8月5日 田んぼを見てきました。
農業小学校のモチヒカリの苗にも小さな白い花が咲いていました
参加児童のみなさん!
たくさんの穂が出て、花が咲いています!
観察するなら今です!
9月の授業で参加者が種まきや植え付けをした秋野菜、
どんどん成長しています
白菜はだんだん葉っぱが丸くなり、
見慣れた白菜らしい形になりはじめました
こちらは大根です。
太さはまだまだ、大きくなりそうです!
10月3日の授業で植え付けたにんにくも
芽を出していました
来年6月頃の収穫に向けて、これから秋・冬を越します
それから、畑の柔らかい土に、
なにか動物の足跡らしきものが残っていました
こちらは丸い足跡。
こちらはすこし平べったい足跡です。
いったい、どんな動物が来ていたのでしょうか…
9月5日の授業で、子どもたちが種まきや植え付けをした秋野菜は
どうなっているでしょうか? 見に行ってみました!
まずは大根。
しっかり芽が出ています
子どもたちは一か所につき2粒ずつまいてくれたのですが、
まいたとおりに2つ寄り添うように芽を出していました。
白菜はどうでしょうか?
植え付けの前と後にじょうろでたっぷり水をあげたからか、
枯れたりもせずに青々と元気そうでした
続いて野沢菜です。
パラパラまきをしたとおりに、小さな芽がぴょこぴょこ出ていました。
ほうれん草は芽が出にくい、と話に聞いていたとおり、
まだまだ出てくるそぶりはありませんでした
かわりに、鳥が砂浴びをしたらしい跡がありました
この羽はキジかな?という話をしました
土がサラサラだったので、きっと砂浴びしやすかったでしょうね
今回は、農小の田畑に咲いていた花についてです
まずはこちら。
農小の授業でおやつにした「にらせんべい」にも使ったにらの花です。
白い小さな花が、いつの間にかたくさん咲いていました
それから豆の花について。
最初はこちらです
紫色の小さな花は、だいずの花です。
7月の終わりごろから咲きはじめて、早いものはすでにさやができていました
次はこちらの花。
あずきの花は、だいずや枝豆の花とちがって黄色です。
落ちていた花をひろって手に取ってみるとこんな大きさで、
だいずの花と比べると大きいです
農小の畑には小菊もあります
今年は咲きはじめがすこし遅く、お盆が明けたころから盛んに咲きはじめました。
きれいな花の周りにはちょうちょも飛んでいて、
交尾をしているとおぼしきちょうちょもいました
また、田んぼでは稲に穂ができていました。
5月に農家先生が機械で植えた稲はすでに穂が垂れはじめ、
6月はじめに児童がプチ田植え体験をした稲は、まだ穂がまっすぐ立っていました
〈 ↑ 写真の上半分:5月田植え、穂が垂れている 〉
〈 ↓ 写真の下半分:6月田植え、穂がまっすぐ 〉
まっすぐに立っている穂を近くで撮影すると、こんな感じでした。
白いものが穂から出ています。これが稲のおしべだそうです
しかし、これはすでに花が咲き終わってしまったもの。
稲の開花は、もみが開き、一時間ほどするとおしべを残してまた閉じるのだそうです。
探してみましたがタイミング良く咲いているものは見つけられませんでした。残念!
農小の畑へ作物の様子を見に行ってきました!
かぼちゃは、この間までは花だったのに
こんなに実が大きくなっていました。
とうもろこしもひげが茶色くなって、収穫できそうです。
なのですが、とうもろこしの列を順番に見ていくと・・・おや?
どこかの動物が勝手にとって食べています!
農小の畑からすこし離れた道路にも、
どこかの畑からとられたとうもろこしが落ちていました…
とうもろこしは美味しいので、動物や虫からも大人気のようです。
電柵があるのにうまく潜り抜けてしまうのですね
勝手に食べに来ないでほしいです