上高井郡市PTA連合会 テラサワです。
信州岩波講座2014 講座2に行ってきました。
なぜ行ったかと言いますと、興味もありましたが、
上高井郡Pは岩波講座の後援をしていますので、
関わりもあり、行ってきました。
講演の前に、メセナジュニアオーケストラの演奏を聴きました。
今回の講演は、詩人のアーサー・ビナード氏が「“広告”と“文学”とどっちが好き?」と題してお話しいただきました。
そのお話の内容をお伝えします。
皆さんは「広告」と「文学」どちらが好きですか?
言葉-コミュニケーションのツールだが、「世界を見る時のレンズ」「言葉はメガネ」
言葉には「立ち位置」も含まれている
・立ち位置の例
原子爆弾を「Atmic Bomb」「きのこ雲」「ピカ」「ピカドン」と表現
言葉を発した人がどこにいたかが分かる表現
言葉を通しての「文学」と「広告」
後半は会場の皆さんからの質問に対談の形でお答えいただきました。
広告を見抜く力をどう養うか?
情報をどうやって得るか?
分かりやすく、興味深いお話でした。
何より自分を見つめ直す良い機会になりました。
次回、9月14日(日) 13:30~16:40の講座3
講演:赤川 次郎氏(作家) 「まともな日本を取りもどす」
講演:むの たけじ氏(ジャーナリスト) 「人生そのものを生き直そう 一人ずつで全員の夜明け」
対談:赤川 次郎氏・むの たけじ氏
も行きたいと思います。
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