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投稿の詳細: 七夕箱膳体験を行いました
2017/08/22
七夕箱膳体験を行いました
11:40:03, カテゴリ: お知らせ
月遅れの七夕に合わせ、8月5日(日)に「七夕箱膳体験」が旧小田切家住宅で開催されました。
旧小田切家住宅では、4月にも「ひなまつり箱膳体験」を開催しており、
今回も食の匠が活動をさせていただきました。
メニューは、七夕(月遅れ)の頃に合わせた地元産の旬の食材から食の匠が考えました。
お品書きも手作りです。七夕の飾りをイメージして作ってあります。
須坂産、夏・・・・・といえば、八町きゅうり、かぼちゃ、オクラ、みょうが、夕顔、茄子.
これらを使ったメニューがそろいました。
また、8月の下旬には「御射山(みさやま)祭」があります。
「この日に小豆飯をカヤの箸で食べると、腹の病気にならない」という言い伝えがあることから、
参加者の皆さんにも、小豆飯とカヤの箸を用意し食べていただきました。
御射山祭
諏訪大社を起源とする山の神様のお祭り
さらに、食事をするとき部屋の「設え(しつらえ)」も大切な要素になります。
夏をイメージした会場ができあがりました。
今回は、市外からも箱膳体験に参加していただきました(参加人数10名)
須坂の夏の味はいかがでしたでしょうか?
須坂産のもの、旬を大切にしながら、これからも食の匠は箱膳体験を通じ、
「日本の食べごとの文化」を次世代へ伝えていく活動をしていきます。
事務局
健康づくり課
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