今年のテーマは「~教育は家庭が原点~コミュニケーションを大切に」です。
子どもとのコミュニケーションを中心に、人と人とのつながりを見つめ直します。
ここまでは、「会議」でした。
次の意見交換が本日のメインと言ってもいいほどです。
テーブルとイスを片付けて…、まずは、アイスブレイクです。
「バースデーチェーン」と言って、誕生日ごとにみんなで順番に並ぶびます。
ただし、声は出してはダメ。身振り手振りでのコミュニケーションで。
お互いの誕生日も伝わり、うまく順番通りに並びましたよ、嬉しいですね~。
次は、「いっしょですね」と言って、みんなで共通点さがしをしました。
できるだけ多くの人と共通点をみつけ合い、「苗字が同じ」「子どもが2人」「女性!!」なんていう共通点も…。
お互いを知ってコミュニケーションを深めました。
多い人は20個近く見つけた方も
今度は、机を並べてグループになり、グループワークで話し合いました。
「プラス言葉・マイナス言葉探し」です。
普段使っている言葉でも、前向きか後ろ向きか意識していませんでしたが、こうやって出し合ってみると再確認できますね。
「大丈夫だよ」「やせたね(?!)」はプラス、「ウザい」「あっちいって」「早く!」はマイナスですね~。
グループのみんなで話し合って出すと、気づきますね。
「は~、忙しい」も、「充実しているね~」のようにプラスに転じて考えてみることも、子育てのヒントにつながりますね。
グループワーク最後は1年後の自分への手紙を書きました。
今年1年間PTA役員、「父親母親委員会」で活動する自分がどうなっているか、イメージしながら書きました。どうなっていることか…。
もっと話したいところでしたが、時間が…。
今日はここまでで、次回はワールドカフェでもっと話し合いましょう。
父親母親委員の皆さんお疲れ様でした。
次回8/25もよろしくお願いしますm(_ _)m