信州須坂の「三十段飾り千体の雛祭り」は、昨日1月20日（水）から5月8日（日）まで開催中です。
「世界の民俗人形博物館」「須坂版画美術館」「歴史的建物園」の3つの建物に飾られたお雛様は合計約6,000体。写真では伝わりきれない迫力と美しさを是非見にいらして下さい。
　

やはり、メインは「世界の民俗人形博物館」に飾られた「三十段飾り千体の雛祭り」。雪洞（ぼんぼり）でハートの形を表現しています。
また館内には、江戸後期から平成までの様々なお雛様が展示されているので、人形のお顔や衣装、大きさなどを見比べてみるのも楽しいですよ。
　

そして、こちらは須坂版画美術館の「三十段飾り千体の雛祭り」。毎年、時の話題を雛飾りで表現しており、昨年は7年に１度の御開帳を行った善光寺本堂でした。今年は何を表現しているのでしょう？ぜひ来館され、ご自分の目で確かめて下さいね。
　



他にも、繭玉で作られた「猿人形」探し、豆人形探し、恋みくじなど、無料で楽しめる遊びが盛り沢山です。皆様のご来場をお待ちしております。　

■須坂アートパーク「三十段飾り千体の雛祭り」
■期間：
○1月20日(水)～4月17日(日) 世界の民俗人形博物館
○1月20日(水)～5月 8日(日) 須坂版画美術館･歴史的建物園
※期間中は無休
■入館料：500円（2館共通券）
■アクセス
お車：上信越自動車道「須坂長野東IC」からで5km（約8分）
電車：JR「長野駅」から長野電鉄特急15分「須坂駅」下車、タクシーで8分
バス：長野電鉄須坂駅から市民バス＜仙仁線＞乗車約10分「アートパーク入口」下車、徒歩3分。＜米子線＞乗車約7分「県民グランド入口＞下車徒歩約10分
〇須坂アートパーク「三十段飾り千体の雛祭り」の詳細はこちら↓
http://www.culture-suzaka.or.jp/hinamatsuri