須坂市地域おこし協力隊 活動中!

明るく!元気に!須坂市を盛り上げるべく奮闘中!

2017/07/21

ふるさと納税 de 峰の原高原の環境保全をしませんか?

Permalink 14:32:58, カテゴリ: 田島隊員(農林課)  

こんな暑い日には、高原へ…避暑に行きたくなりますね。
・・・今日も、来週も、高原でのお仕事が入っているのが嬉しい、須坂市地域おこし協力隊(農林課)の田島です。こんにちは:)

北アルプスの絶景が見渡せる標高1,500mの峰の原高原では、草刈りや外来種の引き抜きをおこない、失われつつある在来山野草の草原を保全しています。

峰の原高原観光協会の主催による、豊かな自然を楽しみながら学ぶ環境保全イベント、
『峰の原の草原をつくろう! 2017』

次回の開催は
2017年9月10日(日)9:30~14:00
「草原は楽しくておいしい」
 ※ クラフト、スペシャルジビエランチ付き♪

◎ふるさと納税で須坂市にご寄附をいただいた方へのお礼として、当イベントへの参加をお選びいただけるようになりました:.
https://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/20207/350570

多くの皆様のお越しをお待ちしております:)
9月10日、峰の原高原でお会いしましょう!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

市民の方のご参加申し込み・お問い合わせはこちらから☟

”草原を作ろう実行委員会”
 〒386-2211
 長野県須坂市峰の原高原 ペンションふくなが
 TEL/FAX 0268-74-2729(福永一美)
 メール kfukunaga@tim.hi-ho.ne.jp

2017/07/04

有害鳥獣駆除の現場レポート ~本郷町 2017/7/4

Permalink 16:28:11, カテゴリ: 田島隊員(農林課)  

有害鳥獣駆除の現場あるある・・・「雨が降るとイノシシが罠にかかる」

梅雨のうえに台風まで発生した今朝、登庁するなり、農林課鳥獣外対策担当の職員さんが、イノシシが罠にかかったのですぐに現場確認に行くとのことで、現場に同行させていただきました。
今日も元気にイノシシのおはなし…、地域おこし協力隊の田島です。こんにちは:D

今朝の現場は本郷町某所。

hongo

現場には、罠(くくり罠:地中に浅く埋めた罠を踏み抜いた拍子にワイヤーでくくられる仕組み)をかけた猟友会の方と、見回りをされている地域住民の方々がいらっしゃいました。

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くくり罠がかかっていたのは、なんと、鼻先88|

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猟師の方によるとその林にはイノシシが大好物のミミズが豊富にいるそうで、土を掘り起こしミミズを食べようとして、仕掛けてあったくくり罠に鼻がはまってしまったのではないか・・・とのことでした。

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農林課の担当職員の方による確認後、そのイノシシを回収・・・

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猟師さんの見立てによると、40~50キロのイノシシでした。
この場所では、2週間前ほどにも推定120kgほどの大物イノシシ1頭と推定20kgほどの子イノシシが罠にかかっていたそうです。

・・・と、ここまでは「イノシシが罠にかかったいた現場のおはなし」。

今日のブログではお伝えしたいことが、もうひとつあります。
それは、本郷町の住民の方々による有害鳥獣対策への取り組み、そしてそこから買垣間見えた地域づくり、住民自治です。

住宅や畑地のある集落と山林との境目に電気柵が設置されていますが、電気柵の維持管理、具体的には点検や草刈り、猟友会の方が仕掛けた罠に動物がかかっていないか日々の見回りなどが、住民により共同で行われています。

設備の点検や草刈りなどの業務を委託するという方法もありますが、本郷町ではまず点検や草刈りなど自分たちでできることは自分たちでやることで、区の予算は設備の設置などへ回しているそうです。
たとえば、草刈り作業の委託ではなく、草刈りなどで立ち入る山林の中の足場の悪い場所に階段を設置することで、住民であれ委託業者であれ誰もが安全に作業をすすめることができる。。
お話しを聞かせてくださった地区の方は「今は大変だけどもう少し地区のみんなで頑張って、将来楽になればいいと思ってね…」とおっしゃっていました。

イノシシが捕獲されていた罠の見回りを住民の方々がされているというお話を発端に、高齢化率40パーセントという地区の現状と将来を見据えた住民による自治のありようと気概を、ほんの少しですが見せていただいたような気がしました。

▽ 各戸にイノシシの捕獲報告と電気柵内の点検・草刈り時における注意喚起が回覧されました。
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いろいろな形での「地域づくり」。
自分自身も一住民として根を下ろしたとき、こんなふうに、地域のことを自分ごととして地域づくりにかかわっていきたい・・いう思いをあらたにしました。

2017/06/30

江戸時代のシシ垣 ~須坂の地味にスゴイ!

Permalink 10:21:59, カテゴリ: 田島隊員(農林課)  

”須坂の地味にスゴイ!”とは・・・
地元のひとにとってはあたり前かもしれないけれど、私がよそ者目線ですごいな~と思うこと。
結構たくさんあるんです!!88| 地域おこし協力隊(農林課)の田島です。こんにちは:)

《シシ垣》とは、イノシシやシカなどの野生動物による被害への対応策として,築かれた堤防のようなもの。

shishigaki

上の写真ではわかりにくいですが、須坂市の明徳山には石を積み上げたような構造のシシ垣があります。江戸時代のものだとか・・・。
長野県内で5kmにも及ぶ大規模なシシ垣は7つ確認されており、その中でも石垣構造なのは須坂市のものだけなのだそうです。

yamamichi

上の写真は、まさに畑地(左)と山林(右)の境目。
この山林の中にその遺構があるのです。

現在の野生鳥獣害対策としては、電気柵が設けられたり、市から委託を受けた地元猟友会のハンターの方により、箱罠やくくり罠などが仕掛けられていたりしてます。
不意に山に入るのは危険なので、今日はこの山林の境目からの見学としました。

境目といっても、見ごたえは十分!
リースづくりにも使えそうなツル性のクズやフジ、日中は葉っぱが裏返って白く見えるマタタビ、
昔はお歯黒に使われたというキブシの実・・・
kibushi

真っ赤に熟した野生の木苺は、今日のお土産に少し摘んで帰りました。山の恵みに感謝!:p
kiichigo

こんなにも豊かな山林。そりゃ~野生動物も棲むよね、なんて思いながら。

2017/06/26

さわやか信州~菅平牧場

Permalink 12:12:34, カテゴリ: 田島隊員(農林課)  

今朝、週間天気予報を見たら、この一週間はずっと雨の予報でした。
雨でも風でも、この時期のぶどう畑ではただいま摘粒作業真っ最中…

grape

手に書いたメモを見ながら、摘粒作業に挑戦中!の、地域おこし協力隊の田島です。こんにちはB)

☆☆☆☆☆★☆彡

先週のことになりますが、菅平牧場へ行ってきました。
牛の衛生検査のお手伝いです。

ushi

ushi2

パドックに追い込み、栄養状態や、リンパの腫れがないか、貧血状態になっていないか、乳腺炎がないか等等、一頭一頭チェックしていきます。

初めてお手伝いをした2年前は、間近に見る牛の大きさと迫力(嫌がって興奮して暴れたりするのです)に、ただただ驚くばかりでした。今年は、毛艶がいいな~なーんて、ホンノチョットダケ、余裕もあったりして;)
自分が属するグループの担当分が終わり、検査の順番待ちの囲いの中の牛を眺めていたら、背中をツンツン。お手伝いの出番がまだあるのかな?と思いながら振り向いたら、、そこにいたのは検査が終わって囲いの外にいた牛さんでした88| いつの間にか背後から忍び寄り、私の手のこぶしよりも一回り大きい鼻で匂いをかがれていたみたい。正面で向かいあったら逃げていってしまった。(アップの写真とりたかったな:roll:

sawayaka

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ずーーーーっとあこがれていた【さわやか信州】の空が広がる高原の牧場、月並みな言葉ですが、本当に気持ちいい。

東京にいたことは、たまにトレッキングに出かけていたのに、山国・長野に移住してからは山に登っていない。
今年は根子岳に登ってみようかな。

2017/06/21

地域づくり活動視察地報告:食堂かたつむり/のぶしなカンパニー

Permalink 12:05:19, カテゴリ: 田島隊員(農林課)  

地域おこし協力隊(農林課)の田島です。こんにちは:)

地域おこし協力隊も歩けば棒に当たる。ご縁に出逢う。
大きな目標や志があるわけではないわたくしですが、目の前のことをひとつひとつ取り組んでいることで、なんとなくどこかに歩いていることとなっているようです。

先日、長野市信州新町の一角にある信級(のぶしな)地区で地域おこし活動に取り組んでいる「のぶしなカンパニー」のみなさんが運営されている「食堂かたつむり」にお邪魔してきました。

信級を訪れるのは初めてのワタクシ。長野市中心部から国道19号を大町方面へ、どんどん進みます。
ジンギスカンでも有名な「さぎり荘」の看板を目印に右折、目指す信級はそこから5㌔という看板に従って、山の中坂道を上っていきます…。

坂道を登り切ると、山あいの中に開かれた集落に出ました。
風の音と水の音の、なんと心地いいことでしょう。。:oops:
田んぼの中の道をもう少し進むと、右側に目指す「食堂かたつむり」があります。

kata1

今年のゴールデンウィークに開店してからというもの、賑わっている食堂かたつむりですが、話を聞いてみると当初は食堂の運営は考えていなかったそうです。
人が寄り合う場所をつくることがそもそもの目的で、寄り合いの場を拠点として特産物の販売や地域PRなどが当初の取り組みの柱としていたそうですが、話を進めていくうちに成り行きで食堂にすることになったとか。

items

table

修繕や内装に使われた材料は、拾ってきたものや廃材を活用し、土壁も自分たちで塗ったのだそうです。

思わず「すごいなあ」と感嘆の言葉が出ると、「すごくない、誰だってできる、私も本業は〇〇屋(※飲食業とはかけ離れた職業)だよ!」B)
なにもないところを寄り合いの場としても人は来ない。食べ物があれば足を運ぶきっかけになる。⇒食堂

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「なにもない田舎」という表現がぴったりな信級を、「なにもないという余白があり、無限の可能性と地に足のついた本当の豊かさがある」という、のぶしなカンパニーのメンバーは、信級出身の方もそうでない方もいらっしゃいます。「信級が好き」という想いで繋がっているようです。

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本当に、絵に描いたような「なにもない、心地よい、田舎」。
食堂かたつむりができたことで、また、ふらりと出かけることができます。ここでいただける地域の食材がふんだんに使われた優しい美味しいごはんの他に、空気や風の音、地域のひとの笑顔までもがとっておきのご馳走です。

そこが好き、その魅力を残したい、という地域への想いと、そんな想いを抱く複数のひとが集まってなにかを始めてみたら、どんどん人が集まり、人の流れが出来てきた。
そこは、限界集落ということばから受けるさみしげなイメージとは全く別の、笑顔や活気が溢れる空間でした。

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