こんにちは。いつの間にか空の風景が変わり、お出かけが心地よい季節になってきました。そんなお出かけ日和の週末、
全国紙芝居まつりとは……紙芝居の楽しさや魅力を全国に向けて発信することを目的として、紙芝居に関心のある人・紙芝居が好きな人々が一同に集い、温かい雰囲気の中で情報交換をする2年に一度の祭典です。(「第15回全国紙芝居まつり長野大会公式サイト」より)
今回、その開催地は、ここ長野なんです!
会場の清泉女学院大学・短期大学には、日本全国から紙芝居が好きな人や紙芝居に関わっている人達が集まり、発表会や分科会などが行われました。
そして、1日目の26日、全国紙芝居まつり長野大会の開会を告げるのは、もちろん紙芝居!
メイン会場の清泉女学院大学のほか、遠くは黒姫童話館など長野市内外の会場では、
その名も「あっちこっち紙芝居」が行われました♪
ここ、須坂図書館も会場のひとつに選ばれ、東京や大阪から紙芝居のプロの方々がきてくださいました~♪
絵本コーナーは大盛況!
お越しくださったのは、
日下部茂子さん(編集者、紙芝居実演家)
中平順子さん(子ども文化研究科、紙芝居実演家)
とどすずきさん(紙芝居作家、紙芝居実演家)
初めは、日下部茂子さんによる「みんなで ぽん!」(まついのりこ脚本・絵/童心社)、「はーい!」(間所ひさこ脚本/山本祐司絵/童心社)
続いて中平順子さんに「こねこのしろちゃん」(堀尾青史脚本/和歌山静子絵 /童心社)を読んでいただきました。
そして、大阪から12時間かけてお越しくださった、とどすずきさんのオリジナル紙芝居「TARO STORY」「とどすずきの昔話バンザイ!」。会場は爆笑の渦です。
「ころころじゃっぽーん」(長野ヒデ子脚本・絵/童心社)、「ごきげんのわるいコックさん」(まついのりこ脚本・絵/童心社)で中平さんからおいしいキャンディをみんなもらったら、
サービスでもうひとつ「てんからおだんご」(高橋五山原作/堀尾青史脚本/金沢佑光絵/童心社)を読んでいただき、楽しい時間はあっという間に終了。
楽しいお話をたっぷり演じてくださった先生方、ありがとうございました!
そして、ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!
須坂図書館には紙芝居もたくさんあります! ぜひ皆さんもご自宅で楽しんでくださいね♪