須坂市立博物館・市誌編さん室・旧上高井郡役所連携事業の
『歴史文化講座』の第5回目の講演会を、2月4日に行いました。
今回は、長野県短期大学学長の上條 宏之さんで、
『戦後70年における須坂 ~新しい「須坂市誌」に関連して~』を、
多くの聴講者は真剣に聞き入っておりました
≪講座内容≫
1、戦後70年とはどんな時代だったのか
戦後とは何か 敗戦という経験 8月15日の記憶
降伏と占領 日本の政治・経済・社会構造の全面改造
2、須坂市政の戦後70年にみられる特色
須坂町政から須坂市政へ
須坂市域の拡大
3、須坂市民にとっての戦後70年
食糧危機と農地改革
りんご生産卓越の農業へ
製糸業から電子部品生産へ
今年は戦後70周年で、当時の貴重な資料を見ながら
分かりやすくお話をしていただきました。
麗らかな天気の中、講師の上條宏之さんと約58名の皆さん
足を運んでくださり有難うございました。
今回をもって、平成27年度歴史文化講座を終了いたしました。
ありがとうございました。
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