投稿の詳細: 豊丘民話の原点 「坊平」探索と現地で紙芝居の口演

2018/06/04

全文へのリンク 10:36:32, カテゴリ: 豊丘地域公民館から

豊丘民話の原点 「坊平」探索と現地で紙芝居の口演

 豊丘地域公民館には、以前「切り絵の会:豊丘地域公民館内教室」の方たちが制作した
”豊丘の民話 切り絵紙芝居”が16編あります。
紙芝居の舞台となった「場所」や「事物」が特定されている紙芝居も数編あります。
そのうちの5編に民話の原点ともいえる『坊平』(ぼうだいら)という地籍が出てきます。

 昨年10月17日に
豊丘地域活性化連絡協議会の会員8名ほどが、地元の年配の方の案内で
『坊平』を目指しました。
ここは五味池派破風高原公園線の途中から車を降りて徒歩で約15分ほどの山中で
なだらかな傾斜地でした。
会員は四方に散らばりストックで笹の茂る地面をついて探索を行いました。
ストックの先に「固いもの」を感じ、掘ってみると、
表面を平らに加工された”土台石”?のような石が現れました。
近辺をさらに探索するとほかに同様な石が3つ現れました。
4つの石は、ほぼ直線的に並んでいました。
以前ここにいくつかの紙芝居に登場する『聖大寺』(しょうだいじ)があったと言われています。
ここまでの探索で後は次回に託しました。

 そして今回6月2日に
”豊丘の民話切り絵紙しばいの地めぐり・民話の原点『坊平』探索”を
豊丘地域活性化連絡協議会と一緒に企画しました。

 一般参加者、市文化財係の方々、前述の活性化協議会の会員ほか
14名で車に乗り込み

 そして山中を徒歩で現地に向かいました。


 現地に到着し、前回出現した”土台石”?について
豊丘地域活性化連絡協議会事務局長で今回のガイドをお願いした小林道男さんからの説明と指示で

周辺をストックで突いて探索を開始しました。
ストックの先に固さを感じるとさらにシャベルで掘り進めました。


 表面が加工された石が見つかりました。

 今回のまでの探索でカタカナの『コ』の字型に石が並んでいることがわかりました。
また地中から土器片のようなものも出土しました。

 確かにここで人による何らかの建物?と営みの跡が確認されました。

 そして現場から10分ほど下ったところの岩場に向かいました。

岩場の向こう側に出てみると

 豊丘地域を一望できる素晴らしい景色を見ることができました。

 ここの岩場付近で、ガイドの小林さんによる

豊丘の民話切り絵紙芝居の『離山伝説』を口演していただきました。

先ほどの岩場から娘が竜に向かって懐剣を投げつけた・・・のではないか?と思われます。

 (その場面の紙芝居がこれです)

 紙芝居と現代がオーバラップした感覚です。

 山中を上り車に乗り込み、ふもとの”寺久保観音堂”に向かいました。
こちらでも『坊平』にまつわる切り絵紙芝居『寺久保の観音さん』を


 その観音様の前で口演していただきました。

 今回の探索は
まさに地元の民話を「掘り起こし」
民話と現代がオーバーラップし、「より近づいた」
民話が更に身近になりました。

 参加者からは「大変だったけれど、楽しかった。」という感想をいただきました。

 今後も豊丘地域活性化連絡協議会の皆さんと更なる探索を続けていければと思います。

(切り絵紙芝居の内容等に関しましては、豊丘地域公民館までお問い合わせ下さい。)
●c-toyooka@city.suzaka.nagano.jp
●026-245-9768

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