味噌・醤油の販売から200年、その前の100年間は塩の販売をしていたので「塩屋」さん。
無類の骨董好きの11代目店主、好きが高じて毎年骨董市を開いているほどだ。
美術品ではないぬくもりのある古民具や生活の中にある「道具」としての骨董品に愛着を感じるという。
「味噌蔵もそう、書画骨董の部類ではなく職人の工夫がつまった作業用の「道具」、良い職人は良い道具を持っている。」と語る。
メインの味噌しょうゆ、漬物などの販売のほか、先祖から受け継いできた山林の管理も大きなウェイトを占めている。
代々間伐などを行って来たが、それらの「自然」と既存の「道具」とをマッチングさせる何かが出来ないかと模索している。
古くて新しい何かが始まりそうな予感!今、塩屋さんがおもしろい!
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