信州須坂移住支援チーム

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カテゴリ: 峰の原高原ペンションオーナー暮らし体験, ペンションオーナー情報

2015/10/07

峰の原高原 ペンションオーナー暮らし体験 オーナー紹介

峰の原高原 ペンションオーナー暮らし体験 オーナー紹介

『ペンション きら星』

 ペンションきら星は、峰の原高原第二ヴィレッジにある、旅好きオーナーの湊さんご夫婦が切り盛りしているペンションです。若い頃は、2人とも国内外のユースホステルを泊まり歩いていたそうで、東京から峰の原高原に移住し、夫婦の目標だったペンションを始めて、もうじき20年になります。ペンション開業の経緯や子育て、暮らしについてお話を伺いました。

旅の面白さと交流の魅力
 「夫婦2人とも旅好きで、独身時代は、時間さえあれば国内外の様々な地を訪れ、その都度ユースホステル等に泊まっていました。ユースホステルは、ホテルより安価で宿泊でき、お客さん同士が気軽に交流でき、ラウンジや食堂に集まり、旅仲間同士で、旅での出来事を肴に、盛り上がったり、旅先でのおすすめ情報などを交換したり、みんなでゲームをして楽しめるのが特徴でした。旅自体は一人でも、ユースホステルに来れば、同じ旅仲間と交流が出来るのがとても魅力で、また、旅先で出会った仲間と、次の日一緒に観光したり、別のユースホステルや旅先で偶然会うこともありました。
 ユースホステルは、ホテルでは得られない『交流』という旅の楽しさを体験することが出来き、旅の幅が広がり、旅仲間との繋がりが増えるのも魅力でした」

夢への第一歩
 「ユースホステルを利用するにつれ、自分もいつかユースホステルのような、お客さん同士が交流出来る宿泊業をやってみたいと感じるようになりました。そんな中、私たち夫婦も福島県のユースホステルで出会い、結婚しました。
 私たち夫婦は、お互いに、いつかユースホステルのような宿泊業をしたいという思いがあったので、結婚後、すぐに業界や経営の勉強をし、開業のための資金を貯め始めました。その時は、お客さん同士でワイワイ楽しめるユースホステルか、ペンションのどちらかで開業しようと考えていました。
 開業の準備を始めて5年程が経過し、息子が2歳になった時、仲介業者から2軒のペンションを紹介されました。その物件の1つが峰の原高原のペンションでした。その時は、菅平高原のペンションということで紹介を受けました」

峰の原高原との出会い
 「峰の原高原は、その案内の時に初めて知りました。物件は坂の上に建てられており、見晴らしが良く、窓から見える北アルプスの景色がきれいで、2人とも一目見て気に入りました。また、賃貸物件でしたので、いきなり物件を購入してペンションを始めるより、まずは賃貸で経験を積むことが出来るというのも良かったです。もう1軒の物件も見ましたが、峰の原高原の方が、スキー場へ歩いて行けるので、私たちには合っていると思い、ここでペンションを開業することに決めました。
 夫婦とも仕事を辞め、1997年の7月、33歳の時に家族3人で峰の原高原に移住し、ペンションをオープンしました」

『ペンションきら星』をオープン
 「移住してきた時は、近所のペンション1軒1軒に挨拶へ行きました。また、峰の原高原観光協会のイベントに積極的に参加することで、徐々に地域に馴染んでいきました。おかげさまで、ペンションのことや暮らしについて色々助けて頂きました。地域との関わりは、とても大切だと感じます。
 オープンして3年目が経過した頃、地域にもすっかり溶け込み、ペンションオーナーとして自信がつき、そろそろ自分の宿を持ちたいと思い始めました。峰の原高原で3年間続けたので、出来ればこのまま峰の原高原で営業していきたいと思い、地域の方に色々相談していた折、空き家になっていた今の物件を紹介して頂きました。2年半ほど空き家になっていたので、建物自体色々と修繕が必要で、その分費用も掛かることは分かっていましたが、自分たちの宿を持ちたいという思いから、購入を決意しました。ペンションは子供連れのファミリーにも楽しんでもらいたかったので、地下に広々としたプレイルームを整備しました。
 スキーシーズンに間に合わせるために急ピッチで準備し、1999年11月、夫婦二人の夢であった自分たちの宿『ペンションきら星』をオープンしました」

子育てと暮らし
「学校への送迎、PTA活動や部活動の手伝いに参加する中で、ペンションオーナーだけではなく、地域の子育て世代の方と関わりが持てるようになりました。また、それによって峰の原高原だけではなく、菅平高原の地域の方とも関わりが持てるようになり、子育てのお陰で、更に地域内外でのネットワークが広まりました。
 暮らしについては、峰の原高原には、光ケーブルも通っているので、インターネットで買い物もできます。また、車で30分も行けば須坂市内にも上田市内にも大きいスーパーはあるので、生活の不便さは感じていません」

ペンションオーナーという生き方
 「従来のペンション経営では、開業しても経営ノウハウが無い場合、軌道に乗るまで1、2年は生活が安定しないと思います。その間は、ペンションの仕事だけでなく、アルバイトも必要になってくると思います。そんな時は、是非地域の方に相談してほしいです。
 また、移住する方は、積極的に地域の方と交流し、地域のイベントなどにも参加してほしいです。地域に溶け込めば、先輩オーナーから色々とアドバイスをもらえたり、いざというときには、助けてもらえます。
 宿泊業は体力のいる仕事ですので、若いご夫婦、ご家族の方が向いていると思います。もちろんウィンタースポーツが好きで、峰の原高原の四季を楽しんで暮らせる方がいいですね。そんな方と一緒にこの地域を盛り上げていきたいです」

ペンションきら星
長野県須坂市仁礼峰の原高原3153-726
http://www.k2.dion.ne.jp/~kira/

峰の原高原ペンションオーナー暮らし体験の詳細とお申し込みは、下記URLをご覧ください。
http://www.city.suzaka.nagano.jp/kurasuzaka/pension/

2015/07/29

峰の原高原 ペンションオーナー暮らし体験 オーナー紹介

峰の原高原 ペンションオーナー暮らし体験 オーナー紹介

『ペンションれりーふ』

 ペンションれりーふが峰の原高原でペンションを開業したのは30年程前。東京で飲食店をされていた町田さんオーナー夫婦は、都会では得られない豊かな暮らしを求め、お店を閉めて峰の原高原に移住。ペンションを開業されました。そんなご夫婦の初めての地でのペンション開業、その経緯、暮らし、子育てについてお聞きしました。

峰の原高原との出会い
「東京の代々木駅前で飲食店を経営しており、人を雇いながら、夫婦で忙しく働いていました。お昼だけで100人以上のお客さんが入れ替わり立ち代わり入ってくるようなお店でした。しかし、忙しくなるにつれ、人を雇って経営していくのが大変になってきました。そんな中、もっとゆとりのある環境で、夫婦二人で出来る商売はないかと考え始めたのが最初のきっかけです。峰の原高原のペンションを知るきっかけになった出来事は、何気ないお客さんとの会話でした」

ペンション宿泊業
「東京のお店は、お客さんとの距離が近かったので、よく世間話をしていたのですが、ある日、常連のお客さんと話しをする中で、峰の原高原にあるペンションの話になりました。
 お客さんの話によれば、洋風のモダンな建物で、客室はベッド、ディナーは洋食のコース料理で、家族で経営できるのがペンション宿泊業とのこと。また、シーズンごとスキーやテニスなどで、自分の趣味を生かしつつお客様をもてなすことができるそうで、峰の原高原は、そんなペンションが沢山建ち並んでいるとのことでした。
 旅館やホテル、民宿にはよく泊まっていましたが、ペンションには泊まったことが無く、初めて聞く宿泊施設でしたが、これからお店をどうしようかと考えていた私たちにとって、家族単位で経営できるペンションの話は、とても興味深いものでした。
 お客さんの話を聞いた後、実際に視察を兼ねて、家族で峰の原高原のペンションに宿泊してみることにしました」

ゆとりある暮らしを求めて
「峰の原高原は、北アルプスを見渡すことができ、とても景色の良いところでした。また、テニスコートやスキー場、ゴルフ場などのレジャー施設も充実しており、四季を通して体験できる施設があることも魅力的でした。菅平高原には、毎年夏にスキークラブの仲間とテニスをしに来ていましたが、峰の原高原のことはほとんど知りませんでした。こんな自然環境の良いところで、趣味を生かしてゆとりある暮らしをしていきたい、とそのとき思いました。
 その後、新聞で峰の原高原のペンション用地の分譲に関する小さな記事を見付け、詳しい話を聞きに行きました。3~4回は現地を見ましたし、ペンションのオーナーとも話をしました。他の商売についても考えたことがありましたが、峰の原高原で暮らしたいという思いは変わりませんでした。
 ペンションをすることを決意し、東京のお店を閉め、ペンション開業に向け、準備のため半年間長野市で過ごし、1984年7月、45歳の時にペンションれりーふを開業しました」

地域の方々との交流や助け合い
「始めは地域に馴染めるか少し不安でしたが、地域の方々が私たちを温かく迎えてくれたことで、不安はすぐに拭うことが出来ました。地域の方もペンションオーナーであり、移住者だからこそ、お互いの気持ちが分かり、助け合うことが出来たのだと思います。子どもの学校への送迎や、お客様に出すお酒や食材の貸し借り、また、晩御飯のおかずを分け合ったりもしました。
 オーナー同士の仲も良く、オフには一緒に山登りをしたり、共通の趣味で楽しんだりしました。子育てや暮らしに関して困ることはなかったです」

冬の暮らしや雪との共存
「若い頃から信州の雪道を走っていたので雪道運転に不安はありませんでした。また、雪かきは、除雪機を使わず自分たちで雪かきしています。年によって雪の量は違いますが、除雪に困って住んでいられないということは無いです。雪はペンション宿泊業にとってはありがたいことですし、また、お客様に喜んでいただくため毎年かまくらづくりをやっていますので、雪は沢山降ってほしいと思っています。子どもさんは、かまくらを見ると特に喜んで下さいます。雑誌やテレビにも取り上げて頂いたこともあり、わざわざかまくらづくりのために宿泊してくださったご家族もいらっしゃいます」

峰の原高原の魅力
「天気のいい日は、峰の原高原から槍ヶ岳がはっきりと見えます。槍ヶ岳の横に小槍という小さな山がありますが、峰の原高原からだと小槍も見ることができます。カメラが好きで、よく北アルプスの景色を撮っていますが、槍ヶ岳の真上に夕陽が落ちる日が年に2回、2月5日頃と11月5日頃にあり、毎年撮影するのを楽しみにしています。今では、峰の原高原観光協会のイベントとして撮影会を開催するまでになり、毎年多くのカメラファンが槍に刺さる夕陽を撮影しようと峰の原高原に足を運んでくれています」

ペンションオーナーについて
「ペンションはやる気と体力さえあれば誰でも出来ます。ですがスキー人口が全国的に全盛期の3分の1になっているため、ペンション宿泊業もウィンタースポーツだけではなく、ご自身の趣味や技術を生かせるといいですね。私は前職レタリングデザイン彫刻をしておりましたので、副業として工房も営業しておりました。また、夏は菅平高原のレタス農家へお手伝いに行ったり、冬はインストラクターとしてスキー場にも行きました。
 ペンション宿泊業だけにこだわることなく、ご自身の技術や経験を生かし、また、地域と関わりながら楽しんで暮らせる方でしたら、ここでの暮らしは豊かなものになるでしょう」

ペンションれりーふ
長野県須坂市峰の原高原3153-861
http://www.h2.dion.ne.jp/~relief/

峰の原高原ペンションオーナー暮らし体験の詳細とお申し込みは、下記URLをご覧ください。
http://www.city.suzaka.nagano.jp/kurasuzaka/pension/

2015/07/10

峰の原高原 ペンションオーナー暮らし体験 オーナー紹介

峰の原高原 ペンションオーナー暮らし体験 オーナー紹介

『ロッジやまぼうし』


ロッジやまぼうしの平井オーナー夫妻が峰の原高原でペンションを始めたのは25年程前。前職の電気絶縁材料の商社マンからの転職でした。


ペンションオーナーという生き方に魅力を感じ
「当時、電気絶縁材料を取り扱う商社で働いていました。結婚して子供もおり、まさか自分がペンションを経営するとは考えていませんでした。
 転機は、久しぶりに高校時代の友人たちと知り合いのペンションに泊まった時です。帰ろうとした私たちにオーナーがペンションの管理をすすめてきました。
 高校の頃から、毎年仲間と信州にツーリングに来ており、長野県の生活もいいなぁと考えていました。また、ペンションは旅の思い出に関われる魅力的な仕事という思いもありました。将来のことを色々考えていた時期でもありましたので、帰宅して夫婦で話し合い、峰の原高原に移住することを決めました。
 1年間オーナー家族と共同生活をしながら宿泊業を経験し、その翌年から、独立し、ペンションを経営することになりました」


ロッジ開業。暮らしと仕事の魅力
「オーナーとの共同生活を経験し、引き続き賃貸でペンション経営。35歳になった1995年7月に独立『ロッジやまぼうし』をオープンしました。前のペンションでの経験を活かし、ファミリーが利用しやすいよう全室和室にし、各部屋にトイレと洗面台を設け、お風呂も大きめのものを作りました。
 峰の原高原の魅力は、何と言っても豊かな自然の中で暮らせるということです。雪どけとともに、ふきのとうが顔を出し、芽吹きの淡い緑のグラデーション、日に日に緑が濃くなり、吹き渡る高原の爽やかな風、秋には目にも鮮やかな紅葉、そして、純白な霧氷の花が咲く冬を迎える。この地に来て、四季の移ろいを肌で感じることができ、その奥深さに魅力を感じています。四季の変化の楽しみは、自然の中で生活しているからこそ味わえるものだと思います。
 ロッジやペンション業の魅力は、いろいろなお客様との出会いや繋がりにあります。こういった仕事をしていなければ関わることの無かったようなお客様との出会い。独身のお客様が恋人と遊びに来てくださり、その後ご結婚され、お子さんを連れてこられるようになり『お客様というより、親戚の家に遊びに来たみたい』などと言っていただけることもあります。
 決して儲かる商売ではありませんが、サラリーマンでは経験できなかった人間関係を築くことができます。『また来るね!』とおっしゃってくださるお客様の笑顔に報われます。この仕事にはそんな良さがあると思います」


峰の原高原での子育て
「峰の原高原の子どもたちは、上田市立菅平小中学校へ公認の越境通学をします。学校は小中併設で小中一貫教育です。冬の体育の授業はスキー。小人数なので保育園から中学までクラス替えが無く、家族のように育ちます。
 子どもたちも高校進学時、新しい環境に馴染めるか心配しましたが、人見知りすることもなく、高校生活を楽しんでいました。思えばロッジでいろいろな方と交流する機会があったからだと思います。
 また、峰の原高原は寒さの厳しいところです。だからこそ、春を迎えた時の生命の息吹や、折々に感じる四季の移り変わりが魅力です。自分たちも自然の一部なのだということを改めて感じさせてくれます。自然環境も子育ての場としては良いところだと思います」


ロッジ・ペンションのオーナーに求めるもの
「人と接することが好きで、お世話をすることが好きな人。また、人を喜ばせることが好きな人。ごく一般的ですが、そういった方がロッジやペンション業に向いていると思います。
 ロッジやペンションには色々なお客様が宿泊されますので、時としてお客様の要望に応えられない事もあります。できる限りの対応を心掛けておりますが、他のお客様への迷惑行為などには厳しい態度をとることもあります。駄目なことは駄目と言えることも大切です。
 そして、提供できるサービス内で、どれだけお客様に楽しい時間を過ごしていただけるかがオーナーの腕の見せ所でもあります。そのためにもお客様との信頼関係を築くことが何よりも大切だと思います」


平井オーナーは以前、『山太郎」というクラウンネームで道化師として活動していました。今でも、小さなお客様がお見えになるとサービスでペンシルバルーンを使って動物などを作って差し上げるそうです。ペンションオーナー暮らし体験で平井オーナー夫妻とこれからのご自身の生き方について考えてみませんか。

ロッジやまぼうし
長野県須坂市大字仁礼峰の原高原3153-972
http://homepage3.nifty.com/yamabousi/

峰の原高原ペンションオーナー暮らし体験の詳細とお申し込みは、下記URLをご覧ください。
http://www.city.suzaka.nagano.jp/kurasuzaka/pension/

2015/07/06

峰の原高原 ペンションオーナー暮らし体験 オーナー紹介

峰の原高原 ペンションオーナー暮らし体験 オーナー紹介

『ペンションハーフトーン』


ペンションハーフトーンは2002年に開業した峰の原高原でも比較的新しいペンションです。オーナーの長瀬さんは東京出身のIターン者。ご両親から引き継いで現在メインで宿を切り盛りしています。開業までのこと、そして、開業後のことをお伺いしました。


ペンション開業までの経緯
 祖母の介護のため大きめの家に引っ越そうという話をしていた折、田舎暮らしが好きで福島で自給自足生活をしていた父が、家族でペンションをやろうという話をしたのが、元々のきっかけです。その後、田舎暮らし系の雑誌や不動産情報誌などで物件を探し、ペンションと居住スペースが別棟に建てられていたこの築40年程のペンションに決めました。ちょうどその時、偶然、私も長野市で働くことが決まっていたので、私も家族と一緒に移住することにしました。私自身は、学生時代によく信州にスノーボードをしに遊びに来ていたので、移住することに戸惑いはなかったです。


開業当初の生活や当時の気持ち
 家族で移住し、内装は出来る限り自分たちで修繕しました。ダイニングのテーブルやインテリアの棚なども自分たちで作りました。開業して5年間は長野市へ通勤しながらペンション業の手伝いという二足の草鞋を履いていました。当時は両親がメインで宿を切り盛りしており、私は二人のフォローをしながら、ホームページの作成や管理などを担当していました。当時、一般にインターネットが広がり始めで、宿泊業などのサービス業にとっては追い風になるだろうと言われていました。ですので、私たちも開業と同時にネット予約が出来る様にホームページを整備し、新しいお客様をお迎えする環境を整えました。


峰の原高原の暮らし
 峰の原高原は標高1,500メートルの寒冷地です。冬場は多くて1日70センチ程の雪が積もる日もあります。ですが、雪質はパウダースノーなのでさらさらです。雪かきもそんなに苦にはならないですね。ただし、雪道運転は気を付けたほうがいいですね。たまにスキーで宿泊に来たお客様の中にも、行き帰りの道で滑って事故を起こしてしまったという方がいらっしゃいました。雪道の運転はとにかくスピードを出さないことが大切です。また、大雪の時には車で出掛けないことですね。
峰の原高原は1年のうちの半分が雪に覆われる地域です。だから、冬をどう過ごすかがここでの暮らしの鍵となります。私たち夫婦はペンション業の傍ら、峰の原高原スキー場でスノーボードスクールを運営しています。


地域との関わり
 峰の原高原はほとんどが移住者の地域です。田舎ならではの人間関係ではなく、地域の中にも程よく都会っぽさが残っています。ですが、観光地としてイベントの企画運営を行ったり、地域の作業では、草刈りや花壇の整備などがあります。移住される方には、そういったイベントや地域の作業などにも積極的に関わってほしいですね。


 長瀬オーナーご夫婦は峰の原高原で出会い、平成27年7月にご結婚されたばかりの新婚さんです。そして、これから峰の原高原を盛り立てていく若い世代のオーナーでもあります。東京から峰の原高原に移り住み、ペンションオーナーとして暮らす楽しさや大変さなど体験を通して感じてみませんか。

ペンション ハーフトーン
長野県須坂市大字仁礼峰の原高原3153-597(枝道5番)
http://www.pensionhalftone.com/wordpress/

峰の原高原ペンションオーナー暮らし体験の詳細とお申し込みは、下記URLをご覧ください。
http://www.city.suzaka.nagano.jp/kurasuzaka/pension/

峰の原高原 ペンションオーナー暮らし体験 オーナー紹介

峰の原高原 ペンションオーナー暮らし体験 オーナー紹介

『木下ペンション』


 第一ヴィレッジに建つペンション群は、スイスはツェルマットの景観を模したログハウス調のペンションが立ち並び、峰の原高原スキー場のゲレンデから歩いて2、3分と好立地に開発されています。木下ペンションのオーナー、木下さんご夫婦は、峰の原高原でペンションを始めた第一世代のオーナーとして、40年近く峰の原高原に暮らしています。


峰の原高原との出会い
 知り合いがペンションを経営しており、当時は民宿とホテルしかない時代でしたので、ペンションとはどんな宿泊施設か以前から興味を持っていました。その中で色々とペンションについて友人に聞きましたが、それなら泊まりに行った方が早いと思い、宿泊したのが峰の原高原でした。
国道406号線を折れて予約を入れたペンションに向かって歩いていると、通りかかったペンションのオーナーが気を遣って目的のペンションまで送ってくれたのを覚えています。峰の原高原の第一印象は、『のどかで、温かい人が住んでいる地域』でした。


景色に魅せられて開業を決意
 私は旅行や山登り、そしてスキーが好きでしたので、山小屋や民宿には良く宿泊していました。その中で、ペンションは、洋風民宿のお洒落な建物というだけでなく、個室でプライバシーが守られているのが当時としてはとても新鮮でした。宿泊料金もホテルより割安で、民宿とホテルの間を埋める宿泊業ということで、将来性を感じました。峰の原高原に決めたのは、北アルプスが一望できるロケーションの良さです。ここで開業されたオーナーの多くは、少なからずここの景色に魅力を感じ、住みついていると思います。峰の原高原に泊まった後、1か月ほど考え、夫婦で開業を決意しました。


移住者の地域
 峰の原高原は、移住者で構成されている地域です。今は2代目オーナーもいますが、開発当初に移住してきた私たちのような人間は、初めての地域で色々と大変な思いをしました。ですが、その分ペンションのオーナー同士で助け合いながら生活してきました。結束はとても固いです。そういった意味で、移住者も比較的馴染みやすい地域です。困ったことや聞きたいことがあれば積極的に周りのペンションに相談してほしいですね。


峰の原高原に暮らしてみて
 コンビニまで車で10分、農産物の直売所まで10分と、高原地域なので不便な所かと思われがちですが、思ったほど不便でもなく、また比較的東京まで近いのが峰の原高原の特徴です。上田駅まで車で40分。新幹線で1時間ちょっと。車では約3時間で東京に行けるので、日帰りで東京観光に行くことも十分に可能です。
 移住してみてびっくりしたのは、冬の寒さです。人生ではじめてマイナス30度を経験しました。寒い地域の出身ではなかったので特に初めは驚きましたが、住めば都と言うように、寒さには徐々に慣れていきました。雪かきは、今も自分たちで行っています。


ペンション宿泊業とは
 自分自身がここでの暮らしや仕事を楽しめること、そしてお客様の前では常に笑顔でいること。思い出づくりのお手伝をするからこそ、その二つが特に大切だと思います。また、この地域はペンションヴィレッジです。同業者の方が多いからといって周りのペンションの様子を気にし過ぎると、精神的に追い込まれ、笑顔を忘れてしまうように感じます。私自身がそうであるように、何事も細かく考えず、楽観的でいられる方が峰の原でのペンション宿泊業は向いていると思います。あとは、自然の中で暮らすことや、アウトドアスポーツが好きな方だと思います。

木下ペンション
長野県須坂市仁礼峰の原高原3153-576

峰の原高原ペンションオーナー暮らし体験の詳細とお申し込みは、下記URLをご覧ください。
http://www.city.suzaka.nagano.jp/kurasuzaka/pension/

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