カテゴリ: イベント

2024/02/22

信州須坂の健康応援教室「箱膳体験」

Permalink 11:35:00, カテゴリ: イベント  

次回以降、須坂JAPAN活動については、須坂市公式Ⅹ(旧Twitter)より発信いたします。
須坂JAPANの活動のほかにも、信州須坂の旬な情報や防災情報など、様々な情報を発信しています。みなさまぜひ、ご覧ください!
須坂市公式Ⅹ:
https://twitter.com/suzaka_city

 2月10日(土)須坂市保健センターで信州須坂の健康応援教室「箱膳体験」が開催されました。定員を上回る大勢の方にお申し込みをいただき、当日は16名の方に参加いただきました


美味しい料理を作って、食文化について語り伝えてくれたのは「食の匠」の6名の皆さんです


本日の献立です。地物、旬の物を工夫して考えていただきました
手作りのお品書きも素敵ですね:)


箱の中に準備された見た目にも美しいお料理


ご飯とお味噌汁はあとから配膳されました。温かいものをお出ししたいという思いやり、心配りが感じられます

食べ終わったご飯茶碗に白湯を注ぎ、一切れ残しておいた「たくあん」を使って茶碗の汚れを落としやすくするという昔の人の知恵も教えていただきました。水が大変貴重だった時代の環境への配慮は、現代の「SDGs」にも通じる工夫ですね


食の匠が発行した冊子「いただきます」が配布され、食事のマナーについてお話していただきました


季節の花が飾られ、ここにも優しさがあふれていました

食事はただ食べるだけではなく、食材にも料理を提供してくれた人へも感謝の気持ちを持ってきれいにいただく・・・「箱膳体験」を通して昔ながらの食文化に触れる時間は、終始みなさんの優しさに包まれた素敵なひとときとなりました

  
   お問い合わせは    健康づくり課 026-248-9018まで

2021/08/03

信州須坂健康スムージーフェス2021

Permalink 15:23:00, カテゴリ: イベント  

 「信州須坂健康スムージーフェス2021」大好評開催中です!

 参加店のスムージーを飲んで、2種類のスタンプを集めると、先着300名様に「スムージードレッシング」または「オリジナルトートバッグ」をプレゼント♪
 また、wチャンス賞として抽選で50名様に豪華賞品が当たります:)  
 今年はさらにインスタ投稿でも参加店からのプレゼントが当たるトリプルチャンス!
 投稿の際に、「#信州須坂健康スムージー」をつけるのをお忘れなく:p

詳細はこちらのインスタグラムをごらんください(^^♪

 7月22日(木・祝)オープニングイベントとして、インスタグラマーの方々に各店舗のスムージーの投稿をいただいています。ぜひチェックしてお店選びの参考にしてみてくださいね!


はいしゃさん 盛進堂・JAKE 須坂温泉古城荘

RYOTAさん  キッチン野味ー・湯っ蔵んど「蔵カフェ」


cocoa_naganoさん    kitchen FUTARIYA ・スイーツマーケットカフェ

Matsumoto_cafeさん Hair & Cafe I.D.・スイーツマーケットカフェ


Naganokomachiさん 旧小田切家住宅CAFE KOH・田中本家博物館 喫茶 龍潜

shinobeeさん キャステロ ドラゴーネ・ちよか盛進堂


sadaoygeさん     升田屋・ ファミリーマート須坂相之島店

suzaka_kannkoさん   つたや本店・金箱

信州須坂健康スムージー推進協議会 時空の杜

      お問い合わせは 健康づくり課  TEL026-248-9018 まで

2019/11/11

SNS映え写真撮影教室♪

Permalink 09:00:11, カテゴリ: イベント  

9月7日にスタートした「信州須坂スムージーフェス」
二か月間のラストを飾るミニイベント「SNS映え写真撮影教室」が
11月3日(日)「うまいもん祭り」で開催されました。


講師は知る人ぞ知る人気のインスタグラマーhahahaishyaさん♪
当日は市内外からファンの方々が集まりました:p


座学が始まると、皆さん熱心に耳を傾けます


実際に撮影してみましょう!


いろんな構図に挑戦:crazy:
光の入り方がポイントかな?


趣ある旧小田切家住宅はどこも絵になりますね:)


本日の主役はスイートハートさんのケーキ;)
プレートに素敵なデコレーションが施されていきます


本日のスムージーは「シャインマスカットとケールのスムージー」


撮影後は美味しくいただきながら先生に質問タイム:roll:

11月10日(日)で今年のフェスは終了しましたが、スタンプラリーの景品交換は
11月25日(月)まで行っています。スタンプを集めていただいた方はお忘れなく!

なお、豪華景品が当たるWチャンス賞の抽選は12月に予定しています。こちらもお楽しみに!!

お問い合わせは 健康づくり課 TEL026-248-9018まで

2017/06/13

平成29年度 食ですこやか親子でクッキングがスタートしました

Permalink 10:07:23, カテゴリ: イベント  

暖かな日差しが心地よい6月6日、今年度最初の「食ですこやか親子でクッキング」がスタートしました。

この事業は、市内小学3年生と保護者の皆様を対象に行われています。

=>テーマは「早ね早おき朝ごはん 元気に育つすざかっ子」

:idea:この教室では、朝食の大切さを学び、旬の食材を使用して、子ども達中心に
親子で、朝ごはんメニューを作ります。

:oops:児童と保護者の方が、学校の調理室に入る前に、事前に準備をしておきます。

さあ、みんなが席に着いたところで、学習開始です!

:D学習の目標の確認をしましょう

教室の中では、食育リーフレットも使います。
:D食育リーフレットの表紙を使いながら、命をいただく大切さも学習します。

:D年代ごとに学びたい内容を親子で確認してもらいました。

:D食ですこやか親子でクッキングには、市の食育ボランティア「食で健やか応援隊」の方もスタッフとして
活動します。

 この写真は、地元の食材や旬の食材の説明をしているところです。
 地元の食材では、クラスのお友達のおじいちゃんから「にら」を提供していただいたこともお話ししてもらいました。

ではでは、調理に入っていきます。

まずは、調理器具の扱い方や手順の確認を、デモンストレーションを見ながら行います。

 包丁の握り方はゆっくり時間をかけて行います。

調理手順を確認したところで、班に分かれます。
:idea:1班に1人のスタッフがつきます。
:idea:あいさつ、手洗いを済ませ調理開始
:idea:デモンストレーションで学習した切り方はできるかな?
:idea:次、何をやるのかな?

班のメンバーで協力して朝ごはんメニューを作ります。なんと今日は子どもたちがお家の方の分も作るんです。

  卵は平らな場所で”コンコン”しましょう

  教室の風景です
  みんな楽しそうですね!


  野菜たっぷりの具たくさん味噌汁ができあがりました


  朝ごはん1食分ができあがりました。
  主食…ごはん
  主菜…巣ごもり卵
  副菜…和え物(にらともやし)
  汁物…具たくさん味噌汁
  牛乳

食事にしましょう!
お子さんが頑張って作った料理は、おいしさ2倍、みんなでワイワイ食べると、おいしさ3倍


  おいしく、いただきました。
  ごちそうさまでした:D

:D食事を終えた後には、4つのお皿をそろえた栄養バランスの良い食事を学習します。

1回の食事で、黄(主食)1皿、赤(主菜)1皿、緑(副菜・汁)2皿分を食べましょう!

 今日作った朝ごはんメニューと昨日の給食を振り返りました

この事業が、これからの家庭での食卓づくりのつながることを願い、11月まで全小学校で進めていきます。

問い合わせ 健康づくり課

2016/03/03

在宅医療・介護・福祉の多職種の連携に関する研修会が開催されました♪

Permalink 10:06:41, カテゴリ: イベント  

 平成28年2月25日に、県立須坂病院で多職種の連携に関する研修会が開催されました。
 はるばる京都から、在宅ケア移行支援研究所宇都宮オフィス代表の宇都宮宏子先生にお越しいただきました。

 まずは宇都宮先生の講演です。先生は、医療機関や訪問の現場で看護師としての活躍後、ケアマネジャーや退院調整看護師としても活躍されたという、在宅ケアや病院から暮らしの場へのマネジメントのプロフェッショナルです。
 実体験を交えたわかりやすいお話から、患者さん本人を中心とした医療とは、支援とは何か?患者さん本人が意思決定できるように支援できているのか?原点に戻って考えるきっかけとなりました。

 講演の後はグループワークです。
最初に退院支援でできている事、次にこうできたらいいのではないかという事を話し合いました。
普段関わることない職種の方と情報交換ができたり、関わっていてもなかなか聞けない話もあったりして、他の職種がどんな考えでどんな動きをしていて、どんな事を他の職種に求めているのかがわかりました。

 最後に県立須坂病院、新生病院、轟病院の退院調整の流れについて、担当者から発表していただきました。
入院したらどんな流れで情報共有がなされ、退院支援につながっていくのか、地域の病院の状況がわかりました。

 20世紀の医療は、救命・延命、治癒、社会復帰を前提とした『病院完結型医療』でしたが、21世紀は急速に進む高齢化や疾病構造の変化から、『治す医療』からよりQOL(生活の質)を重視した『治し・支える医療』へ転換してきています。
『人間の尊厳のある死』というものを、サービス提供者だけでなく、家族もそして患者さん本人も正面から向き合う必要があるとのことです。

 それも踏まえて、本人が医療や今後の生活について意思決定できるような支援をしていけるように、多職種との連携の取り方や考え方を学びました。
『お医者様にお任せします』、『家族の判断でいいです』という時代ではなくなっています。患者さんが安心して考え、意思決定できるように、須高地域の医療・介護・福祉に携わる職員皆でサポートしていきたいと思います。

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