ゴールデンウィークの3日~6日に開催しました「笠鉾大好きの日」の模様をご紹介します。
☆触れる体験☆
屋台に乗っていただく体験では、はっぴを着ての記念撮影や太鼓をたたいてみたりとそれぞれ、お楽しみいただけました。
笠鉾を引く体験では、重そうなイメージがあるようで、1人で引けることに、みなさんおどろいていました。
笠鉾は、今では車輪をつけ引っ張れるようになりましたが、昔はかついだりして巡行をしたようです。
6日には、ケーブルテレビの取材
こちらの模様は、10日と11日に放送されました
☆作る体験☆
まゆストラップ作りでは、小学生を中心に親子でのご参加もしていただきました。
みなさん、すてきなストラップを作っていました
今回、はじめて4日間開催させていただきましたが、大勢の方々にご来館いただき触れて・作る体験をしていただくことができました。
ありがとうございました。
明日11月3日はいよいよ「きもの日和」です
着物を着て須坂に来れば、クラシック美術館や
笠鉾会館、蔵のまち観光交流センター、田中本家博物館で
いろんな催しや特典があります!!
蔵の町並みをみんなで歩く、「そぞろ歩き」もありますよ。
お着物が好きな方は、ぜひぜひ
お越しください!
スタッフも着物を着てお待ちしておりま~す
もうすぐ9月ですね。
夏が終わって、新しい展示が9月7日から始まります。
今回は、特別企画展。
東京都在住の渡辺八重子さんの所蔵する着物や帯、
そして古布をつかった渡辺さんの伝承のお細工物を紹介します。
渡辺さんは昭和7年東京の商家に生まれ、実家や婚家から受け継いだ着物や帯に囲まれてきました。
四十代のときからお細工物の第一人者である先生に師事し、
お細工物作りをつづけてきました。
「お細工物は手から手へ」という信念。
教科書は使わず、自分の目で見て、聞いて習ったのだそうです。
古い布の感触、とってもやわらかです。
優しく心をこめて縫われていることが感じられます。
展示では、季節のお細工物や着物や帯、そして収蔵品からも
大正・昭和初期の着物を紹介していきます。
渡辺さんは、普段から着物をお召しで、とても素敵な大先輩です。
会期中、ギャラリートークを3回予定しています。
ぜひ、渡辺さんとお話しを楽しみにいらしてください。
ギャラリートーク日程(各テーマのお話しをします)
9月16日(日)13時30分~14時30分
受け継ぐ着物とお細工物づくりのはなし、
お細工物づくりポイント実演
10月13日(土)13寺30分~14時30分
懐かしい着物の思い出-秋の虫干し会とともに-
※秋の大虫干し会開催中に行います。
11月3日(土)14時30分~15時30分
着物と共に歳を重ねて。渡辺さんに聞く着物をもっと楽しむコツ
本日より、笠鉾会館にて、信濃毎日新聞社との共催企画
「フォト×俳句」選手権、全国公募の部、グランプリの部、の入賞作品展
を開催しております。
※10月24日(月)まで、入場無料
一つ一つの作品に個性がでていて、とても面白いです。
新しい分野のフォト×俳句、これからの発展に期待です
ぜひ須坂にきて見て、一句つくってみてくださいね!
信濃毎日新聞では、毎週木曜掲載で随時募集もしています
11月3日(祝)は「きもの日和in信州須坂2011」です。
須坂クラシック美術館・笠鉾会館・蔵のまち観光交流センター・田中本家博物館が
連携で着物で楽しめるイベントや特典をご用意し、
須坂を着物でいっぱいにするイベントです。
ただいま、須坂クラシック美術館では、
きもの日和の中の「ワンコイン着付けサービス」と「アンティーク着物試着体験」
の参加者応募を受付中です。
詳細はタイトルをクリック
きもの日和のイベント情報と、募集の詳細、アンティーク着物の柄など、
ご覧いただけます。
募集締め切りは10月21日(金)です。
着物は興味あるけど、着物を自分で着るのはちょっと自信ないな、
という方もぜひこれをきっかけにしていただけたら、と思います。
昨年のひとコマ
まだ定員に余裕がありますので、ぜひ!
いっしょにきもの、着てみましょう