11月8日（土）に「千曲川リバーサイドアップルウォーク」を開催しました！

この秋一番の冷え込みと濃霧のなか、長野電鉄村山駅に集合。先ずは「村山橋メモリアルパーク」で目の前を通過する「特急スノウモンキー」に手を振り、堤防を降りて千曲川河川敷の中へと進みます。鮮やかな黄色のイチョウの下に静かに佇む「村山水神」、桃畑やリンゴ畑を通過して「大日方水神」、「千曲川の渡し場跡」を見学。

地元農家さんのご協力を得てサン富士のもぎ取り体験した後は、ゆったりと流れる千曲川越しに対岸を眺め、堤防道路に上がり「相之島樋門（ひもん）」を訪れ、緑色の栗畑を左右に見ながら、最後は赤色黄色のポプラやモミジに彩られた「小布施ハイウエーオアシス」に到着。様々な色の紅葉を楽しんだウォーキングとなりました。その後、須坂市内の三ツ扇さんで須坂名物の「味噌すき丼」を頂きました。

　参加者には、信州須坂の伝統野菜「村山早生ごぼう」を具にしたおやきと、熱い豚汁がふるまわれました。お昼近くには霧が晴れて暖かくなってはきましたが、豚汁サービスに参加者の皆さんの笑顔があふれました。

　また、今回は２つ嬉しいサプライズがありました。コース途中でお会いしてお話を聞いた、作業中の農家の方から、ぐんま名月という名の珍しいリンゴと里芋を無償で分けて頂きました。寒さが一段と進むなか、身も心も暖かくなるウォーキングとなりました。