投稿の詳細: "沖縄国際海洋博覧会記念"

2015/07/19

全文へのリンク 15:07:19, カテゴリ: 趣味・日本切手, 初日カバー

"沖縄国際海洋博覧会記念"

四十年前の今日 (昭和50年7月19日)
 "沖縄国際海洋博覧会記念"切手が発行されました。
  
「海」を対象とする世界で初めての特別博
沖縄国際海洋博覧会は昭和50年7月20日から
翌年1月18日までの183日間にわたって 沖縄の
美しい亜熱帯の海を舞台に開催された。
この海洋博には 世界の各国が「海ーその望ましい未来」
をテーマに 海洋文化、最新の海洋開発の成果、壮大
な海洋の未来への構想などを携えて参加しました。
それによって海洋時代の幕明けを告げ、新たな海洋
秩序を樹立するきっかけとなることが期待されます。
その意味で 黒潮の真っただ中で開かれる世界初の
海洋博は博覧会の長い歴史のなかでも きわめて
意義深いものとなった。
                 
会場は沖縄県本部半島の西北部にある本部町の一角
海陸合わせて 約100万平方メートルで会場の沖合には
伊江、水納、瀬底の島々が浮かび会場周辺の海域には
ところどころ珊瑚礁が隆起して 水の深さに応じて文字
通り七色の変化を見せており、陸域では、さまざまな
亜熱帯の植物群がところせましと生い茂り
みごとな景観をつくりだしております。

 昭和50年7月19日発行
20円郵便切手
沖縄舞踊を描く
縦33m/m 横22.5m/m
グラビア5色
460万枚
友利 安徳
50円郵便切手
アクアポリスと地球
縦33m/m 横48m/m
グラビア4色
230万枚
武荒 勧嗣
30円郵便切手
紅型
縦33m/m 横22.5m/m
グラビア5色
330万枚
鎌倉 芳太郎
小型シート
1300万枚
* 沖縄国際海洋博覧会 *
沖縄県の本土復帰記念事業として 沖縄県国頭群本部町で
183日間の会期 (1975年7月20日~1976年1月18日)をもって
行われた 国際博覧会 (特別博) 略称「沖縄海洋博」「海洋博」
入場者数 348万5750人
出展数 47 (日本2、海外35、国際機関3、民間企業7)
会場規模 100万平方メートル (陸域75万、海域25万)

美ら海水族館
閉会後 跡地は国際沖縄海洋博覧会記念公園となった。
「海洋生物園」はその後も中核施設として営業を続け、後に
建て替えて 沖縄美ら海水族館 となっている。


アクアポリス
半潜水型浮遊式海洋構造物、世界初の海上実験都市として
未来の海上都市をイメージして建造された構造物で
海洋博のシンボルとしてメーン会場
アクアポリスは2000年10月 鉄屑としてアメリカの企業へ売却処分
10月23日現地を離れ、解体場所の上海へ海上曳航された。

シンボルマーク
水色の丸の中に青い三つの波頭が並んだ絵柄で
博覧会の主テーマを非常に簡潔に表している。

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