須坂に築100年の古民家を改修して新しい形の宿泊施設「ゲストハウス蔵」が昨年10月オープンし半年となる。
以来500人以上ものお客様を受け入れて来た。
外国からのお客様も多く、語学力を生かし日本人である私達が気づかない須坂を魅力を発信し続けている。
ゲストハウスの建物は間口が狭く奥行きの深い伝統的な造り。
限られたスペースの中に四季の移り変わりを映す苔むす中庭。また、柱や梁はそれこそ今では手に入らないほどの高級木材が使用されていて見どころがたくさんで外国人のお客様に驚かれるという!
須坂にこんな素敵な場所があったんですね、そしてこの古さがいい!
須坂の街歩きを楽しむ人達がふらりと立ち寄れるカフェも併設。新しい出会いが生まれているそう。
輝くような笑顔がとても素敵な人でした。
一般市民の素朴な疑問「市長って、市役所のどこにいるの?」を胸に突撃取材させて頂きました。
通されたのは立派な応接室、大人数での対談が可能なように椅子がいくつも並んだ重厚感あふれるお部屋でした。
子供の頃は金田正一に憧れる野球少年、そして今でもスキーやゴルフなどのスポーツが好き、しかしなかなか時間が取れない中で一番のマイブームはなんと「プチ街歩き」。
須坂市内の小路はもちろん、出先でちょっとした細い道で「小さな発見」をするのが大好きだそう。
お家ではお孫さん3人を含む7人家族、ディズニーランドも良いけれどお孫さん達のためには「臥竜公園」を歩いて身近だけど気づかない発見をさせてあげたいと。
須坂の絶景スポットとしてお気に入りなのは「百々川河川敷」、四季を問わず美しいロケーションが楽しめるこの場所は須坂の宝ではないかとも語って下さいました。
柔和な笑顔がとても素敵な方でした。
8月24日立町市役所通りにオープンした「おやつとごはんの店 ai」オーナー。
安心安全な体に良い材料を使ったメニューで、小さい子供を持つお母さんや健康に気を使う人から支持を得ている。
ご実家はお料理屋さん、お父様も板前さんという環境、自然と調理の仕事に携わる中でオーガニック素材を使ったお菓子と出会った。
当初卵や牛乳を使用しないお菓子の卸販売を行っていたが、たまたまこの場所にお店を持つ事になり、食事も提供する事になったそう。
須坂には美味しい果物がたくさんある、しかもそんな美味しい果物を「近所からもらう(笑)」
お菓子や料理の素材として使ってみたいとも語る。
こんなにも笑顔の素敵な人が作る料理。美味しいに決まってますよね! \(^o^)/
布雑貨のデザイン・制作を始めて11年目、アトリエとお店、ときどき教室 ヤンネに拠点を設け活動中。
布を組み合わせて様々な小物から、身につける物まで作ってしまう。
普通の「物」、生活の中の「雑貨」、しかし、そこに「アオキタカエ」さんの色がある気がします。
クラリネットも演奏、バンドにも参加されていますが、学生時代のエピソードが面白い。
なんと、チンドン屋さんをやってみようかなと思ったそう。
チンドン屋さんといえば、演奏の面白さもさることながら、その「コス」が特徴。
「えっ?」と聞き返してしまいましたが、幸い(笑)練習の段階であの独特のテンションについて行けず断念したというお話。
また、好きな物は、と伺いましたら即答で「パンダ」。とにかくパンダが大好き。
パンダの緩さが、この人の柔らかな物腰と相通じるものがある気がしてなりませんでした。
平成22年秋、須坂市米持に「餃子の宅配専門店 ウェイウェイ」がスタートして今年2年目、イベントなどでその本格的な美味しさが評判になっている。
お店を始めたきっかけが面白い。
一級建築士であるご主人が自宅の隣に事務所を借りたら、立派な厨房がそこにあった。
その時点では市内の食品会社に勤務していたが、元々餃子を作るのが大好きだったので、「餃子のお店」を思いついたという。
しかし、いざ始まってみると、自宅の隣であるために子育てをしながら、また、家の事をしながらお店が出来る!
本当によかった。そして何より自分の餃子を喜んで下さる方がいて嬉しいと輝くような笑顔で語ってくれた。