写真のかつやま便り

先日、シルキー第２ホールにて須坂市産業連携開発課様主催の写真の講座を担当させていただきました。

前半はミクニヤさん(横町）による就活メイクの講座。

メイクをしていくうちに皆さんの表情が明るくなり、自信に満ちあふれてくるのがわかりました。

そのあと、少しですが、写真の撮られ方についてお話しさせていただき、仮設スタジオで撮影を体験。

モニターを見ながら確認していただきましたが、一番初めのカットと、最後のカットではもう別人と思うくらいの開きがあって驚かれていました。

皆さん「写真は苦手」とおっしゃいましたが、とてもいい感じの写真ができましたよ。

ちょっとしたコツ、そしてメイクの力を見方にすれば、さらに自信を持って提出できる履歴書になることでしょう。

「コンビニで証明写真がうまくいかなくて撮り直したいのです」
というお客様がいらっしゃいました

コンビニ？？？
今はコンビニでも写真を撮ってくれるのかな？
いやいや、ＢＯＸのあるコンビニができたのかも？！
一瞬わからなかったのですが、よく考えるとスマホのアプリで証明写真ができるんですね。

ちょっと興味がわいてきて先日スマホでトライしてみましたよ。

流れとしては
①デジカメ、スマホで人物を撮影する
②証明写真用アプリで証明写真サイズに変換
③ネットプリント等のアプリ(ソフト)でアップロード、受付番号発行
④コンビニ(お店）のプリンター（コピー機？）で受付番号入力
⑤プリントが出てくる
⑥トンボ線があるので写真をカットする

簡単・・・のように思われますが、なかなか難しいです

私の個人的な感想ですが
安い！！
でも
肌のきめがあらいなー（ドットが粗い）
ほうれい線が気になる(実際あるんだから・・・）
肌の色がくすんでる（スマホでみるときれいなんだけど・・・）
目が死んでる（黒目が真っ黒）
余白設定をまちがった（慣れればいいかも）
失敗しちゃった感たっぷり・・・

写真を作っている私でさえこんな調子ですもの
思ったような仕上がりにならないという方が多いのも無理はありません。

証明写真なんて簡単だ・・・と思われる方多いと思いますが
いい証明写真をつくるのは意外と難しいです。

身なり、髪型、顔色、姿勢、そして表情
さらにサイズに対しての顔の大きさバランス
プリントの色、カットの仕方・・・etc

履歴書の写真は企業が最初に見るあなたの写真です。文字どおり第一印象。
免許証やパスポートは顔写真の入った5年、10年有効の身分証明書です。
銀行や、役所、意外なところで提出を求められます。

コンビニがいいのか、ＢＯＸがいいのか、また写真屋さん(スタジオ）で撮ってもらうのがいいのか目的に応じて選ばれるといいと思います。

でもＢＯＸ写真でだめだったとおっしゃる方が多いので
安心して、どこでも使える写真はやっぱりプロに任せるのがいいと思いますね。
写真が苦手という方は特にお店で撮影されることをお勧めします。

当店は焼増しもできますので、あとで必要になっても対応できますよ。

私服の高校生必見です！！

受験シーズンまっただ中、願書の写真の用意できましたか？

受験も多様化している今、願書を丁寧に仕上げるということは基本中の基本。

「推薦で決まっているから」とか、「試験の点で決まるから」と願書を適当に書く人はいません。

学校でも写真は「きちんとした服装、身なりで撮りなさい」と指導を受けているはず。

とはいっても、私服の学校では、何を着ていいかわからないという人がほとんどで、

まだスーツを買うには早いし、ブレザーなんて持ってないし、必要ない・・・

そんな人のために、写真のかつやま

「スーツ合成証明写真」やってます！！

翌日仕上げになりますが、仕上がりはご覧のとおり、違和感なく大好評です。

襟ぐりのひろい、Ｔシャツなどのお支度でおいでください。

意外にも、大人の方のご利用も多い「スーツ合成証明写真」

スーツは持っているけど、着替えてる時間がない、

急にとらなければいけなくなった等・・・便利です。

画像処理代として写真代に＋500円ですが、

高校生は学割サービスで写真代だけでＯＫですよ！！

スタジオの掃除を終え、神棚を整えて本年も終わろうとしています。

神棚を見ると思い出すのは・・・今年一番のうれしい報告
ある学校の講師の先生が〇度目の採用試験挑戦で見事合格したのです！

「教員採用試験受かりました！！勝山さんで撮影して、（更に神棚に参拝させてもらって）自分にスイッチが入りました。」

合格は先生のお力以外に何もないのですが、私たちもうれしい限りです
また、ここ暮れに来て「姉妹で希望の大学に合格できた」「就職できた」など、
ご報告くださる方があり本当にうれしいです。おめでとうございます。

↑　の先生のお話ではないですが、写真を撮る、それが受験や、就活の
スイッチになればいいな、と思います。

今年一年、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。

こんにちは！勝山です

就活スーツを新調したら、最初にやっておきたいのが履歴書の証明写真の撮影。
自分を表現する大切な一枚だからこそ、焦って用意するのではなく、余裕をもってこだわりの一枚を用意しましょう。

履歴書の証明写真は、企業の採用担当者が初めて見る「あなたの顔」。
写真写りの良し悪しで不採用になることはないものの、
いかに担当者に「会ってみたい」と思わせるかも証明写真の重要なポイントです。

　髪型について

　男性
　①長い髪はこの際切って。茶髪は黒く戻しておきましょう。
　②前髪は分けるか、さっぱり上げて、顔がはっきり見えるよう
　　そのまま面接官に会えるぴしっとした服装で。

　女性
　①長い前髪は、×
　　眉や、目が隠れ(陰ができ）写真が、暗い印象に
　　証明写真は目が命。目を輝かせるため顔の周りの髪はスッキリと
　②黒が基本
　　どの企業でも就職活動の段階では髪は黒が基本
　　長ければ束ねるなど清潔感が大切です
　　肩に流しても、後ろに流しても、前側に流しても、
　　きちんとまとめたときの写真にはかないません。

（業界によって異なりますので事前によく調べておきましょう。）

そんなに気にしなくてもいいという意見もありますが、少しでもマイナスに働くことが予想されるのなら避けたいですね。

また、充血した瞳や疲れた笑顔ではアピール不足です。
つやつやお肌で臨みましょう。

意外に忘れてしまうのが眼鏡の汚れ。
撮影前にきれいに拭きましょう。
指紋だらけの汚れたメガネは印象ダウンです。

“履歴書用の写真だから笑っちゃいけない”って思っている人が多いようですが、
歯を見せてしっかり笑うのではなく、唇を閉じたまま、唇の両端を横に広げて持ち上げる　ように優しく微笑んでみましょう。
きっと好感の持てる素敵な表情になります。

業界によって写真のイメージは異なりますが、どうしたらいいかわからない方
ご相談下さい