11月3日にクラシック美術館と笠鉾会館を会場として行われた『きもの日和』心配された天気も良く無事開催することができました。
笠鉾会館で行われたうちの1つの『獅子舞上演』では、井上町桐里神楽保存会のみなさんに披露していただきました。
獅子にも「男」「女」があるそうで、井上町桐里神楽保存会の獅子は「男」で、その「男」の獅子は、長野県内に5つしかないとのことでした。
舞方や笛の音など男と女ではかわってくるそうで、たとえば、笛の音は男は低い音、女は高い音だそうです。
また、終演後に獅子舞の裏側をみせていただきました。
上の紐を頭にかけ、下の棒部分を口にくわえ舞うとのこと
確かに歯型と思われるあとが見えました。
獅子舞の上演前には、子供たちの太鼓も披露していただきました。
みなさん、とても上手にたたいていました
ホールのあとは、風が強い中ポケットパークでも
ホールの中・ポケットパークとも大勢のお客様に見ていただくことができました。
ご来場の皆さん、井上町桐里神楽保存会のみなさん、ありがとうございました。
次回の獅子舞上演は、1月11日に開催します。
詳細が、決まり次第ホームページなどでお知らせします。
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