須坂市地域おこし協力隊 活動中!

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カテゴリ: 田島隊員(農林課)

2017/12/07

狩猟日記~12月6日

Permalink 15:49:04, カテゴリ: 田島隊員(農林課)  

朝起きたら雪が降っていたこの日、お世話になっているベテランハンターさんにカモ猟に連れて行っていただきました。

どうも私が出猟すると天気が荒れる・・・一部のハンターさんに”荒女(アレオンナ)”と呼ばれています。
おっかしいなー、晴れ女だったはずなんだけどな~。でも否めない自分もいる|-|
地域おこし協力隊(農林課)の田島です。こんにちは:)

狩猟免許もってます、というと、「鹿とか猪とか撃つの?」とよく聞かれるので、一般的にもたれている狩猟のイメージって大物猟なのかしら。
私の場合、というか、私が幼少のころの狩猟のイメージでは獲物はヤマドリやキジ。それも食べるためではなく、剥製です。
なぜかというと、狩猟を趣味にしていた父(現役ハンター)が持ち帰ってくるものがヤマドリやキジで、親戚にも剥製を配っていたので、実家にも、親戚の家にも、ヤマドリやキジの剥製が出迎えてくれます。
鹿や猪の農林業への被害が聞こえ始めると、やがて、父の持ち帰るものが、鹿や猪の食肉に代わっていったのですが、父は今でも鳥撃ちが好きといいます。鳥撃ちに適した狩猟犬で”ポインティング・ドッグ”であるポインターやセッターを飼っています。
それが父の狩猟スタイル。
(ちなみに、昨年初めてヤマドリを炭火焼き鳥で食べたら、その美味しさに衝撃を受けました!!!)

私といえばまだまだ模索しながら、ベテランハンターさんにいろいろな猟を体験させていただいてます。
そのひとつが「カモ猟」。

「カモ猟に行ってきた」というと、どこでやっているの?どうやってとるの?と聞かれることが多いので、簡単にお話ししたいと思います。

*どこでやってるの?
カモは川や池など水辺で見かけますよね。だから猟も水のあるところで行います。

kawara

カモを見つけ、カモがついている水辺の藪まで歩いていきます。
今年の秋の大雨の影響で、藪がなぎ倒されてはいますが、道のない場所なので歩きやすくはないです。
転ばないように気をつけ、足を高く上げて藪を跨いだりして普段しないような動きで歩くので、翌朝は必ず筋肉痛XX(
もう少しすると雪が積もるので、かえってそのほうが歩きやすいかも。そうなったらわたしは”カンジキ”を使用します。
カンジキって雪の中を音なく歩けてなかなか具合いいです:D

*どんなふうにやってるの?
まず、カモを見つけます!B) 水辺にかかる藪のあるようなところに隠れるように潜んでいたりします。
あまり遠いと弾が届かないので、撃つ場所からの距離や、回収が可能かも考えます。回収には網や狩猟犬を使います。
訓練された狩猟犬の忠実な仕事ぶりには、本当に関心します。。:oops:

ron

写真は先日のカモ猟での一場面。とある場所で発砲し2羽のマガモ(※オスとメス)が落ちると、狩猟犬は川へ飛び込み1羽を回収してくるや、2羽目もしっかり回収してきてくれました。(これらのマガモを当てたのは私ではありません。あしからず…)
しかも1羽は車まで運んできてくれる・・・というか、カモを持っていると「運びますよ~♪」とばかりに犬に奪われる!でも絶対食べたりしません。信頼度抜群:.いい仕事してくれます~:lalala:

獲ったカモはそのまま数日おいて熟成させて、食べるときに羽をむしって捌きます。
カモを捌く、と聞くと、何やら大ごとのように聞こえるかもしれませんが、鳥の解体は一度見てみると、「意外とできるかも」とハードルが下がるかもしれません。実際、鳥を捌くのは初めてという料理上手な友人と一緒にカモを捌いたら、彼女の感想は「魚を捌くのに似ている」とのこと。私自身も、初めて鳥が捌かれるのを見たときに同じ感想を持ちました。

カモ猟に挑戦する私の当面の目標は、、
 自分で撃ったカモと、
 自分で打った蕎麦で、
  鴨南蛮デス!:>>

2017/12/04

つれづれなるままに。振り返り。

Permalink 15:25:13, カテゴリ: 田島隊員(農林課)  

長いこと自宅パソコンが不調だったのですが、思い切ってメーカーサポートデスクに連絡したら、あっという間に問題解決。
数年前にこのメーカーのサポートデスクに頼ったときは、二言目には機器の買い替えをすすめられていた記憶ばかりが残っていたため、買い替えの心づもりができるまで連絡するのを躊躇し、このメーカーのものを使うことをやめようかというところまで考え悩んだのですが、今回は使い続けるためのサポートを受けることができて、担当の方にとても感謝しています。地域おこし協力隊の田島です。こんにちは。

そんなこんで!
前置きが長くなりましたが、久~しぶりに、自宅パソコンを動かしました。
古いデータの整理をしていたら、須坂市地域おこし協力隊に応募したときの小論文が目に留まりました。
ちょうど3年前の今頃に作成したものです。

それまで農業にも須坂市にも全く縁のなかった自分には、地域おこしや農業振興について「これができます」といえるようなことなど何ひとつありません。しかし、食材と生産者と消費者を「『いただきます』の輪」でつなぐ活動をしていきたいとうことと、それが自分自身の“夢”を実現させるための土台を築くことにつながるということ、さらに地域の皆さんから地域の一員と認めていただけるよう努力していく、という旨が綴られていました。

その文章を書いてからこの3年の間に、何度か協力隊としての活動を発表する機会や、新聞や小冊子へ寄稿する機会をいただきました。協力隊になるまでは、自分の考えをブログで綴るどころか、SNSのアカウントすらも持っておらず、自分のプライベートや考えなどを人目に触れさせるといった経験はありませんでした。・・・前職を退職してからというもの、そもそも、当然ながら「協力隊」という経験は初めてですし、すべてが行き当たりばったりの挑戦でしたから、文章を書くときも、前後のことを考える余裕などなく、その時、その都度、思うまま感じるままに筆を走らせ・・・いや、パソコンのキーボードを叩いておりました。

しかし今回のように、ふとしたときに目に入った、過去に書いたものを読み返してみると、意図せずしていつも同じことを書いていることに気づき、驚きます。取り組んできた活動も関わるひとも、1年目・2年目・3年目と全て違っているにも関わらず、その異なる経験は私の心の糧として蓄えられ、ずっと前から何年も持ち続けている夢の種をゆっくりと育てているかのようです。

図らずして振り返りの機会を得た今日の未明は、きれいな満月でした。

これまで出会った全ての人と、これまで経験した全てのことに感謝しながら、心の内にある夢の種を焦らず慌てず自分のペースで、じっくり育てていこう。
不器用だけど、不器用なりに。

協力隊退任まで、あと117日です。

2017/11/30

狩猟シーズンが始まりました。

Permalink 12:28:50, カテゴリ: 田島隊員(農林課)  

ジビエ・ジビエ・ジビエ・・・
春先から、野生鳥獣の肉のお料理を食べることばかり綴っていましたが、
いよいよ、狩猟シーズン到来。

解禁日から出猟しました。

今年初の獲物は「コガモ」

kogamo
(池に落ちたコガモは、猟犬が回収してくれました。)

カモのなかまで一番小さい種類のカモです。

kogamo2
(『狩猟読本』より)

狩猟免許試験では、狩猟鳥獣判別の科目があり、
見せられたイラストに描かれた狩猟鳥獣の名前(或いは非狩猟鳥獣であるか)を制限時間内でこたえなければなりません。
しかし、その試験を受けるまでは、自分で実際にカモ猟に出てみるまでは、カモのことをちゃんと見ていなかった自分に気づきました。
よくテレビでも取り上げられる親子が引っ越しをするようすがかわいい「カルガモ」か、ジビエ料理を食べさせてくれるお店で教わった「マガモ」くらいしか、頭になかった・・・。

カモの姿を見かけたら、目を凝らして、その種類を見極めるクセができました。狩猟鳥獣の判別ができて、安全確認ができてから初めて撃つことができるからです。

実際に見た数種類のカモたちは、
テキストのイラストどおりなのだけれども、実物を間近で見たとき改めて頭の中にあるイラストで植え付けられたイメージとの違いに驚きを覚えます。生き物、命の重みに圧倒される感動かもしれません。

最初のころは、カモのなかまはみんな似たような形に見えたし、色もよくわからなかったのですが、回数を重ねるほどに、形や色、大きさの違いが、見えるようになってきたと感じます。視力が向上しているわけではないと思うのですが、不思議ですね。

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(手前は雪が積もった田んぼ。奥の山の手前は雲海、その下は千曲川です。)

早朝から出猟したある日、濃霧に包まれこれではカモを見つけられないと嘆いていると、
すっと青空が出てきました。いつの間にか霧の上に抜けていたようです。

カモも、この美しい青空も、景色も、
信州の冬の贈り物のように感じます。

2017/11/27

信州須坂とよおか新そば祭りをお手伝い!

Permalink 12:05:16, カテゴリ: 田島隊員(農林課)  

11月23日に「信州須坂とよおか新そば祭り」が開催されました。
昨年に続き今年もそば打ち隊の助っ人としてお声がけいただき参上しました。須坂市地域おこし協力隊(農林課)の田島です。こんにちは:p

▽新そば祭り前日の準備、そば打ち。
kaijo

kaijo2

地域で栽培したソバで、地域のひとたちによる手打ちそばのイベントは、なんと今年で24回目。
どんなことでも、継続するということは簡単なことではなし、複数のひとが関わるほどさまざまな意見もあるハズで・・・
そんな視点でこのイベントを見てみると、見えてくるのは豊丘地域のひとびとの地域力。

担当地域を持たない私にとって、地域イベントにお声をかけていただき、参加させていただけるのは、とても嬉しいことです。
都会暮らしでは集合住宅(マンション)の隣人の顔もわからない、町内会費は払うだけで地域のイベントやお祭りの情報もわからない。地域活動やら地域の繋がりということを考えたこともなかった私は、自分の暮らしを考えるうえで「その地域の人たちと共に」という点が白紙だったと思います。なので、このように地域のイベントに参加させていただくことで、地域でのひとづきあいを体験させていただける貴重な学びの機会なのです。
はっきりと意見を述べても、言い争いにはならないし、誰かを責めるようなことには絶対にならない。根底にそれぞれの状況を理解し受け入れる懐の深さを感じます。それがこの高い協調性や強い団結力の源なのかなあ。。

そんなことを考えながら、本当に微力なのですが、そば打ち隊の一員としてお手伝いをしました。

▽捏ねられたソバの塊を、「延ばして、畳んで、切る」行程をお手伝い。きれいな円型に延ばせました♪
soba

soba2

残念ながら、新そば祭りの当日は他の仕事が入っていたため伺えませんでしたが、伝え聞いたことによると今年も大盛況だったようで、嬉しく感じていました。

豊丘町のみなさん、今年の新そばまつりでもお声がけいただきありがとうございました。
そばを打ち終わったあとのいっぷくお茶会は、美味しくて楽しいひとときでした。ごちそうさまでした♪:P

2017/11/21

協力隊八百屋、活動中!

Permalink 11:30:37, カテゴリ: 田島隊員(農林課)  

・・・活動中!というか、これで仕事収めというか・・・:P

たくさんの農家さんとの繋がりをいただいた須坂暮らし3年目。
農家さんと農家ではないひとたちの間が私のフィールドでした。須坂市地域おこし協力隊(農林課)の田島です。こんにちは:p

たとえばそれは、須坂グリーンツーリズムでのイベントの企画・運営であったり。
また、須坂の農産物と生産者を、峰の原高原のペンション村の方々に紹介していたりしました。

プルーン、ネクタリン、桃、梨、ぶどう、キュウリやナスやズッキーニ。

そしていま、フルーツ王国信州須坂の今年の旬リレーのオオトリ、「サンふじ」。
収穫最盛期を迎え、注文をお受けし、出荷してくださる農家さんの在庫を確認し、受け渡しのスケジュールを調整しながら配達をしています。

rinngo

麓の畑も町も、まだ雪にはおおわれていませんが、
標高1400メートル、雲の上の峰の原高原ペンション村は真っ白です。

niwa

りんごを持って、高台に建つペンションの建物への階段を上り降り・・・
女のひとがこんな思い荷物を運ぶなんて、と心配してくださる優しいご婦人に、大丈夫です、エクササイズのつもりで、最初からりんごを小分けにしていますから、なんて言葉を交わしながら・・・。;D
寒いどころか、体はホカホカ:p 湯気がでそう 笑

高原の空気は澄み切っていて、呼吸をするだけで体内が浄化されていくように気持ちいいのです。
ウキウキしながら、年甲斐もなく階段をピョンピョンと駆け下りてしまう:>>

fuyu

農家さんのところでりんごの荷を引き受けるときも、
ペンションのみなさんにお届けするときも、
ありがとう、と言ってもらえる。
心もホカホカになって、この日も仕事を終えると、明日がくるのが楽しみになる。

まあ、明日が来る前に、ささやかな晩酌も楽しみますけどね;)

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